驚きました。DOSTECHのシグニチャー4モデルをご注文の方に、DOSTECHベアリングF、そしてDOSTECH ONE DVDをプレゼントってキャンペーンが開始しました。自分で驚いてます。僕のスケート人生でウィールにベアリングとDVDが付いてくるなんてことはなかったっす。しかも僕らが胸を張ってオススメするウィールにベアリング。「俺はBIGHEADしか使わないぜ!」って人も「どんなウィールがいいんだろ?」って人もこの機会にぜひ!間違いないですから。そうそう。コンプリートセットでこのウィールをご指定頂いた方には、DOSTECHウィールの変更差額のみでベアリングがDOSTECH-Fにアップグレード。もちろんDVDも同封します。ハイグレードなコンプリートセットもお得にゲットできるチャンスです!
で、年末なのでちょっと倉庫を掘ってたら出てきたのがこちらのシューズ。D3って言うの。デイブ・メイフューのシグニチャー。彼はDAEWONやMULLENと並んでハイレベルなテックスタイルを見せたライダーです。その彼のシグニチャーがコレ。なんだかスゴイでしょ。ミッドソール全体にビジブルエアバッグ。そして数え切れないオーバーレイの数。タンの厚さもハンパない。この時代は90年代中期から後期の「ハイテク時代」です。トリックもデッキやパーツ、シューズのギアも限りなくハイテク化していく時代。スケートシーンのバブル時代と言ってもいいでしょう。現在の主流はバルカナイズドソールのペラペラシューズですが、こういう時代もあったことをお伝えしたくて。この頃はどもメーカーもガンダムの足みたいなシューズを沢山作ってました。CIRCAのCMシリーズやDCのLEGACY、esもEMERICAもVANSだってね。時代や流行は遷ろうものですが、自分の好みはしっかり把握しておきましょう。トオルはカップソールしか履かないし、こういうゴッツイ形が流行ったときもハーフキャブしか履かなかった友達も居ます。なんだか何が言いたいのかよくわからなくなったのでこの辺で。
ショップにはゴメ一家が。ユウトのデッキもボロボロです。デッキを換えるとかなりモチベーションアップしますよね。それにしてもこのユウトとガクのコンビは見てて飽きないっす。ちょっと目を離すと殴り合ってるし。剣玉勝負で負けたらデコピン大会をしましたが、あらためてユウトの本番強さを見せてもらいました。でもデコピンは全然痛くないから平気だけど。僕は30%くらいでデコピンしまいたが、ガクは軽く涙ぐんでたね。今度は50%でいくぜ。おっと、その前に剣玉の練習しなきゃね。
そしてモロさんと一緒に買ったこの本がやばかった。あけずに取って置こうと思いましたが、我慢できなくて開封しました。よくある3Dのスケート写真集と思いきや、かなりの作りこみで見た瞬間かなりぶっ飛ばされました。あまりにスゴイのでショップに来た仲間達にはもう無理やりにでも見せました。
やはりこの辺の反応はみたいところ。五年生ユウトと二年生ガク。「おー」って言いながら画像を触ってる。いいね。ディズニーの3D映画とかで両手を伸ばすタイプだな。いいね。まだ中身が曲がってない。
そしてひょっこりやってきたアベチャンa.k.a.壁仙人。ピギーと一緒に見てもらった。やはり驚きは隠せない。ピギーのはしゃぎっぷりも見事。かなり見入ってました。画像のライダーの背後に指を入れたくて、入るわけ無いのに何度もトライしてました。
モットンも来たぜ。ナイスなタイミング。そしてやっぱり食いついてくれました。コレ見た人は90%以上の確率で声が出ます。僕も1人で見ても声でたから。モットンも「エグイッすねー」って言ってました。そうそう、昨晩のVENIXのイベントはどうだったんでしょうか?超気になるな。関係者のみなさん、後パブお待ちしております。
で、舞浜のサボリーマンフラットランダー、って最近は肩書きが長くなってきた宴会部長もご来店。基本的にトークスキルが高くて尊敬してますが、このBOOKには見入ってしまってコメントは普通でした。その後のトークがまた最高でありました。
SITAMATIのYOI-Cと高校生カイトにも。YOI-Cは絶対になんかやってくれると思ったのに「すごいっすね」って普通のコメントでした。カイトは試験中に遊び来ました。勉強しろって。カイトの父ちゃんがカッチョいいんですよ。大先輩。
そしてヨイちゃんはやってくれなかったナイスなリアクションがこちら。ね、タマちゃんは期待を裏切らない。この後すぐに滑りに行きました。
SHAMAくんも来たぜ。シャマくんはやっぱりコメントがクリエーターでありました。画像の処理の話しとか印刷技術の話しとか、もう奥深く入っていくのがさすがであります。シャマくんとモットンがヴェニスのイベント行ってるんだよね。レポート楽しみね。
