晴れると暑いすね。
梅雨の晴れ間は貴重です。一人暮らしの人は洗濯がんばってください。もうちょっとプッシュすると汗ダクなシーズンになってきました。最近は続々と新しいアイテムが入荷してきますのでチェックしてみてください。まずはこちらの2冊。サトルのエントリーにもありましたが、趣向の違うスケート雑誌が存在することだけでもシーンが成熟している証拠と言えるかと思います。個人的には雑誌大好きですので写真とか紙の質感とかサイズとか、手にとってじっくりみてしまうのです。雑誌って随分後で見るのがまた楽しいのよ。好きな雑誌は捨てずにキープしておくほうがいいっす。
そしてこちらはINDEPENDENTのベースプレート。1500円+税。これかなり待望でした。よくみて欲しいのはこのベースプレートは6穴なんです。昔はピッチが広い方をすべてのメーカーで採用しておりました。あるときにやっぱりスライドトリックでぶつかるしってことでベースプレートの穴の位置が少し内側になったのです。今ではその短い方のピッチでトラックを装着するのがフォーマットになっているので、トラックの穴も短いピッチの幅でしか製造されていないケースが多く、例えばずーっと大事に取っておいた昔のデッキに今のトラックを装着しようとしてもピッチが違くて装着できない。そこでこのプレートの出番です。ブッシュとハンガーとピボットを付け替えればどのピッチのデッキにもトラックが装着できるようになるのです。これ大事っす。INDY好きの人はとりあえず一個っていうか前後で二個持っておいたほうがいい。あとここ最近目立つのはキングピン交換とか折れたの抜き替えるのが面倒で、ベースプレートごと付け替えちゃう人。セレブですな。
こちらは最近のDVDっす。なんだかここ最近はまたDVDをご購入される方が増えてきました。なんでですかね?いろんな理由があるとは思いますが、僕も気になるタイトルはDVDで観るタイプです。好きなタイトルはDVDで持っていたいタイプ。色々なタイトルがありますのでチェックしてみてください。
こちらはMATIXのアロハですよ。よく見ると往年のスケートマガジンのカバーがグラフィックになっております。SKATEBOARDER。こういうのサラッと着れるとかっけーす。
そしてこちらはTHUNDERの143であります。これまたかなり画期的。このサイズはTHUNDERの最小幅になります。用途はもうクルーズですね。幅で言うとINDYの109に近く、ACEの00と11の間くらいすね。クルーズデッキで言うと7.75から8.0くらいのクルーズデッキにOJ HOTJUICEとかビシッと来ます。SPITFIREのソフトウィールをZIPZINGERに合わせるのとかも素敵です。セッティングの旅は果てしないので色々お好みでセッティングしてみてください。クルーズ好きな方たちはセッティングの幅が広がってよかったすね。吉祥寺にも浦安にもスタンバッております。
こちらはREALのNEWデッキ。Max SchaafのNEWモデル。9.25インチ。デッキって好みの幅が大きいので本当にグッとくるピンポイントが人それぞれなのですが、このデッキは僕かなりグッとくる。グラフィックやカラーやサイズやブランド、色々な要素が組み合わせってなんだかググーっときちゃうのですね。そういうデッキに乗ればいいのですが好きなデッキってなかなかシュリンクを剥がせないのです。ま、乗ってナンボだと思いますが。
こちらもグッと来たDORCUSのフィンガーボードであります。これもヤバイっす。ベアリングが入っていてウィールを回すとシャーっと言います。アツい。ちょっとやってみたらなんだか指スケって楽しいね。練習しちゃおうかと思います。1800円+税。
またSUPRAからも最新モデルが色々とリリースされました。また随時ご紹介して行きますが、今回の目玉はやっぱりスティービーのNEWモデル。人気モデルのNEWカラーなんかも気になるところであります。
