スケートボード

怒涛の毎日。

クルーズツアーの続きはまた次ね。写真の整理が追いつかないわ。

クルーズツアーはあまりに楽しすぎて今でも夢に出てきます。あの一日、楽しかったなあ。ツアーの様子はinstantsのPHOTOページでもアップしますね。ま、画像の整理が終わったら。ま、それはいいとして、僕はここ最近買い物ってのをしてなったのですが、先日こちらのドレーナーを新調しました。ドレーナーって洗った食器を置いて水を切るやつね。僕はこの日に正式名称を初めて知りました。ウチは家族が多いので食器の量もかなりハンパないっす。学生の頃にバイトしてた近所の中華屋といい勝負。そして基本的に食後の食器洗いは男性チームの仕事になっていて、しかも使っていたドレーナーが100円ショップのプラ製で食器を乗せてたら折れまして、ここはひとつ一生物と思って奮発してみました。これね、近所のKEYUKAってお店のなんだけど、「グラススタンド」とか「シルバー立て」とか本体と別にオプションがいっぱいあるのよ。調子に乗って組んでるとあっという間にスケシューくらいになっちゃうよ。でもね、我が家の男性陣にとっては食器洗いは切実な問題ですのでエイっとやっつけておきました。またひとつ大人になった気分。小せえ。

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そしてある灼熱の平日に、ローカル達には「スノバン(スノーボードバンク)」と呼ばれるスポットへ。久々にカメラ持ち出して行ってきましたよ。もう駐車場からスポットまでカメラバッグ引いてプッシュするだけで汗だくだわ。もうこの季節はスケート行くときにTシャツ最低3枚コースだね。このスノーボードバンクは初めて発見してからもうかなり通ってますが色々な思い出がいっぱいよ。でもシキのフリップインはマジで熱いわ。デートのお相手は居るのですが今はまだ内緒。うふふ。次のトランスワールドでチェックできますからね。お楽しみに。

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そのデートのお相手のデッキを拝見してきました。でもデッキが出たら誰だかわかっちゃうかね?仲間達はいっぱつでわかるよね。ま、いいか。トランスワールドスケートボーディングJAPANでは「LIVE THE SKATEBOARD LIFE」って連載を持たせてもらっております。ここではスケートボードと密接につながりながら人生を共に歩んでいる人たちにスポットを当てて、それぞれのスケートライフを聞かせてもらいながらこれからの人たちに伝えたいことを詰め込んでます。誰でも人生の岐路っていっぱいあると思いますが、大人になることってあきらめるばかりじゃないんですよね。あきらめない生き方もいっぱいあるんです。ま、そこからは今までの連載も見てもらってそれぞれのスケートライフを読み解いてみてください。おっと、拝見と全く関係ないわ。失礼しました。デッキはこちらTRAFFICの8インチであります。このサイズはもう太く見えないね。8インチ普通。ショップのトラックもVENTUREは常に5.2、THUNDERは147、INDYも139をストックしてます。ウィールのサイズはそれほど変化ないけど、やはり52mmを中心にした51mm、53mmで全体の80%くらいになるのでは?ライダーのユウトはバートが中心で56mmを使ってるし、50mmってヤツもいるけど、地域差やショップのカラーの違いがあってもインスタントではデッキのサイズが太くなってもウィールの変化はありません。

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そしてトラックはINDYのFORGED HOLLOW 139STDでありますよ。これいいよね。INDEPENDENTの歴史の中でかなり画期的な改革が成されたと思います。これが後のKOSTONにつながる訳ですからね。それにしても8インチのデッキと139ってかなりサイズ的に素敵な組み合わせですね。7.75インチくらいから139つけてもそんなに違和感ないですが、やっぱり太目のウィールつけると多少オーバーな気もする。7.75×139なら細めのウィールがいいよね。8インチ×139のはまりっぷりはもうなんか筋が通ってる気がするもんね。そしてウィールがMOMENTUMのトエチモデル。ベアリングはRUSHのセラミックが装着されておりました。なんだか最先端のセッティングでありました。うわー。ここまで書いてどうしても持ち主書きたくなってきた。でもガマンする。ま、内緒にする意味もないんだけどね。なんとなくお楽しみってことで。

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そしてショップには吉田智a.k.a.arukuna TVが来ましたよ。また慶太と色々話し込んでました。うふふ。なんだか最近は王様の耳はロバの耳。なんだかよく分かりませんな。

