スケートボード

日常業務

デッキテープ貼りでトゲが刺さるの知ってました?

ショップには色々なスケート屋工具があります。僕がよく使うのはこちらの二つ。ヌマちゃん開発の「抜き差し君」とハブチンから送ってもらったキングピン抜き。抜き差し君はもう三代目になるキングピンの交換工具。ショップに居るとよく「キングピン折れちゃってー」って人がやってきます。人によって折れ方も様々なので、キングピンがベースプレートより中で折れてたり、抜こうと叩いて頭が潰れて抜けなくなってたり、色々なケースがあります。右の工具は本来は作業テーブルにネジ止めして万力調に使う工具だと思いますが、作業台がないので普通にギリギリ使ってます。抜き差し君は油圧2tのジャッキでキングピンを抜き、さらに装着できるので、ちょっと昔みたいにハンマーで指を叩くこともなくなりました。ありがたし。ベアリング装着器やネジ切りとかスケートショップは色々な工具があってスケートボードの「万が一」に備えてます。お近くで困ったときにはぜひ駆け込んでください。

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で、そのキングピンを抜きに来たカツと友人ご夫婦にも3Dしてもらいました。いい反応出てました。うれしいね。特に見開きの感動を見て味わってもらいたい。最近「僕も買いました」ってよく言われます。さすがです。そうそうRADさんにdisposableの新しいのあるよ、って聞いたのでちょっと気になってます。世界のスケート本が入手できるようになったのはホントうれしいね。

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もう来た人にはすかさず「もうコレ見た?」ってフリで。仲間達の身体を見てる鍼灸師の先生も来たのでモチロンすかさず。TTくんの解説でかなり気になっていたtwitterをヘビーユーザーの先生に教えてもらった。なんだかわかったようなわかんないような。まずはアカウント作ってみた。

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そしてこの日の話しのメインはApple銀座の福袋。Appleの福袋の話しはニュースでちょっと小耳に挟みましたがまさか先生も並んでいたとは。しかもtwitterで並びの状況を確認しつつチャリで出動して列に並び、一晩過してAppleスタッフが整理券を配りだしたそうな。「渋谷は120個」とか情報が飛び交う中、Apple銀座は200個の時点で完売となった模様です。先生は199番。この福袋は「当たり」があってMacbook Proが当たる。なんと200番に当たりが。先生おしい。しかしすごいよね。始発で来た人がダッシュで列に加わったらしいけど、始発組は200には間に合わず全員撤退。福袋の中身も豪華絢爛で来年は僕も、って思ったけど元旦の深夜はちょっと並べないか。そして一番面白かったトピックは「深夜より日の出あたりの早朝が一番寒いんですよー」ってヤツ。放射冷却か?死人が出なくてよかったね。

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そして今日は連休明けでデッキの発送が多かったっす。僕が貼る分は20本ない位でしたが、かなり黙々とデッキテープを貼る作業に没頭しておりました。正味小一時間くらいで貼るので1本4分?そんな速いか?しかも今の時期は気温が低いのでデッキテープの粘着度がかなり落ちます。特にJESSとかMOBとかは寒さに弱い。なので暖房でちょっと暖めてから貼るので余計に時間がかかっちゃう。暖めて貼れば冷えても剥がれることはないっす。北国はどうしてるんだろ?デッキテープって真っ黒でどれも同じに見えますが、メーカーによってかなりの違いがあるんです。粗いとか細かいとかの違いが乗る人には気になりますが、僕らショップスタッフは貼りやすいか貼りにくいかが大きな違いになるんですよね。最近はカラーやプリントも色々あるのでホントに迷います。そういうのも個性だと思うので、色々試してもらいたいっす。ちなみにインスタントでは、デッキをご購入の際には、TRUEGRID(WORLDのグリップテープ)またはinstantオリジナルのグリップテープが無料で付きます。オーダー時に特にご指定が無ければ貼って発送してます。カラーグリップや他のメーカーに変更の場合は、デフォルトのデッキテープとの差額として100~200円の差額でグリップテープの変更が可能です。この辺も好みができるとなかなか他の製品では違和感を感じるそうなので、色々試してみてお好みを見つけてみてください。あっ、急いで貼ってても、常に「スケートボードが楽しめますように!」と祈念して貼ってますからね。マジで。

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で、貼り終わるといつもこの切れ端やペーパーの使い道を考えます。なにかいい案ないかね?

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手が真っ赤です。デッキテープ貼り用グローブとかないかな。

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