セイちゃん

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ライダー:門仲のセイヤくん
デッキ:HOSOI SKATES
トラック:INDEPENDENT 139std
ウィール:TEAM RIDER 61mm
ベアリング:BONES CERAMIC

プラッと来店した門前仲町の兄貴のコンプリートセットであります。なんかこれ見た感じでグッときませんか?往年のカリスマ クリスチャン・ホソイのシグニチャーデッキでかなりひきつけられてしまいました。組んでみて乗せてもらったらこれすっげーホイールベースが長いのよ。プールやランプの安定感ハンパないと思う。そしてこのスペックでハイスピードカービングからテールを蹴れたら僕の中ではもうゴール。スケートボードの表面的ではない魅力を体感できる気がします。なんだかよくわからんな。セイちゃんはこうやっていつも僕を楽しませてくれるですが、なにより一番自分が楽しんでいる。10インチのフィッシュテールでも最新のデッキでもなんでも自分のトリックは全部できる。そして上手いし楽しそう。あのガタイでランプ滑ってるの迫力あるのよね。ランプがすっごく小さく見える。乗れてる人はなんでも乗れる。ロングボードでもクルクル回す。本人が気持ち良いかは別ですが。それは僕の持論。あとウィール見てビックリ。また復刻されたのかと思ったら、完全にデットストックのTEAM RIDERでありました。61mmだっけ?このウィールはものすっごい画期的なウィールだったのよ。今見るとすっごいゴツイ感じがしますが、リリース当時はHOSOI ROCKETとかRAT BONESとか大きめ幅広めのモデルが多かったのですが、もうひとつの特徴としてオフセットが深い、という設計になっておりました。そこにリリースされたこのコニカルシェイプのTEAM RIDERはかなりスッキリとしていて斬新な印象がありました。そのちょっとあとだったかSPITFIREが誕生するのですが、個人的にはこのTEAM RIDERをモチーフにしてたような気がします。ベアリングはBONES SUPER CERAMICでスペースパットは入れません。セイちゃん流。トラック幅はスペースパットを入れないので、ウィールバイトを避けるためにもちょっと狭く139で使ってます。ここもポイント。