ライダー:ゆうちゃん
デッキ:N.T.Original BIGGY 8.0インチ
トラック:INDEPENDENT 139
ウィール:SPITFIRE 80D 54mm
ベアリング:BONES SWISS
こちらの「元祖デッキ拝見!」から。今回はインスタント発祥の浦安ローカルで「URAYASU STREET DANCE協会」の代表でありますユウちゃんのクルーザー。ユウちゃんはね、ローカルはみんな知っていると思いますが、新浦安の駅前のステージを作るきっかけになった地元ダンスシーンの中心で、自身も駅前でダンススクールを主宰してますが、数々のイベントやコンテストで沢山のダンサーたちを育てています。もう学校のカリキュラムにピックアップされるずっとずっと前からね。僕の伝説の「MAMA NIGHT」ってイベントには何度かお邪魔しましたが、もう山盛りのダンサーたちのバトルの間に、浦安ローカル陣総出演のスケートゲームが挟まれたりするのよ。さすがです。もう大きな視点からストリートカルチャーを育てている感じです。500人以上いるダンサー達の前で開催されるスケートゲームも決勝戦とかかなり盛り上がっちゃったりして、なんだか素敵な感じです。おっと最近前置き長いわ。セッティングはもう一目惚れデッキ優先のチョイスでありました。これこれ。HIPHOPやスケートカルチャー好きに人気のAPPLEBUMのデッキのビギーですよ。ユウちゃんも僕もビギーはもう完全にツボの世代ですので、クルーザーを組もうとデッキをみた瞬間に決定した次第です。わかるわ。スケートボードのデッキは確かに凄い数のスペックのバリエーションがあります。でもね、やっぱり乗ってグッとくるデッキに乗りたいよね。多少サイズがベストサイズと違くても、コンケーブの感じがちょっと変わってしまっても、この「グッと」来る感触の方が絶対優先されるべきと僕は考えます。明日コンテストのプロライダーとかでスペックを気にするタイプ以外はもうこの「グッと」くる定規が一番確かかと。あとはデッキのサイズに合わせて、INDEPENDENTの139、SPITFIREの80Dの54、BONESベアリングを装着すればもう胸張ってどこでも行ける立派なセッティングでありますよ。僕もこのセッティングいっちゃいたいす。