スケートボード

怒涛の展示会(いつも主役はHIGOVICIOUS)

展示会の後遺症でまだフラフラしているホンマです。

毎年2回の展示会ウィーク。今年もガッツリ行ってまいりました。僕はインタースタイル最終日=レンズ中日、そしてレンズ最終日という参加表明であります。展示会はかなりセメントなお仕事ではありますが、相棒・浅岡が展示会初日で数々のブランドの動きはすべてチェックしておりますので、僕は新商品を見つつ、いつもは会えない仲間と会うのがメインになります。今年も山形のあの人と三重のあの人と天王洲のあの人と山梨のあの人と千駄ヶ谷のあの人と会場で会う約束をしておりました。なんだかワクワクであります。すでに展示会というか飲み会であります。

前置きが長くなりますが、この日はwatchoを近くの駅でピックアップして、HIGO邸で慶太とも待ち合わせして会場に向かう予定です。数日前、HIGO-VICIOUSから「展示会の日は朝の8時に向かえに来てよ!」という電話がありました。僕はうれしかった。早起きが苦手なHIGOちゃんの前向きなモチベーションに感激であります。かなり無理しても8:30到着になってしまうのを心からお詫びして待ち合わせが8:30になりました・・・・僕が甘かった。HIGOちゃんの話を聞くとどうも僕の解釈とズレがあります。よくよく聞いてみると先日合格したバイクの大型免許を取りに鮫洲に乗せていけ、ということでありました。そんなの知りません。勝手に鮫洲に行ってもらって現地に集合が一番いいのであります。しかし、しかし、もう20年程の付き合いであります。僕がアイツの考えがわかるって事はアイツも僕の考えをわかるってことです。今回は先手を取られました。NO CHOICEであります。watchoとの待ち合わせが8時5分になりました。そして向かうHIGOVICIOUS邸。

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すでに慶太も到着しており、一緒に乗り込み向かうは鮫洲、まだあんまり納得はしてないのであります。そしてまた新たな問題が発覚。先日ショップで慶太が組んだ展示会用のコンプリートをショップに忘れていたのであります。もう動き出した船は止まりません。鮫洲にHIGOを下ろして浦安のショップに向かいます。高速が空いていて事なきをえましたが、浦安から鮫洲に戻らずに直接横浜に向かってしまおうと何度思ったことか。そういうネタも面白うそうだと思いながらも鮫洲に向かう小さい僕であります。なぜか矢沢永吉の武道館ライブ100回記念?200回記念?のタオルを背負って免許センターで記念撮影です。ヤンキーじゃないんだから・・・と思っても決して口にはできません。好きな人には相当素敵なタオルらしいので、素直に褒めておきました。

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ここでやっと一緒に鮫洲に向かった理由が判明します。「だってバイクだとヘルメットかぶるから髪型セットできないじゃん」、ということです。素敵です。ゴーイングマイウェイであります。こういうのを腐れ縁というのでしょうか・・・・?

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さて、ここまでで1日の70%位の体力を使ってしまいました。色々ありましたがなんとか会場に到着であります。HIGOVICIOUS、watcho、慶太、僕、の4人で会場にINであります。

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さっそく待ち合わせしていたコタツ隊長に遭遇。スケートマシーン2号のタカちゃんと今は同じ世田谷クルーで先日TWSJで働くことが決まったノボルと一緒にはい、チーズ。

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会場にはとても楽しそうなスケートパークがありました。インタースタイルを主催する長谷川さんと遭遇したので「今年のパークはとても素敵ですね~」とお話ししたら「お分かりになりますか?このセクションのモチーフはあのウィッキーズなんですよ」と。熱い。鬼熱です。さらに「次のモチーフは○○○○○で考えてます!」とのこと。激熱であります。絶対に次回も来ることを心に刻み込みました。

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そして会場では数々の猛者達のライディングに圧倒されるのでありますが、個人的にはやはりコタツであります。高いカーブでBSテール。リクエスト後3回でやっつけました。気持ちがいい。コタツに関しては仲がいいからって訳じゃなくヤツのライディングを見るとスケート魂が震えるのであります。前日の伝説で「ウルくんがあそこでBSテール」っても聞きました。スケートボードは知れば知るほど「上手いだけじゃダメ」になってきます。

