WOODENTOY

d_00000475_1_1457333130

d_00000475_2_1457333130

ライダー:大場くん
デッキ:WOODENTOY 8.5インチ
トラック:FURY850
ウィール:
ベアリング:

woodentoyの大場くんのセッティングであります。ほとばしるテダレ感。見た感じすぐにR上手いの伝わりますよね。デッキは自分で切り出したものです。サイズを聞いたら「テール側8.25インチ、ノーズ側8.5インチ」って即答でした。もう完全に自分のフォーマットができているのね。さすが。ホイールベースは見た感じ14.25くらいかな。普通のセッティングでありました。でも自分でデッキを切れるのってすごいよね。先のスラ先輩もそうですが、限りなく自分の好みに近づくことができる。もしかしたら余計に迷っちゃうかもしれませんが、いろいろ試せるのは経験値アップになるのは間違いないす。それにしてもこのシェイプ。30年くらいスケボーしてる感じすよね。最近のヤングガンズが乗る面白シェイプのデッキとちょっと訳が違うのよ。トラックとかもう完全にアートです。美しい。この削れっぷりから見るとフロントサイドもバックサイドもきっちりいくつもトリックの引き出しがあって、横流しマスターな印象があります。レギュラースタンスですね。そしてよく見てください。後ろのFURY850にヒビ入ってます。大丈夫なの?って聞いたら「このトラックはシャフトが強くてなんだか滑れてますね」と。さすがだ。日本の精神「もったいない」が活かされている。のかどうかはわかりませんが、ここまで使うのはスケートボード魂感じます。スケートボーダーもいろいろなタイプがいて新品が好きな人と、「味」が出た頃がいい人と居ます。あなたはどちらのタイプ?