ライダー:池之上慶太
デッキ:Re.La
トラック:ROYAL OG
ウィール:Dostech KEITA 52mm+TEAM 52mm
ベアリング:dostech R-oil
今回はinstants特集ってことで慶太の今日組んだNEWコンプ。慶太は昔から小さめ短めのデッキが好き。7.5以下のデッキに乗ることが多かったけど、最近は7.5の短めね。本当はデッキテープも見てほしいのよ。僕は「慶太バリ」という独特なデッキテープの貼り方がまたいいのね。簡単に言うとパッチワークな感じ。そのためにカラーグリップテープの切れ端とかいっぱい取って置いてるから。そういうところ好き。トラックは今回はROYALのOG。結構VENTURE時代はHIばっかりだったけど、ROYALになってから低いのいける感じね。クイックなスタイルにいいかも。そして注目はウィールです。最近増えてきたカラーウィールのバリエーションではありません。SPITとかで二個づつカラーが違うのあるよね。でもこれはDostech。そうです。違うウィールを半セットづつバラで使ってます。接地面のサイズも、多分大きさも微妙に違います。「グリップ違うんじゃない」とかご心配の方もいらっしゃると思いますが心配ご無用。慶太は細かいことは一切気にしない。たとえグリップが違っても気にしない、っていうかどうでもいい。「メイクすればいいんでしょ?」ってスタイル。慶太は一時期トラックをとめるボルトを二本しか止めてなかった時があります。前後ともに二本づつ。合計4本。「かっこいい」とかじゃないですよ。ただ止めるのが面倒くさいの。そして滑ってるとボルトが緩んで外れて戦力外に。そういうところもまたステキ。もうトラックのハンガーのシャフトを両側測って削っちゃう繊細な人もいれば、慶太のようにケセラセラなスタイルも。そういうのを全て含めてスケートボード。