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ここ最近

セールシューズがドカッと増量されました。まずはチェックしてみてください。

光矢のごとし。今日はもう21日なんですね。驚きました。GWだなー、なんて思っていたらもう5月も終わっちゃう。充実してるのはありがたいことですが、見逃し見落としの無いようにしないとね。ま、それはいいとして、今日は昨日の雨から一転してかなり夏の雰囲気が出ております。27度?28度?またテリテリスケートシーズンがやってきました。毎年夏になるとスケートスポットでは裸族が増えますね。あれだけ暑い中滑っているのに、夏にはなぜか夏の盛り上がりがあるよね。夜スケの楽しさもハンパない。開店前の吉祥寺ストアも雨上がりで打ち水をしたように夏の雰囲気出てきました。写真じゃ伝わらんか。


先週末は昼の運動会と夜の運動会に行ってきました。シーズンですね。運動会は大体この辺の5月か10月体育の日頃だもんね。運動会ってよく見てるとかなり感動あるよ。背景が見えるといろんなドラマがあってさ。なんで毎年リレーっていいところで誰かが転んで逆転とかしちゃうんだろうね。筋書きの無いドラマな割には展開的にパターン化されたステレオタイプ。でもやっぱり最後まで見るとグッと感動している自分がいる。そして一緒に子育てしてきた父兄達との打ち上げがまたグッとくる。


そして夜のこちらの運動会。さとるのエントリーにもありましたが、おかげさまでインスタントチームが優勝となりました。ケント、慶太、コタツの3人の連携プレーもお見事でしたが、それよりなによりそれぞれのセメントマッチっぷりがお見事でありました。開始前に吉祥寺ストアで集っているときにケントにビールすすめたら「あとで頂きます。今回はやりますよー」ってやんわり断られました。すでに闘いは始まっていたのね。始まってからもコンテストの最中はケントも慶太もコタツも真剣そのもので、そのセメントな眼差しで僕はかなりグッと来てしまって表彰式から泣いちゃいそうに。そっと会場を後にしました。


会場入りする前には吉祥寺ストアにダブル石井が揃いました。セットで見るのは久々です。石井ちゃんも石井ちゃんも身体が大きく気は優しくて力持ち。葛西の石井ちゃんはまたカナダへ戻る準備をしております。津田沼の石井ちゃんは素敵な写真を撮ってます。instantハウツースケートボウ道で50-50をご紹介してもらってます。二人はやっぱりスケートボードが取り持つご縁であります。そうそう、浦安ストアの看板になっているコンプリートデッキの大往生トラックは葛西の石井ちゃんの作品です。ぜひショップにお越しの際にはギリギリまで削られたハンガーのVENTUREをチェックしてみてくださいね。ハンガーはもちろんピポットブッシュも削れてますから。あそこまで使ってもらえればパーツとしてもうれしいでしょう。


夜の運動会の楽屋は参加チームとダンサー達の控え室になっており。出場するライダーとショップ関係者が出入りできる感じです。今回はダンサーも通りますのでこういうシンクロが何度も。スポットライトで照らされてるとダンサーなんですが、普通の蛍光灯でみるダンサー達も常に会場の人気者でありました。


やっぱりここ最近はすごくスケートボードを始める人多いです。まだの人は今がチャンスですよ。始める人が多いタイミングは始める人たちの大きな流れが形成されて、その中に居る自分っていう安心感はなかなか意識的に作れるものではありません。なんだかよくわかりませんね。流行のビニールクルーザーを持ってご来店され、トリックの練習をするコンプリートセットをご購入される方や、ショップに来る前から考えてきたセットを教えてくれてセッティングのバランスなどをチェックしてほしいって方も増えました。今何か始めたいって方には僕は胸張ってスケートボードをオススメします。実際のところ、誰でもオーリーが出来るまではそれぞれの練習が必要で、NO PAIN、 NO GAIN 的な側面もあるのは確かです。でもさ、だからこそ楽しいし、ツボに入るとこれだけ熱中できるものって他にはそうそうないと思うよ。やってみればわかる。また、スケートボードを始めてみた方はオーリーができるまではやめないで。そこから広がるスケートライフ。それぞれに合った必ず乗り越えられるハードルと、メイクしたときの感動は、スケートボードとセットで手に入れることができるのです。


浦安ストアには九州のスケートシーンを紹介するフリーマガジンが届きました。かなりのローカルラブっぷり。今回ピックアップされた立石くんはコンテストでも拝見したことありますが、かなりスキルフルでスタイルあるライダーですね。いい写真いっぱい出てました。浦安ストアでお配りしてますのでスタッフに声かけてください。


STANCEの新作がいっぱい来ました。今回のSHAKEJUNTとのコラボいいね。さっそくこれ目当ての方からご連絡頂きました。ちょっと在庫が減ってきましたので気になるカラーがありましたらお早めにご連絡下さいね。


