ライダー:山口隆志
デッキ:IFO Takashi Yamaguchi 7.75インチ
トラック:THEEVE 5.0
ウィール:Dostech Takashi Yamaguchi 52mm
ベアリング:Dostech R-OIL
山口くんがデッキ持ってたのでさっそく拝見させてもらいました。なんだかすっごく久しぶりだって、この「元祖 デッキ拝見! 」を始めたばっかりの時に山口くんのセッティングを見せてもらってかなりそのマニアっぷりに吹っ飛ばされてさらに人のセッティングを見る楽しさを教えてもらったようなもんだからね。最初の方みてチェックしてみてよ。最初の方っていうか一本目ね。「ブッシュは新品の状態からは一回煮て使います」っていうのまだ衝撃的だもの。デッキはIFOの自身のシグニチャー。7.75インチ。ちょっと思ったよりも太め乗ってるね。IFOのデッキはトップシートにバンブーを使ったシリーズや、軽量高品質のデッキが色々リリースされております。山口くんは7.625と7.75インチ幅をリリースしてます。うん。わかるな。っていうか山口くんのスキルがハンパないのよ。YOUTUBEで探してね。色々あるから。個人的にはリップスライドが素敵だと思いますよ。フロントもバックサイドも腰の入り方が違う。またパート作ってくれないかな。トラックはTHEEVEのコメントにあるとおりサイズアップを考えるデッキのサイズ。今は5.0なのかな。5.25も付くよね。シチュエーションで選べるのもまた色々楽しめそうでいいよね。THEEVEのトラックにBONES BUSHを装着して使ってます。「もう煮てません」って言ってました。MEDね。ウィールは細いのが好きみたい。人によってはウィールのサイズは気にしても幅はあんまり気にしない人もいる。山口くんは細めの方がスライドのしやすさやタイミングの取り方があんまり気合入れなくても自然にできるそうで、意識的に細めのウィールを使ってるようです。でもね、細めのウィールでスライドすると極意無い人はすぐにパンクしちゃうのよ。プロライダーのシチュエーションはそこまで狙えないセメントマッチもいっぱいあるけど、スライドの時にはぴったり90度で滑るとウィールがロックしたままスライドしてパンクしやすいの。達人たちのパワースライドは実はほんのちょっとだけ角度をつけたままスライドしてるのよ。そうするとウィールが少し回転しながらスライドするのでパンクしにくいの。ちょっと意識してやってみて。山口くんいつもBLOG見てくれてありがとう。また遊びましょう。