ライダー:渡辺慎介
デッキ:HIBRID DAISUKE 7.8インチ
トラック:CUSTOM 126
ウィール:AUTOBAHN DUALDURO 54mm
ベアリング:FIZZ
今、コタツのセッティングはこんな感じ。HIBRIDの大輔モデルを乗ってますよ。コタツって結構不思議なセッティングを見せる男でありまして、ちょっと前にリリースした自分のシグニチャーは7.45インチくらいだったのよ。すっげー細いデッキ。で、あるとき見たら8.0インチくらいの乗ってるし、今回は7.8か。この辺のサイズがスケートスタイルや得意技考えるとマッチすると思うよ。HIBRIDは品質最高だし、なんかコタツにマッチする。ここ最近、ドメスティックのデッキブランドがいくつか立ち上がりました。このHIBRIDにEvisenに、注目のブランドが色々です。僕は全国に広がるスケートパーク建設増加と同じくらいドメスティックブランドが増えるのがうれしい。ショップに来る人はもちろん乗りたいデッキに乗ればいいんだけど、僕はやっぱりこのHIBRIDとかEvisenとかおすすめしたい応援したい。やっぱり胸張っておすすめできるデッキは胸張って乗って欲しいし、そういうブランドのバックストーリーなんかも店頭ではお伝えしたいと思ってます。この小さな島国のスケートシーンって本当に奥が深くて楽しいと思う。みんな闘ってる。コタツはずっとCUSTOMトラックに乗ってます。初代ライダーだからね。初代って元とコタツと平と拓くんだっけ?いい面子だ。ちょっと前まで太目のデッキに乗ってたから136だったんだけど、ここに来て126をチョイスしてます。「136で回しのタイミングがブレたんですが、126に変えたらすぐに戻りました」って。そういうのあるね。サイジングでだいぶ変わる部分とあんまり影響な部分がある。どこが気になるかは乗り手次第なので、やっぱり最終的には自分で追いかけて試してみて刻み込むしかないっす。ウィールはAUTOBAHNの52mmくらいの乗ってましたが「56mmくらいでいんですけどねー」って。全然サイズ違うじゃん。52mmと56mmで相当違うけどそれは僕の尺度だからさ。コタツにとってはあんまり関係ないのかも。ベアリングはずっとFIZZ。コタツはマジで滑るとわかる漢っぷり。山梨の植木オーリーとかマジ目の前でみてビビッタからね。そういう映像を含め、SITAMATI渾身の力作がinstantsのVIDEOページでチェックできるのですぐに見るべし。