夜スケも気持ちいい季節になってきました。噂では吉祥寺の火曜塾が復活してすでに毎週のようにローカル達が当て込んでる模様です。ちょっと様子を見に行ったらやはり居りました。吉祥寺の妖精ユメッチが。面子もタイミングで色々です。楽しいです。そういえばBATTLE OF THE SHOPSでの夢3000も素敵でした。「おれMCやるぜ、夢3000」ってフローに乗せてステージに上がってきて、ゲームが始まろうとすると「めんどくせーよ」って居なくなる。さすがだ。それに翻弄されないつかっちゃんがまたわかってらっしゃる。


火曜塾といえば僕は新宿であります。この日もダブルヘッダーで新宿行ってから吉祥寺に。スラッピーの練習でガタついた足腰でしたのでどちらにせよ滑ることもままならず、新宿ではチャーリー、HIGOちゃん、ダイちゃん、ドレちゃんとチルしておりました。ふとみたらHIGOちゃんがデッキ換えてる!HIGOちゃんと言えばRISKなんですが、なんと前人未踏の20周年。アパレルで20年は前人いっぱい居るぞって人、それ大きな間違い。PUNKSでスケートボードのプロライダーでオリジナルブランドを一人で興して今も現役で滑り続けてブランド経営して来た20周年ですからね。確実に前人未到です。そんなオヤマウスの最新セッティングがこちら。デッキはここ何年もずっとBLACKLABELであります。ずっとHENSLEYを乗ってましたが、最近サイズが鬼太いのとシェイプが個性的過ぎて乗りやすさ優先で今回はこちらのモデルを選びました。これはCHRIS TROYだったかな。デッキのサイズは8.25だったかな。ステッカーの貼り方いいね。HIGOちゃんっぽい。実際のところ、HIGOちゃんはどんなサイズでも乗れちゃうの。9インチでも7.5インチでもなんでも乗っちゃうのよ。でもやっぱりこの辺のサイズが見ていてHIGOっぽい気がするサイズね。最近かなり滑り込んでて垂直壁ライドの完成度が高い。ノーズジャムもカッコいいのよ。これがまた。


トラックはINDEPENDET。HIGOちゃんはずっとずっとインディー。最近はHOLLOW LIGHTって軽いの使ってますね。これ一度使っちゃうと普通のに戻せないんだよね。本当に軽さの違い感じちゃうのよ。HIGOサイズは139STD。9インチでも7.5インチでも139だった気がする。ま、それはいいとして、HIGOちゃんはスケート上手いので色んな人に「そのトリックどうやるの?」って聞かれるのですが、常に答えはひとつ「一生懸命」。細かく教えてくれないので聞いても無駄よ。いや、HIGOちゃん小話聞けるから無駄じゃないか。ウィールのサイズもいつも「ちょっと大きめ」で終わり。何ミリとかじゃなくてちょっと大きめ。そしてベアリングは常にFIZZであります。太一くんとも戦友みたいなもんだからね。似合うっす。


先日、GIRLのWOODEN TOYが送られてきました。箱にはGIRLの20周年記念シールが。世界のスケートショップからWOODEN TOYを使った作品を集めてコンクールするんだって。すげえな。っていうか、HIGOちゃんRISKとGIRLが設立同じなのがなんかウケる。あとZOOYORKも。ちなみにインスタントはesと設立一緒です。もうないけど。このWOODEN TOYはどうするかね。さとるに相談しよっと。


納品で来てくれたHIBRID早川大輔のクルーズデッキであります。ダイちゃんはリシェイプもお手の物で、僕も以前リシェイプしてもらったことがあります。そっごくいいシェイプでした。自身でHIBRIDを運営しておりますので、デッキのスペックやセッティングにうるさくない訳がありません。前にチャリで遊びに行ったときに、垂れステムにライザーバーって下がって上がるのがなんか納得できないって話しになりました。心の底から共感しました。だって意味無いじゃんね。なにか理由があってそうしている居るんだったらいいんだけど、そうじゃないなら必要ない。そういうセッティングがスケートボードでもあるんです。ま、最終的にはどんなセッティングでも乗っている人が良しとするならばそれでいいんだけどね。そんなダイちゃんのセッティング。僕は個人的に興味深々なのですよ。デッキはHIBIRDの・・・。あれ、こんなデッキはリリースされておりません。聞いたらやっぱりサンプルみたいね。最新モデルのグラフィックが載ったサンプルデッキでありました。サイズはどれくらいかな。目測7.75インチって感じかな。クルーズデッキは目測が難しいね。デッキのシェイプ自体はベーシックなもので工場のモウルドである型をプレスした感じかと思います。スケートボードってまずはデッキじゃないですか。個人的にはデッキが決まらないとトラックやウィールなどのセッティングがまったく見えてこない。なのでウィールやトラックからコンプリートを選ぶことは僕はほとんどありません。


