ライダー:セイヤくん
デッキ:Blind DANNY WAY Reissue
トラック:INDEPENDENT DANNY WAY 159
ウィール:SATORI BOOTHER 67mm
ベアリング:BONES
門前仲町の大きな若先生がやってきました。ちょっとニコニコしてたのでデッキを組みに来たのは明白です。前回のH-STREETもかなりやられましたが、今回もまたグッと来ました。まずはこちらのデッキですよ。BlindのDanny Way。これは30台後半から40代中盤のストリートスケート創成期から滑っている人はグッと来ない人はいないでしょう。H-STREETの看板だったDWがBlindからリリースしたこのデッキ。ま、詳しくはこちらでチェックしてもらうとして、日本のスケートシーンではDTS、SANTACRUZ、POWELL、VISIONの全盛期からWORLD帝国が反旗を翻して興隆してくるのであります。WORLDINDUSTRIES、BLIND、101、PRIME、PLANBなんか。この勢いがNEWDEAL、MADCIRCLEなどと反響し合いNEW SCHOOLの流れを生み出し猛烈な勢いで浸透していくのね。おっと、この昔話は長すぎる。まだDWの入り口にも来てないし。ヒョロヒョロの身体でキレのあるMcTWISTをメイクする天才少年がフルゴッツのワールドレコードホルダーになるストーリーは映画にできるね。個人的にはひとりひとりのスケートライフはみな映画になるくらいの濃さがあるかと思ってます。はい、脱線が長かったす。スイマセン。デッキはこれたぶん9.5インチくらい?測っておけばよかった。でもなんか小さく見えるよね。なんでかっていうとウィールがデカいから。これはSATORIのBOOZERだったかな?72mm。これだいぶデカいけど門仲の巨人が乗れば普通に見える。また合わせているのがINDEPENDENTのDW159ですからデッキがやや小さ目にみえるのもうなずける。ベアリングはBONESすね。組み上げてみればなんかしっくりいくセッティングが出ておりました。さすがだ。今度乗せてもらおっと。