なんとか落ち着いてきた。
バックヤードはまだまだよ。棚買ったりしてみんなでエイッとやらないとダメだね。日々のワークフローがかなり溜まってるし。なんとかするぜこのパズル。おかげさまで連日デッキテープ祭りが続いてます。移転で出荷が数日止まった後のデッキテープ祭りはかなりのセメント。ひさびさに手のひら真っ赤コースでありました。しかし、僕はデッキテープ貼るの大好きですのでご心配なく。あれもね、何千本って貼ってるとかなり無駄な動きがシェイプされてカッターの刃の角度とか切り方の動きとか、もう全日本選手権を開催してもらいたい。そして慶太と出場したい。決勝戦はフルディップのデッキにJESSUPの気温5度での戦い。ちょっと自信あるぜ。そんなのどうでもいいか。
そしてグリップつながりでこちら。インタースタイルの鶴野くん、先日お越し頂いたときに「あのグリップ欲しいんですよねー」って言ってたら、なんと持ってきてくれました。しかも2サイズ。ハンドル用と小物用。小物用ってなんだ?この何でもグリップは鶴野くんのU字ロックみたいに色々なところに装着可能。いいよね。どこにつけようか。家の愛用のフライパンに装着したいな。あと店で使ってる工具類。妄想膨らむね。鶴野くん、ありがとう。
そしてそして、ご報告が遅れました。すっかり移転で記憶の扉にカギがかかってましたが、先日行ってきましたよ。SITAMATI日曜塾。すっごくすっごく久しぶり。もう朝からウキウキです。昔、蓮沼に行く前の晩のような。スケートツアー前はかなり興奮してしまって結局寝ないで当日無駄にするケースが続出しておりましたが、今回はちゃんと寝れました。大人になったな。今回は山梨からコタツ、倉観音、レイくん、ヒロキくん、みんなすっかりローカル並みに一緒に滑る機会の多い面子です。コタツ&観音はどんなスポットに行ってもなにか出してくる。スキルはんぱない。そして朝に強い。集合時間に間に合うには朝早く出てこないと間に合わないからね。さすがだ。観音とかモロに朝に弱そうな感じなのにシッカリしてるぜ
とういうことで今回は倉観音デッキを「元祖 デッキ拝見!」。あっ、正しくは倉鹿野です。観音はあだ名。いやしかしやっぱり観音はデカかった。身長もデカイけどデッキもデカイ。そしてライディングもデカイです。デッキはFOLKLOREの自分がデザインした仏陀レフト。なんと8.125インチ。ですよね。もうそういう時代です。デッキのサイズはもう8インチじゃビビらなくなってきました。でもちょっと勘違いしちゃだめよ。みんなが太くなって細いデッキに乗る人が居なくなった訳ではない。むしろかたくなにマイサイズ、マイセッティングを追求して細いデッキに乗る人も多いです。流行に流されちゃダメ。でも追いかけないのもまた惜しい。ちょっと換えてみて調子を確認するだけで随分守備範囲が広がっていくと思います。一緒に滑る人のデッキにちょっと興味を持って借りてみて、自分の好みのサイズを確認してみたいですね。
トラックはCUSTOMだ。139だよね。合わせられるのは。ウィールとベアリングは聞くの忘れた、もしくは聞いたけど忘れてしまいました。ボケ老人か。が、全体のバランスでみると、各パーツのサイズ的には大きめながらやはりテックスタイルな雰囲気が出てますね。さすがです。実際にかなり観音は鬼テックであります。守備範囲広し。
で、向かうところはここですよ。ここはいいね。天然カーブ攻め放題。ちょっとゴリっとするのがまた素敵。いつも誰かに付いて行くので場所はよくわかってないですがかなり遠くまで行くのも苦にならない。
この日は竜太も来たよ。最近の竜太はキレキレだ。動きに筋が通ってる。バックテールの完成度はもうゴール近し。で、竜太の持ち物。iphone、お好み焼き(半分しか食べない)、マルボロ、そしてボーンズスピードクリーム。ね、ベアリングオイルだよ。この辺が流石だな。この日もすっごいのメイクしてました。手前でアレのってから奥であれのアレ。いつかSITAMATIでチェックできる日が来ますから。お楽しみに。
そして全体移動。次のスポットへ向かいます。気がつけばケントも来て慶太も到着してかなりパーティーが大きめに。しかしこの日も寒かった。マジで。
次のスポットは工場がよく見えるところ。この工場デカイ。そして一定周期で「プシューー!!」っと蒸気が吹き上がる。これが気持ちよし。真っ白な蒸気がボワーッと舞い上がる様は非日常の雰囲気で「チョイ旅」に来た実感があります。
で、ショップにはご近所のイッちゃんがご来店。イッちゃんは昔、AJSAのコンテストで良くご一緒してたスケートボーダー。今は隣り街に住んでいて、ショップと同じ並びでメキシコ雑貨のショップをやってます。僕ら世代はモロにマスカラス・ドスカラスのリアルタイムファンでありますが、ブルーデーモンのカラーリングにやられてしまってこちらをご購入。
そしていつも果てしないサーフ営業の途中に寄ってくれる林くんが色々持って来てくれました。まずはこちら。これ欲しいね。Zのファイバーデッキ。40.000円。あっ税込42.000円。これは樹脂で作られたデッキです。持ってみると意外と重い。乗りたい、って言ったら「乗っちゃうんですかー?」って言ってましたから。でも飾るのもねえ。乗るにしてはコンケーブはペタペタだしキックもほぼないし、ちょっと乗りやすい感じはしません。
そしてこちら。madridのアンカットデッキ。アンカットデッキって知ってますか?切ってない四角いデッキ。コンケーブだけ付いてます。サイズによりいくつかの種類があります。今回はフリスタとプール用のだけでしたが、普通のサイズがあればクルーズ用とか切って見たい。以前ちょっとやってみましたが、なかなか難しいね。あっ、普通にはなかなか難しいよ。ジグソーとか必要だから。説明書にジグソーで切ってる写真が出てますが、日本では普通の家庭にジグソーないから。いつかはすっごいの切り出してみたいです。
そしてRAD龍とcoyaちゃんが揃ったのでちょっと食い倒れツアーの打ち合わせ。船頭さんは下町のプリンス・JOYNT林くん。この下町3兄弟と一緒にクルーズデッキで下町の美味しいものを食べ歩くツアーがこの「下町食い倒れツアー」です。構想2年を超えてそろそろ実現されそうな雰囲気。しかし、しかし、この二人のルートを聞いてたらかなり僕には厳しそう。だって往復8kmくらいあったからね。そんなにプッシュしたことないかも。あっ、昔渋谷で終電逃して世田谷の自宅までプッシュってのがあったか。でも完璧に足腰が死亡した記憶しかない。最終到達ポイントは船頭さんの自宅近くのローカル御用達の中華屋。そこまでのステップには実に色々な計画が練りこまれてます。「なんとか橋で休憩しながら缶ビール」とか、「移動は常にフルプッシュ」とか、「YMYを引き離し、先に食べ初めてYMYが到着したら次に移動」とか、RAD龍の計画力には頭が下がります。さすが過ぎる。いつ開催されるのか、この下町食い倒れツアー。まずは僕らのクローズドツアーにして試して見ます。楽しかったらまたみなさんにもご紹介できるかと。いやいやバカな大人達。
今日、また新しい思いつきがムクムクしてきました。詳しくはまた!!