ライダー:塚越JUNZI
デッキ:DEATHWISH SPRAY 7.875インチ
トラック:INDEPENDENT FORGED 139
ウィール:SPITFIRE 52mm
ベアリング:
JUNZIくんのNEWセット。やはりデッキはDEATHWISH。もう今後もDEATHWISHがある限り乗り続けていくと思わせてくれるくらいフリークスであります。僕の持論で、スケートボードを始めて最初のうちは色々なメーカーのデッキや色々なサイズのパーツを試してみて自分の好みを探してみるのがいい、って思っていたのですが、JUNZIくんみたいな直球勝負で回り道なし、ってのもいいかも知れませんね。同じメーカーのデッキに乗り続ければ慣れたコンケーブ、慣れたサイズでデッキが変えられる。ちょっとサイズ変えてみたりしてリスクの少ない状況で冒険もできる。うん。いいかもしれない。でもやっぱりずっと同じメーカーを乗り続けていくのは相当そのブランドやライダーが好きじゃないとできないこと。だからそうやって突き進んでいくスケートライフも1本筋が通っている感じしますよね。さすがだ。セッティングは前回と同じ。今回は基本デッキのみ交換しただけです。スケートボードのブランドって、本当に色々なスタイルがあって、その中のプロライダー達も実に千差万別であります。例えばJUNZIくんの好きなDEATHWISHの面々はもうDEATHWISHな感じですよ。ピキピキに尖がってます。また先日NEWブランドでご紹介したTRIBUTEなんかはややメローでゆるめの感じ漂ってます。そうやってブランドのスタイルやライダー構成がわかってくると実にデッキ一枚とっても奥が深くなってきます。ブランドは違っても工場は同じってケースも多々あるので、ブランドのイメージが違っても乗り心地は近い、とかわかってくるとかなり楽しくなってきます。ま、普通はそんな工場まで気にする事もないかもしれませんが、知ってるとデッキ選びのリスクが減ることは間違いないっす。