今日は一番雨が強いときに通勤でした。
ひさびさにやられました。もう全身ズブ濡れ。いやいや、開き直って傘とか捨てちゃおうかと思いましたが、あんまりズブ濡れでも電車に乗りにくいのでがんばって被害を下半身に集中させました。でも雨止んじゃうとなんだかさっきの苦労はなんだったのか、って思います。ま、人生無駄なしと思ってますのでやはりズブ濡れにも訳がある。そうそう、先日浅岡も出勤時にズブ濡れになってショップで全身着替えてました。ま、それはいいとして、とりあえずサンダル買ってきます。ここ数日いきなりグッと気温が下がりましたが、夏はまだ終わってないっす。明日からまた夏復活らしいしね。そしてVIXくんからお誘い頂きましたこちら!ハンパない。海の家でパーリーか!しかもDJのラインナップにはcoyaちゃんも入ってるし、ライブペイントも超豪華面子じゃん。夏を楽しみきれてない方はここでぜひ全開で。
GROOVE BEACH LABOR
日時
2011.8/27(sat)
START 16:00
CLOSE 20:00
エントランスフィー
\2000
完全招待制です。ゲストリストは作りませんので、入口で誰からの招待かを言って下さい。「ビックスの招待」で宜しく♪出入り自由(リストバンド)
場所
カラダファクトリー★ビーチリゾートハウス
場所:片瀬江の島西浜海岸
アクセス:小田急線片瀬江の島より新江の島水族館方面へ徒歩5分アクセス良好です!新江ノ島水族館のま裏です。海の家が並んでいるちょうど中央らへんです。
地図
http://www.shonan1.com/modules/shonan_map/index.php?lid=891&cid=30&page=map
DJ
SONICBLAST(16:00~17:00)_HipHop
w/ WANPAKU BOY'z Special Live
COYA(17:00~18:00)_House
LOUD ONE(18:00~19:45)_Techno
LIVE PAINT
CHAKI
WAIF ONE
VIX
KAZ
カラダファクトリー★ビーチリゾートハウス
Facebook
http://ja-jp.facebook.com/pages/%EF%BC%AB%EF%BC%A1%EF%BC%B2%EF%BC%A1%EF%BC%A4%EF%BC%A1%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%AA%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9/106084659480846?sk=info
最近は吉祥寺にも浦安にも来てますが、吉祥寺に居るときにはいつも訪れるのがご近所の麺通団であります。うどんの名店。サトルは毎回「肉うどん(中)」を頼みます。僕はこちらの「ごま坦々うどん(中)」が多い。本当はいろんなのを順番に食べてみたいけど、あまりにこれがツボってしまってなかなか次に行けないの。またたぶんこれいっちゃうよ。まだぜんぜん飽きない。
そして少し前の暑い日。突然プッシュの音が遠くから聞こえてきて5050カレーちゃんが登場しました。ググーッとあがりました。三鷹のパークに行く途中で寄ってくれたみたいで、マンスケ仕様で楽しそうであります。カレーちゃんはピンでもガンガン滑りに行っちゃうようですね。さすが過ぎる。タンクトップで缶ビール片手にチルスケ。なんてすばらしいなマンデーなんだ。いつか追いかけたい。素敵な背中を見せてもらいました。
そんなカレーちゃんセッティングを拝見しました。カレーちゃんはAJSA競技委員で名物ジャッジでありまして、僕もコンテストMCで参加させてもらうときには色々と情報交換させてもらってます。都の公園に作られた最初のパブリックパークである城南島スケートパーク設立の立役者であり、ローカルシーンを大切に守っているスケートボーダーであります。スケートボードはもちろんかなりのテダレでありまして、FSグラインドのスタイルは惚れちゃいます。そんなカレーちゃんのデッキはね、こちらのMESS×5050のデッキ2サイズありますが太い方の8.25インチであります。もうこれくらいのサイズもそんなに大きい感じがしなくなってきた。考えてみればUSの重鎮達は80'sの10インチ幅の時代からずっと自分のチョイスのデッキ乗ってるからね。日本には細めのサイズのデッキもラインナップされてまして、日本のライダーの体格に合ったサイズで作られたデッキがランナップのひとつとしてリリースされ続けておりました。今もね。そしてそれが流行って普通になっていった経緯があります。なので日本では細めから太めに流行が変わっていった感がありますが、世界的に見ると特殊なシーンであったのかも知れません。
ま、それはいいとして、カレーちゃんの8.25インチ幅に合わせるとトラックも159になってきます。もっとデッキが大きくなってもぜんぜんイケちゃう感じだね。さすがです。「おっ」と思った人。そう。トラックのキングピンを良く見てね。これはグラインドキングのキングピンです。インディーはキングピンがハンガーと同じくらいの高さだからちょっと削れるとキングピンもすぐに削れてしまう。それを回避できるのがこのGKキングピンなんだけど、インディーのstage9から六角頭のキングピンがボタンヘッドに変更されてこのGKが装着できなくなっちゃった。普通はそこで諦めます。「だってキングピンの頭が変わっちゃったらしょうがないじゃん」って。でもね、大田区職人街を良く知るカレーちゃんは諦めなかった。またウィールはすっごく小さく見えるけど52mmです。カレーちゃんずっと52mm。トラックが大きくなって対比で小さく見えるね。ベアリングはBONESですよ。そして普通に分解清掃しちゃう職人です。もろもろ詳しいことはカレーちゃんに聞いてみて。たまにオーダーも受け付けるみたいよ。僕も今度お願いしよっと。
そして気迫のライブペイントを見せるQueが遊びに来てくれたときに見せてもらったホイールがこちら。よく見てね。後輪の右と左のスポークの組み方が違うの。左イタリアン、右ダブルクロス。かなりグッと来た。やっぱり常識を超えたところにアートがある感じがした。カレーちゃんのトラックもそうだけど、「当たり前」にちょっと疑問を持つ視点がすごい。だって「普通」や「当たり前」って流しちゃうのが一番簡単だからさ。自分のアンテナに引っかかったことを追求して研究することって絶対に無駄にはならないね。実際、僕はカレーちゃんのトラックにもQueのホイールにもかなり影響されていろいろ考えさせられたから。だから大事なのは自分のアンテナを信じることね。自分を自分で言い聞かせないこと。
夜の吉祥寺のCOLAベンチでは素敵なチルがいっぱいであります。吉祥寺の妖精・free-lyユメッチとも久々にゆっくり話せました。STREET JUNGLEのリリースも楽しみね。
塗れたシューズは気持ち悪い!