Remilla 2012 SPRING/SUMMERカタログ店頭にて配布中です。全33ページ
『いい雰囲気』
っと口にすることがありますが
その雰囲気って、何を見てそう感じたのか考えてみても
なかなか言葉で表現するのは難しく、曖昧な気もします。
そんな曖昧なものを総称させて『雰囲気』って言葉でまとめたりしますが
必ず雰囲気には、そう感じる構成要素みたいなモノを存在していて
服で言えば
素材・質感・色・形・付属・シワ・などなど
それらのバランスが、その雰囲気をにじみ出しているんだと思います。
自分自身それを知りたいと思ってしまうのは
自分のモノ作りの中で、最終的にいいか、よくないか。
OKの出しところとして
雰囲気がのっているか？だったりするから
そんな雰囲気の構成要素みたいなモンを探ってしまいます。
ただそれを
あまり頭で考え明確にしようとすると
つまらなく
明確になった瞬間、雰囲気ってヤツが逃げちゃう気もします。
出来るだけ感覚で掴んでみたいもんです。
『グッときた』を大事に
そんなモノ作りを考えています。
REMILLA
