スケートボード

梅雨入りだ

コストンがNIKE SBか。すげえなあ。

12:00ぴったりの更新だったそうね。世界同時配信NEWS。PRODもいるし最強のLAローカル陣ね。ま、それはいいとして世界規模の話からいきなり小さい話ですが、息子が遠足に行くというのでこっそり万歩計を装着してみました。帰ってきてチェックしたらなんと25.000歩。一歩60cmくらいだとしても15kmオーバーか。やるな。ただそれだけ。

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そして禁断のカタログがまたやってきた。USの撮影機器専門店の通販カタログ。また欲しいものいっぱいだ。ちょっと気になったのはPCとかがかなり安いのよ。SONYのVAIOとか日本のメーカーのが安い。MACBOOKとかは日本の安いところとそんなに変わらない。なんで?リンホフのパノラマとかハッセルのデジタルバッグとか欲しいの山盛りね。見たらそうなるの知ってても見ちゃうのよ。そして今回かなりグッと来たのがこちらのヘルメットカメラ。マジ欲しい。そしてユウトに装着してもらってバート滑って欲しい。さらにYOI-Cに装着してもらってもう信じられないところを思い切り飛んで欲しい。いつかかならず。

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そして出遅れたレポート。でもマジで楽しかった。まず出場したみんな、コンテストスタッフのみんな、本当におつかれでした。そしてありがとうございました。僕はMCで参加させて頂きました。実はアマチュアサーキットのMCをやらせてもらうのは実に7年ぶりくらい?JAPANオープンの決勝戦とかはなんどかやらせてもらったので各地方の予選を潜り抜けた皆さんはそこでチェックさせてもらいましたが、ローカル戦の予選からは本当に久し振りでした。今回は70名を越えるエントリーがあったのと、東京からすぐのロケーションもあって、スタッフも機材もオープン戦なみの重装備。でも、ジェネが電圧不足でダダこねて葛西のアッキーに助けれもらいました。ありがとね。

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そして会場について車を止めて用意してたら隣の車からこんなコンプリートが。思わず「写真とっていいっすか?」と聞いちゃいました。

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これはスラローム用のセッティングです。クイクイするやつね。ファイバー製のデッキにTRACKERのRACER、そしてノーブランドのソフトウィール。62mmくらいだったか?またベアリングは聞き忘れましたが、気になったポイントはブッシュをスペースパットにしてるところ。これいいかも。ショックパットの厚い版だよね。ストリートの衝撃系には向いてないかもしれませんが、クルーズには流用できるアイデアかも。踏み込みで耐えられれば面白い乗り心地になりそうね。持ち主の方、突然声かけてスイマセンでした。

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もうエントリーもいっぱいですよ。だって70人オーバーだもの。8歳から30歳くらいまで実に多様なスケートボーダー。コンテストってちょっと特殊な空間だから、人によって感じ方も色々ね。「コンテストなんて嫌い」ってのもいいじゃないですか。いっぱいで集まってゲラゲラ笑いながら仲間の本気見るのは僕は好きです。しかし、しばらくアマ戦から遠ざかっていたら年齢層の変化がすごいっす。もう平均15歳くらい?でもそのへんの平均値の人はほぼ居なくて、8歳~11歳くらいのキッズと僕らinstants。そういうのも今の流れってことで楽しんじゃいます。

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スタッフ、ジャッジもステキな面々が揃いました。チーフジャッジにカレーちゃん、そして雨男返上のカメちゃんクマケイタ、そして下町住人のおっくんという豪華面子。このままシューティング行きたいね。この日はテリテリの晴天で、僕は機材とテント下でMCでしたが、ジャッジの皆さんはモロ炎天下。それはそれはかなりの戦いだったと思います。いろんな意味でおつかれでした。

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コンテストの結果はすぐに集計されて貼り出されます。やっぱり自分の順位は気になりますね。でもあえて言います。個人的には順位なんてどうでもいい。それはあくまで単なる結果だから。あっ、スポンサーにケツ叩かれてる人は別ですよ。ギブ&テイクはバランスが大切だからね。僕的にはやっぱり楽しんじゃうのがベストですよ。出走前のドキドキも、ミスって頭の中真っ白になる瞬間も、コケても緊張してて痛くないのとか、思いのほか順位が悪くても、そういうの全部含めて「あ~楽しかった」でいい。あんまり重たく考えないで、その場の雰囲気や自分自身を楽しめる練習から始めましょう。そうそう、目的や目標がある人は頑張っていい結果出して下さい。そういうのもアリ。ちなみにinstants1位は小柳くん。いつの間にか制服じゃなくなってたね。ふんわりオーリーと厳つい身体からはイメージできない繊細なライディングが良かったわ。

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そして入賞者の面々。優勝の岸くんは8歳。昨日、ペイさんと話してたら、もう6歳の頃からバックリップとか綺麗に乗ってたって。RトランスファーのTREフリップとか、ヒップのバリヒとかかなり上手いよ。なんだか僕の知らないスケートボードがいっぱいあるね。もっと勉強したいです。

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そしてもう一つはっきり言いますと。今回の殊勲賞はこの面々。夜遊び工務店。こやつら最高でした。僕的にはMCだったので、夜遊びのパフパフ隊にすごく助けられた。いいトリックをメイクすると「パフパフパフ」。そこそこでも「パフ」。おいしいコケとかすると「パフパフパフパフ」。愛があるね。ありがとう。炎天下でMCすると酸欠でフラフラになりますが、このパフでかなりメリハリできた。感謝。そして社長イトーちゃんの職人シャツがヤバかった。イトーちゃんが来てからの夜遊びっぷりが凄かったね。もうみんなビショビショ、みたいな。どこでも楽しむ姿勢はすごく素敵でした。

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そしてチーフジャッジのカレーちゃんのセッティング。できましたよ。こだわりのGK。

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デッキは引き続きROOTSのチーム。もうこのサイズだね。そしてカレーちゃんは意外とウィールが小さいのよ。今回もHUBBAの52mm。セッティングの割にはかなり小さめに感じますが、実はこれワールドトレンドの最先端。さすが。HUBBAからも出てますが最近は「NO FLAT SPOT」のウィールが全盛です。これからもっとトレンドになってきます。簡単にいうと「パンクしない」ウィール。DARKSTARとかはいち早く採用してますが、硬めのスムーズなウレタンを使ったウィールですね。SPITFIREのF1も多分このウレタンじゃないかな。やはりメーカーごとに「硬さ→グリップ」のバランスが微妙に違います。おっとと、ウィールはいいとしてみてほしいのはキングピン。はい、こちらINDEPENDENTですよ。そしてしっかりとGRINDKINGのキングピンが装着されております。ボタンヘッドのキングピンに変更されてから、GKピンは装着できなくなったと思いきや、専用の工具を1から製作してしまいました。何て素敵なスケート馬鹿。今は日本中のGKピンを使ってしまったみたいですが、なんとか入手して僕もお願いしに行きたいです。

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おかげさまで遂にinstantに冷蔵庫が入りました。しかも夜勤明けに一緒に運んでくれる素敵な彼。ホントにありがとう。これで夏はガリガリ君できます。感謝!

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水曜塾も行ってきた。また次に!

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