なんかみれば見るほどスキがない。ステッカーの貼り方とかかなり絞られてる感じするもんね。ESOWのグラフィックにもはまってる。トラックはINDEPENDENTの109であります。このクイクイトラックは乗ってみればその動きの良さに気がつきます。ブッシュもノーマル。ただ微調整はかなりしてる気がします。どのメーカーもそうですが、トラックで個体差があって新品のトラックでもナットの締め具合がちょっと違ったりするケースがあります。乗ってわかる人は微調整して自分のセッティングに修正しますが、その辺はかなり乗ってる人の領域です。そしてウィールはOJ3。これはまったく異論なし。色んなソフトウィールを乗れば乗るほどこのウィールの素晴らしさに気がつきます。ただ個人的にはこのウィールはデッキやトラックを選ぶよね。このウィールをはめるのに合うデッキのサイズやシェイプ、そしてトラックのサイズなどがある気がします。たぶん僕だけですね。そんなこと考えるのは。ま、それはいいとして、ベアリングはBONESですよ。ですよね。SWISSです。出来上がったこのクルーザーはまるでピストです。NJSです。シンプルですが機能的。ひとつひとつに意味がある。そして乗り手はHIBRIDダイちゃん。うん。なんだか気持ちいい。


そして浦安ストアに来てくれたのはアドバンスのYUUMACこと佐藤ゆうや先輩であります。成田のYUUMACがアドバンスの敏腕営業マンになり、現在はBRIXTONなど担当する期待のホープに。さすがだ。YUUMACは以前、国際空港に勤務していて、来日するプロライダーや出国する国内ライダー達の情報をいち早くつかんでおりました。そんなYUUMACが取り出した携帯電話がこちら。ガラケーですが、もうなんだかわからない。完全に真っ二つに折れようとしている携帯をギプスを付けてなんとか使用している感じです。さすがだ。これをみて僕は「物の本質」ということを考えてしまいました。携帯電話を所持する目的のひとつとして通話があります。この電話は会社携帯なので通話がほぼ全ての所持する目的であります。だとしたらキレイじゃなくてもコンパクトじゃなくても、通話が出来れば目的は満たしている。そう考えるとこれは遊びや余裕はないがまったく問題のない携帯電話ってことになります。なんだそれでいいんじゃん、ってことになります。こちらもある意味シンプルイズベスト。


YUUMACはNARITA SBの中心としてBLOGGER活動や色々やっておりますが、僕はそのちょっと斜めからの視点と独自の冷静な観察眼を信頼しております。以前、YUUMACはずっとデッキを逆に乗る習性がありまして、新品で組み替えたデッキもノーズをテールに、テールをノーズにして使っていることが多かったのです。なんどか見せてもらいましたが、それはそれでなんだかこだわりがあっていいなあ、って思っておりましたが、今回のセッティングを見る限りではもうノーズはノーズ、テールはテールになってますね。ちょっと残念。ま、それはいいとして、chicheのボンボヤージがまだ飽きないわ。ショップでずっと見てるけどまだいい。なんでかね?Pretty Sweetもいいのよ。やっぱりまだずっと飽きずに見れる。けどなんだか違う感じでボンボヤも見飽きないタイトルです。YUUMACはcliche振興委員会の会長ですから、このDVDの出来の良さはさぞかしうれしいことでしょう。そうそう。デッキがCLICHEだったのよ。8.1インチ。


トラックはDESTRUCTの5.25LO。ローってとこがYUUMACっぽい。GIRL大好きだしね。関係ないか。そういえばGIRLからBAが抜けました。噂ではAlex Olsonも。先にAWSを抜けたDILLとなにか計画中っぽいですね。どんなことやるのか非常に気になる。またまた個人的な意見ではありますが、有名ブランドに所属するレジェンドにまだちょっと届かないスキルと経験がある重鎮ライダーはどんどん独立した方がいいと思う。そのまま会社に残っても株を分けてもらったり買ったりできるくらいにならないと経営者にはなれないし、ライダーとしての商品価値は基本的に下がる一方。いろんなケースがあると思いますが、そこにひとつの壁があると思う。多くのケースはデッキやハードウェアやアパレルのカンパニーに就職してライダーであった経験を生かしてチームマネージャーやマーケティングをしたり、特技を生かしてプロダクトのデザインや経理や開発をしている人もいる。それがしたいなら長年所属していたライダー達は一番近い位置にいて可能性も高い。いや、やっぱりそんなの関係ないですね。好きに生きるのが一番。人生思った通りにはなりませんから。おっと脱線。ウィールはSPITFIREの52mm。ベアリングはCHLICHEのSWISSベアリング。USのすっごい上手い若手ライダーとセッティング同じ感じね。さすがだ。


イベントの翌日。脳がブドウ糖の不足を感じまして、珍しく長男長女も居たので近所の名店にクリームあんみつを食べに行きました。僕は抹茶のクリームあんみつ、長男は葛餅、長女は抹茶和菓子セット。ここは抹茶をたててくれるの。僕は最後の「のの字」が好きでいつもチェックしちゃうのよ。


もう一回書きます。セールシューズのページ見て。そしてお早めに。

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