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さてさて、ANALOGブースで平塚さんにサングラスをいっぱい頂いて、バランスのブースで阿部ちゃんにも再会であります。ランチ中のKURIくんにも、秋さんにも、TWSJ今井編集長にも、AJSA横山事務局長にも、あの人にもあの人にも・・・・もちろん全部書けないのであります。しかし、ひさびさに会えた方、いつも会っているかた、もう沢山の方に会えるのがやはり展示会の醍醐味であります。そしてSONIKのブースでは携帯カメラマンのクマ師範と関西から下町入りしているオックンに遭遇です。

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そしてこの業界に入ったときから、素人の僕に業界の裏も表も教えてくれてたオリジナルZ-BOYSのテッチャンa.k.a.JETZにも遭遇。また凄いこと考えてましたよ。原版を自分でシェイプして好みのデッキを作るプロジェクト。面白いっす。

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そしてサトルも僕も愛用させてもらってるクワガタメインのアパレル「DORCUS」の代表VENIX。1年に何回か会えるのですが、会うと元気になれる男であります。

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最終は17:00から撤収であります。会場を後にしたときには4人で始まった展示会クエストのパーティは7人になってました。しかも全員HPがなくなる直前。女性と魔術師が居ないので回復の呪文が使えないのであります。なぜかパーティーは本牧のドンキホーテに向かって出発です。

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出発後、すぐにONOちゃんからの電話であります。「アゴローとレンズに居るんですが来ないんですか~?」。行きます行きます。すぐに舵をレンズに向けていきなり進路変更であります。会場に着くと、パークもセクションもないのにいきなりHIGOちゃんはデッキを取り出します。「スケーターなら当然!」なんて言っちゃって、いつもは・・・・やめておきます。付き合い長いから。こういう壁を見つけるともちろん黙っちゃいられません。会場スタッフもこれだけ怪しい風体だと、距離を置いてピッタリマークであります。デッキにちょっとでも乗ろうものならツカツカと歩み寄り「スケートには乗らないで下さい。会場借りれなくなりますので」とピシャリ。僕らも大人です。言われたら諦める振りをします。

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HIGOちゃんはいつでもどこでも主役であります。しかも目立ちたがりとか自己主張が強いとか、そういうことではありません。自然にしていればするほど中心地に近くなってしまいます。しかし、中心地は爆心地でもありますので、踏んじゃうときは踏んじゃいます。画像はVANSのNEWモデルです。ウソです。HIGOが自分で切りました。名付けて「SUPERLOWCUT」。マメなHIGOちゃんは切った後に淵をミシンかけてます。そういうところが素敵です。でもアゴローと僕にめちゃくちゃ言われてちょっとキレておりました。

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レンズでは迷わずSAGのブースに直行です。ブースではSAGクルーが全員集合。女性が一人増えてました。タイミング良く全員がいる時に到着して一言「新規でお取引お願いします!」と。マッキーくんもU-taくんも1号くんもよしまさくんも快く迎えてくれて、instantの取り扱いブランドが増えました。SAG。次のシーズンからの入荷です。ご予約などご紹介できる日を楽しみにしております。

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レンズではHIGOちゃんをサポートする時計ブランド「Vestal」のブースでソファーにドッカリと座り込みます。そこでスノーボーダーはご存知の山崎勇亀とチルであります。実はHIGOも慶太も僕もユウキくんとはかなり前に出会っておりまして、お話しできない武勇伝も多数あるのでございます。ユウキくんは今年中には神戸に引越しするらしく、それまでにまたみんなとお話しできない武勇伝を作りたいとのことでした。楽しみね。今度はなにして遊ぼうかね。

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そして予定のずれたドンキに乗り込み、慶太おすすめのアイテムで盛り上がり、横浜で山形クルーと別れて一路世田谷へ。NIKEのSBTHと5人になったパーティーはスタート地点のHIGO邸で慶太が別れ、また4人に戻った面子で駒沢の九州一番へ。ここがまた素敵なお店。混雑していて僕とTH、HIGOとwatchoでカップルになり、とんこつラーメンに鳥さしや激辛アイテムや明太卵焼きなどいっぱい頼みました。HIGOちゃんが九州の話をしておりましたが、疲れていたのでほとんど聞いていませんでした。この日は1日3食HIGOちゃんと一緒でありました。最近、なかなか一緒に遊べなかったので本当に楽しくて嬉しい1日でありました。そんなHIGOにはRISKに行けばかならず会えます。決して怖くはありません。気になった方は是非三軒茶屋のRISKまで!!

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ヘヴィー過ぎるぜ!

 

 

 

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