ライダー:鈴木竜太
デッキ:N.T.Origina 7.75
トラック:ROYAL EVO
ウィール:instant WHEEL 52mm
ベアリング:Dostech
水曜塾帰りの竜太も遊びに来てくれました。久々に会うとうれしいね。最近はあんまり塾れてないからさ。クマ師範は最近ちょくちょくショップに寄ってくれますので、なんだか色々話せてうれしいっす。でも竜太はやっぱり塾に行かないとなかなか会えないからね。そしてデッキを見てみたら、相当グッと来ましたね。竜太×NTOが僕的にはツボでありますよ。竜太は説明不要のアキバの帝王です。金貸しじゃありません。アキバって言うとパッと思い浮かぶのが、まず竜太、そしてリーと晋とトオルに淳之介。MITや一号二号やアマちゃんに竜太郎に・・・。ってキリがない。そしてハブチンやユッキーくんも実はアキバだったのとかもう実に奥が深い。ウラちゃん元気かなあ。って完全に脱線してしまいました。失礼しました。竜太の乗るN.T.OriginalのデッキはずっとPRIMEで生産されてます。さすがだね。あの時代を滑り抜けた面々はこのPRIMEのモウルドにひときわグッと来るのです。ペタでありながらキチンとコントロールできるコンケーブ。後ろのトラックの穴から2cmくらいフラットでクイッと立ち上がるテールとか、もうPRIMEじゃないとダメな人がいっぱい居ましたよね。そうそう。よく「コンケーブがキツイとオーリーしやすい」とか「テールが上がっているとオーリーが高くなる」とか聞きますが、個人的には全くナンセンスです。だってね、当時のペタペタデッキに乗った淳之介のオーリーの完成っぷりはマジで口あんぐりですから。やっぱりコンケーブとかじゃなくて自分が乗りやすいかそうじゃないか、って事が大事なのね。あと、意外と大事なのがそのデッキに強烈に乗りたいかそうじゃないかってこと。やっぱりすごく乗りたいデッキだったら多少スペックが好みじゃなくても全然オッケーみたいよ。スイマセン。竜太のセッティングから壮大な昔話に発展するところでした。この竜太が乗るNTデッキは7.75ですね。コンケーブは緩めの尖ってないシェイプ。なんだか納得。そしてずっと使い続けるROYALトラックにガッチリ装着されたinstantウィールですよ。いいね。僕はこれで大盛り三杯いけるよ。竜太のライディングは近くリリースされるSITAMATIの新作でご堪能ください。