ガールスケーターの動画です | スケボー通販ならインスタント浦安店ブログ

ご無沙汰しています、チヒロックです。

私はスケートボードが大好きです。きっとこれを読んで下さっているみんなもそうだと思います。そして私はとっても凝り性。だからスケートボードに人生を捧げた、とか言っちゃうんです。そんな大好きなスケートボードの世界から離れたりする事を今はまだ考えられないでいます。だけどね、いつまでも現役は体力的にもスキル的にも難しい。スケートが好きなのはみんなと同じだし、楽しみたいと思っているのも同じなんですが、ただ楽しむんじゃなくってどうにか今の私でも大好きなスケートボードに恩返し出来る事はないかと考えた結果、ガールスケーターがもっと増える事を願って様々な活動を始めたんです。それが「COLORFUL PROJECT」です。スケートスクール、無料DVD配布、youtubeへ定期的に動画アップ、情報発信の為のブログなど。全てはね、最終的に自分のためなんです。大好きなスケートボードに貢献出来た！そうやって自分を誉めてあげたいんです。それと同時にガールスケーターに勇気やモチベーション、きっかけを与えれたら良いなって思っているんです。大きく言えばきっと「生きた証」の様な事かもしれません。勝手な想いを綴りすぎました。

先日神奈川県の小山パークへ行ってきました。大きな敷地に無数のセクション。照明が付いていて夜も滑れる立派な環境の中、地元のキッズスケーターがのびのびと滑っていてどんどん成長しています。そんなキッズの中にガールスケーターも数名いるんです。彼女達は学校が終わったら直ぐに小山パークへ滑りに行きます。毎日夕方には滑りに来て、夕食時になるとご両親が迎えに来る。まるでアメリカの様な環境が日本にも根付いて来ています。

先日あるお方からメッセージを頂きました。「うちの娘がAJSAの最終戦に残りました。女子ではうちの子だけです。最終戦の中津川、頑張ってきますね。」伊佐風秋（いさふうき、１３歳）のお母さんからでした。最近の大会結果を見て「近頃のキッズは本当に凄いなっ」ていつも思っていました。だってね予選を通過している大半がキッズスケーターなんです。そんなハイレベルの大会に勝ち残って最終戦に出るって、どれだけ上手なんだろう。慌ててyoutubeを探したけど彼女の映像はひとつも見つけれなかったんです。「うちはアナログだからパソコンもなくって…」お母さんは携帯電話で動画を作ってみるって言ってくれたんですが、もうこうなったら私が撮らせてもらおう！って思って急遽撮影をさせて貰う事になったんです。それがこの動画です。