秋のスケート祭
ショップに居たら真っ黒の封筒が。
開けてみたらVOLCOMのショップが出来るご案内。原宿の表参道にVOLCOMのオンリーショップ。すばらしい。しかもスケートボーダー大喜びの店内になるらしいです。詳しくは10/5のオープンに駆けつけるしかない!!11:00って書いてありました。2日にはレセプションもあるとか。ちょっと覗いてきちゃいます。
週末は鵠沼でAJSA。
コンテストは前日の予選を通過したオープンクラスの選手と、キッズクラスのミニランプ、そしてスラロームのクラスがありました。土曜日のバートでかなり興奮した僕ですが、今回一番感動したのはスラローム。これがまたヤバイ。ファイバー製のフレックスがあるデッキにウネウネトラックにデカウィール。それぞれのスケートボードにすっごく深い理由とこだわりがあることを知りました。WURAも立本もスラロームにトライしてましたが、確実に僕よりもいくつも年上のスラローマーには勝てません。あの日本を代表するプロライダーが太刀打ちできないスケートボードがあること自体がかなり新鮮でした。でもやっぱりプロライダーはちょっと乗ると上手くなるんですよ。そこもまたすばらしい。マジで一台組みたくなりましたスラローム用。
キッズクラスも大盛況。
もうキッズがビッシリと集まって、練習時間はスネーク大会。笑顔で突っ込むキッズも居れば、おびえてドロップ出来ないキッズもいたりして、なかなかここもスケートライフであります。
もう順番待ちも長かったりして。キッズの多さにかなりビビリました。WATCHOに聞いたら先日の新横浜のキッズスクールも100人くらい参加者が居たようです。次の波が来る予兆でしょうか?いや、もう来てるんですよね。
メインイベントのオープンクラスの結果はこんな感じ。優勝は白江くん。先日のNIKEのイベントでも勝ってましたよね。彼は富山、石川県で滑り込んだ猛者でありまして、完璧な切れ味のキックフリップとブットビRで見せられるスケートボーダーであります。リザルトはじっくりみると楽しいですよ。ジャッジの点数のつけ方とか、気になる選手のポイントとか。
さて、前回に引き続き「デッキ拝見」のコーナーはコンテストスペシャル。今回は西のスケートジプシー・WURAちゃんです。実はWURAに初めて会ったのは彼がまだ小学生の頃。タクちゃんとダイコンとワタルとエミちゃんとマラオと一緒にアスコットに行った時、天才少年のWURAに出会いました。東の天才、淳之介とも彼が小学生の同じ頃に出会ってます。なんだか感慨深いです。
で、WURAのセッティング。デッキ幅は7.825位でしたか。以前は8.06位のデッキに50mmのウィールで攻めてましたからね。ちょっと細くなりました。ウィールは当日に買えてました。48mm→51mmに。
トラックは悩んでましたね。スポンサードを受けるTHUNDERトラックを中心に、いくつかトラックを試してみてフィードバックするのがプロライダーですね。さすがです。ブッシュも何セットも色々なものを持っていて、マジでパーツオタクの域に達してます。セッティングの感じ方はやはり好みが出ますが、多分そのフィーリングを一番知っているプロライダーかも知れません。
なにげにコンテストで一番アガッたのは、RAD師匠のスラローム。やまやさんとやっさんと競争したかったのですが、僕がMCでバタバタだったので今回はおあずけ。次回決戦!!
あっ、コンテストにHIGOちゃん誘うの忘れた!!!
また、今週末は540スケートパークにてGATEの最終戦が行われます。MCのオファーも頂き、JAPANグランプリなどのMCをする予定です。前日土曜日には「OAKLEY Presents GATE AM EAST 2」がある模様。詳細はこちらのGATEオフィシャルサイトにてご確認ください~!!
もう秋?