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ショップにSITAMATIコンビが来てるところにM&Bのコンビがご来店。みんなライダーだ。M&Bはライダー村上くんの会社です。先日はショップのフロアをピカピカにしてもらって、今回はずっと気になっていたエアコンの清掃に。エアコンもキレイにすれば節電にもなるし、気になっていた匂いとかともおさらばさ。

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いやしかし、僕が考えていた以上に天井エアコンの清掃って大変だったわ。まずは分解からスタートですからね。M&Bの若頭の角石選手もいい動き見せております。

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そしてこんな感じ。このフードの中に手を入れる穴が開いていて、そこに手を入れて低圧噴射機で清掃するのよ。ずっと上向いてるから相当首の筋肉鍛えられます。あとフラフラします。そして汚れた水がこのようにバケツの中へ。なんかこの光景見たことあるって思ったら、これはまさにエイリアン。あのシガニー・ウィーバーがエイリアンの巣に入ったときの光景だ。なんだか卵が生まれそうだもん。M&Bの仕事っぷりはハンパないっす。いつも本当にありがとう。

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そしてショップにご来店のお客さまが組み上げたこちらのクルーズ。なんだかかなり素敵です。もう見た目からもサイズからもスペックからもかなり大人な確信犯的クルーズコンプ。街でこれ持ってる人いたらちょっと追いかけるかもな。クルーズコンプリートはインスタントではずっと人気があります。スケートボードをしたこと無い人でも乗ってみるのにハードル低く、トリックというよりはただ「乗りこなす」楽しみを追求する感じ。僕の師匠のナオキ的にはやはり「街」というフィールドが重要とのことで、この蒸し暑いコンクリートジャングルを移動するにはものすごく便利で楽しく奥が深い乗り物だと思います。スケートボードという観点からだけでなく、クルーズというひとつのジャンルとしてもいいくらい。先日のSITAMATI食い倒れツアーで確信したのですが、これはもう一家に一台ですよ。近所プラッと行くには最強。プラッとじゃなくてもね、先日のツアーでは軌跡を調べたら18kmありましたらから。結構18kmプッシュってイメージ的にはいじめか拷問。でもさ、クルーズデッキなら全然いけちゃうし楽しいのよね。ま、僕にはありがたいことにRAD龍先輩をはじめ楽しい仲間達が居てくれますのでああやって遊べますが、ひとりでも近所はプラッとクルーズで出動してます。おっと。また脱線。ちっともデッキに触れてない。

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こちらのデッキいいね。BP×YURI SHIBUYAのクルーズデッキ。さすがっす。BPのデッキってあの素敵な工場で作ってるのよね。全てのデッキのクォリティーがいいっす。やっぱさすが。そしてね、足回りはぶっちゃけご相談して頂き、僕も今ある知恵と経験を使って選ばせていただきました。お客さまはすっかり大人の方ですから、よりスムースな動きができること、見た目に奇抜でないこと、セッティングのバランスがいいこと、などを加味してこのパーツをチョイスしましたよ。どうですか?ウィールは絶好調のOJ3です。JANダイちゃんのテクニクルーズ仕様というよりは街流しスタイルのクルーズに最高。カラーはもうホワイトしか眼中なかったな。トラックはあんまりメジャーでないけどガンメタルトラックのスラローム用をチョイスしました。ブッシュもBONESにしたかったけどまずはじっくり味見してもらってからでもいいかと思い、そのまま装着しております。ベアリングはBONESのSUPER REDSですよ。これ鉄板。個人的にはSUPER REDSのセラミックが超気に入ってますが、SUPER REDSのコストパフォーマンスが素敵。いやいや、これいいっしょ。街で見ても海で見ても近所で見ても清楚な感じ。でも今の季節はプッシュ移動は汗だくだけどさ。楽しんでもらえてるといいな。

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そしてついに毎日の打ち合わせが連続2週間目に突入。今日もこれから行ってきます。そんなになに打ち合わせてるかというのはまた今度。この日は左利きで万年筆を使うあの人と。なんだかまた楽しみで頭の中がいっぱいだ。前回のつばめグリルに続き今回のとんかつ茶漬け美味かった。また行きたい。

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はい、スイマセン。下町食い倒れRAD龍カップ争奪食い倒れツアーの後半は次回かならず!そうそうセールデッキとセールシューズがガッツリ増量されてます。毎日すごい勢いで旅立っておりますので気になる方はお早めに。ご来店もお待ちしておりますー!!

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