青山に1人でカーブを攻めていっていたRAD-RYUNOもご帰還。素敵なお休みの過ごし方。もちろんこういうBOOKのご感想をお聞きしたい。と思って待ってると、ずっと見てます。全ページじっくり見てます。たまに声が出てます。そして画像を触ってます。やはりスケートワールドに引き込まれた模様。たぶん買っちゃうな。
そしてマイメンRAD-RYUNOのセッティング。ここ最近の紆余曲折からまたオリジナルセッティングに出会ってます。デッキはchocolate。サイズは7.75に辿り着きました。ぼくなんかよりズッとセッティングに対してはセメントマッチをしてきているので、少し前の8インチ×INDY139のセッティングも真正面から取り組みましたが、最終的にはスイッチKの具合が139よりも129という結論に達した模様。先日のTWSのバイヤーズガイド見ても8.25インチ×THUNDER145とか居たしね。デッキ幅とトラック幅を合わせるのも最終的には好みになるんだな。ウィールとの組み合わせでも変わってくるしね。そして最近はコンケーブの旅が始まった模様。デッキは通常数枚重ねてプレスされることが多いので、どうしても重ねられた上の方のデッキと中の方のデッキでは同じ工場の同じラインでもわずかに違いが出てきます。コンケーブの程度は同じでも曲がっている箇所の曲がり方が違ったりね。角が立ってるか丸いか、とか。もうこの辺になるとマニアの域を越えてしまってるので一期一会的な出会いになってしまいます。まだセッティングの旅は深いのね。さすがだ。
そういう訳で、トラックはINDEPENDENTの129stg10-STD。スイッチKやりすぎだ。ハンガーが前後違います。そしてゴッソリと再入荷してきたBONES HCブッシュのMIDを装着。よく見てね。通常、BONES HCブッシュは下のカップワッシャーを抜いて上をはめます。コアの部分が樹脂で出来ていてステアとかの瞬間的で強力なプレッシャーで割れてしまうことがあるから。しかし僕は上下ともに抜いてます。MIDや柔らかすぎてHARDだとちょっと硬いから両方抜いてHARDを緩めに装着してる。僕の話はどうでもよくて、RADさんのツボはそのビジュアル。「上だけ付いてるのがINDYらしくない」と。確かにね。ちょっと軟派な気もする。その辺をググッと盛り上げるにはカップワッシャーも両方じゃあ、と付けてます。ナイスです。そういうスタンスがスケートボウ道。さすが過ぎ。そしてINDEPENDENT ABEC7にinstant 52mm #5を気に入って使ってもらってます。さすがやはり背中しか見せてくれません。
そろそろ出来ちゃうよ。モロさん号。パーツもちょっと変わってくるね。年内乗れちゃうじゃん。楽しみだ。
そして、そして、ご好評のショップ限定BOXセール。マジでこの価格は驚いた。先日ご紹介してからもういっぱいご来店して頂き、みんな2~3足買いで一度すっかり無くなってしまったのですが、なんとここで奇跡の大増量。またBOXいっぱいになってます。基本シューズボックスがなかったりしますが、バリスケ族には納得のスケシュー祭りであります。遠くから電車乗ってきても電車代は浮きますよ。23/24/25/25.5/26/26.5/27/27.5/28/28.5/29/31cmがあります。ボリューム的に多いのは26~28.5cmのところね。お早めに!
よく「どんなサイトをチェックしてますか?」って聞かれますが、スケートニュースは大体、skateboard MAGのBLOGでチェックします。DLXや各メーカーやディストリビューションのサイトやBLOGもチェックしますが、THRASHERやSLAPなどスケートメディアのサイトの情報量はハンパないっす。MAGブログは毎日見てるとアメリカに居る気分になっちゃうことあるからね。「明日のロングビーチのイベント行こうかな」とか。行けねえって。あと最近立ち上がったdisposableのBLOGもヤバイっす。80年代にスケートボードに夢中になった人にはツボだらけ。若い人はみても面白くないかも。他にも色々ありますがまた機会がありましたらご紹介します。あとさ、色んな人がBLOGに動画貼ってますが僕はYUUMACが貼る動画によくキュンとさせられます。でもこういう時代はうっかりすると飽食の罠にかかるので注意ね。動画掘りだすと完全に寝不足になるから。この前もマリオ・ルカルカバを探してたら明るくなってたし。今回はしばらく見なかったけどPLANBの新作タイトルが楽しみなPATT DAFFYのCM。マスタングってのがまたいいね。小学生の時のスーパーカーブームの時にみんながLP400とかミオラとかヨーロッパとか言ってても、僕はマッハ1が好きだったな。乗ったことないけど。