ライダー:バレリー
デッキ:オリジナルシェイプ
トラックTHUNDER HOLLOW LIGHT 145HI
ウィール:GOOBALL 54mm
ベアリング:BONES
TWSJのコンテストリポートで取材に来ていたVALを捕獲。今日は多いね「元祖 デッキ拝見!」。VALはTWSJの編集時代、連載していた企画の担当者として良くいろんなスケートトークを交わしてました。VALは独自のスケート定規があって、たくさん勉強させてもらいました。そんなスケートマニアなVALですからね。こちらのクルーズもかなりのもの。まずはデッキ。超見ましたよ。どこのデッキなんだろうか、って。だってシェイプがすっごくいい。攻められるシェイプだもんね。良く見たらこれは工場生産品ではなかった。ヒロッシャーくんがシェイプしたクルーズデッキ。どうりでみたことない訳だ。サイズといいシェイプといいこれからのクルーズはこういうスペックがいいと思うよ。下回りのセッティングで戦闘機にも輸送機にもなれるやつ。で、トラックはTHUNDER。これがまた軽いトラック。ただクルーズすることが目的ではないね。ウィールは柔らかめのSATORIの54mmだったと思います。ベアリングはBONES。やっぱりね。クルーズテイストでありながら戦闘機の実力を持ってるね。こうやってみるとクルーズデッキも最近は沢山の潮流ができていて、テールを蹴るし壁にも当て込む戦闘機寄りのセッティングと、グイグイしごいてスピード乗って気持ちいい輸送機のセッティングと、かなり乗り手によって選択肢が広くなってきましたよね。それもまたスケートボウ道。セッティングや流行やスタイルだけでなく、URA3が生み出したタオとしてのスケートボードも本当に深くなってきましたね。