こちらは先日、吉祥寺ストアに寄ってくれた。JETZ森のセッティング。僕はテッチャンって呼ぶほうが慣れておりますのでテッチャンで行きます。テッチャンとはもうスケートボードを初めてすぐからのご縁ですので30年物。思えば時間が経ってますな。当時、綺麗なミニランプって近所になくて、テッチャンが働く鴨川のショップまでタクちゃんやダイコンやワタルらと通っておりました。テッチャンはいつ遊びに行っても笑顔で迎えてくれて一緒に遊んでくれました。TOKYO-Z BOYSを結成して代理店業を始めてからもいつも税関にピックアップした帰りに寄ってくれて最新デッキをチェックさせてくれました。業界の先輩とかじゃなくて常に良き兄貴でありました。今もそう。僕もなんかあると真っ先に相談しちゃうし。おっと脱線。セッティングまったく関係ないっす。デッキはこちらわかります?Zのブッチ大先生でありますよ。今はブッチがZをハンドリングしているそうですね。70年代にぶっちぎりでカッコよかった映画にもなったDOGTOWN&Z BOYSですが、僕にとっては一番カッコよかった時はこのブッチやジョージやジミーやパット、そして水野が居たZ-BOYSなんすよね。平べったいレールバーのZ-SKINSとか画期的でした。デッキは9.0インチ。さらに画期的だったのが当時、物議を醸し出したZ-ROLLERであります。
そのZ-ROLLERがこちら。156だったか?たしかINDYと同じサイズだったと思いますが定かじゃないす。このトラックは見て分かる感じですが、ハンガーが回転します。まっすぐのSLAPPYとか果てしなく行けちゃう感じです。さきほど僕が物議を、って言ったのはトリック名のことで、例えば50-50グラインドってトリックが、このZ-ROLLERを使うと「グラインド(こすりつける)」っていうのはおかしいんじゃないか?と。でもGRINDっていう単語の意味自体のニュアンスにはマッチするじゃないか、とかさ。ま、今思えばどうでもいいけど。でもこのトラックはマジ楽しかったね。街中走っててもすぐスラッピーもうガーガー気にせず突っ込んじゃう。使っているとギチギチになってきて、確か新品で買うときにグリースが付いていたと思いますが、中にグリースを詰め込んでまだガーガーと。ウィールはautobahnのエンデューロ61mm。これも名作です。そしてベアリングはLUCKYのSWISSでありました。なんかビシッとしてるなー。トータルすっごくテッチャンっぽい。今も人生をプッシュし続ける大先輩であります。さすがです。
N.T.Originalのステッカー。これ吉祥寺にちょっとあります。デッキをご購入の方には差し上げたいと思ってますがなくなったらゴメンよ。サトルのエントリーにもありましたN.T.OriginalのNEWモデルがすっごく評判いいっす。おはやめにどうぞ。
こちらは大増量されたセールデッキからHABITATのデッキです。現在6000円+TAXでご紹介しているBUTTONシリーズにはこの缶バッチセットが付いてきます。みんなルアーのバッチにグッと来てるみたい。僕はカメラのバッチにときめきました。Rioくんもね。こういうオマケってなんか嬉しいよね。HABITAT、Alien Workshopはブランドがなくなってしまうかも。今までも色々な栄枯盛衰を見てきましたがAWS無くなっちゃうのはかなり寂しい感じっす。
展示会シーズンが始まっております。アメリカでは10日、11日とロングビーチでAGENDAって大きな展示会があるので、日本の代理店の担当は今頃みんな飛行機で向かっているのです。今度はどんな流れがあるんでしょうね。僕は個人的に展示会好きです。時間が取れれば全部行きたいくらいです。やっぱりメーカーが次のシーンをどう見ているのか、カラーやモデルの打ち出し方とかでなんとなく伝わるものがある。大きな変化があるときには事前にある程度察知できる気がします。毎年たくさんの展示会にお邪魔しておりますが、やっぱり毎回勉強です。
船橋の名店「Camel Pizza」のたかよしくんがinstantsマサトモと寄ってくれました。店内くまなくチェックしてサングラス色々見てました。地元のつながりっていいすね。またCamel Pizzaに行きたくなってます。アレとかアレとか食べたかったのまだ食べれてないし。このあと、マサトモとはまたすぐに会うことになるのです。
韓国に行ってきました。AJSA ASIAN CUPのMCで。園くんのアツい思いから実現した日韓共催のスケートボードコンテストはとても濃い日々でありました。詳しくはまた。
なんだか4日いなかっただけで浦島感あります。