ご心配かけました。
前回熱中症になったことを書きましたら沢山の方にご連絡を頂きました。なんだか僕の熱中症ごときでご心配をお掛けしてスイマセンでした。もうなった当日にすっかり回復してますのでご心配なく。でもみなさんの愛には心底しびれました。世の中いい人いっぱい居る。それは間違いない。
ま、それはいいとして、バックパックを変えました。使っていたものがあまりのヘビーユーズっぷりにかなり消耗してきてしまって、遂に交換のタイミングを迎えた次第です。今回は、って今回もSAGのMASHに。だってこれ超使いやすいんだもの。僕はノートPCを持ち歩くことがあって、ボイスレコーダーとかUSBメモリーとか手帳にノートにお守りにピルケースに読んでる本に着替えのTシャツとソックスにハンコに朱肉にステッカーに・・・と細かい装備品が色々あります。コンパートメント側面のポケットが小分けに仕切られていて、色々整理して持ち運べるので超便利。あとショルダーベルトが取り外せて洗えるの。チャリ使用には最高の機能だと思う。同じバッグを2連続は多分初めてかも。デザインや新しい機能に目を奪われて違うバッグを使うことが多いから。でもやっぱり新しくしてよかった。新品のバッグはなんていうか芯が入っている感じでなよっとしないのね。ピンっとしてる。それが超気持ちいいのよ。わかんないか。
そして出勤前にスーさんにお願いして朝一アポでANALOGに。BURTON本社の1階にあるANALOGボウルで展示会であります。また次期商品も気になるものがいっぱいだ。ANALOG、GRAVIS、AWS、HABITATなど気になるブランドいっぱいでやっぱり展示会って楽しいや。インスタントは少ないスタッフでやってるので基本展示会はいけないことが多いのですが、通勤途中に朝一で、ってパターンであればちょっと顔出せるかも。色々見たい。
そしてショップには色々と。今回は色んなウィールが到着してます。BONESから人気のSTFが来たのと新しく100Sというシリーズが到着しました。こちらのウィールはSTFが103Aなのに対してネーミング通り100Aのウィールです。そして値段が4.800円+TAXという気前良さ。硬さに関してメーカーのナギのレポートは「今までのSTF、SPFでは味わったことない硬さです。あまり硬いウィールだと着地のときの衝撃が足にビリビリきます。連休の3日間は、アスファルトの路面をメインに滑っていましたが、100Aという特長を活かした硬過ぎず、柔らか過ぎない着地のクッション性もあり、かなり利点が多いバランスのとれたウィールでした。また新品の時から角が丸いので馴染みも早いです」と。さすがだ。ナイスレポート。そしてDOSTECHからもD-COREのNEWモデルが。今回は山口くんとクマのデザインの2種類が。クマのはちょっと柔らかくしてあるのよ。なんで?どう変わるの?って気になるでしょ。ぜひ試してみて下さい。
で、これよ。MAGの最新号は3D。これも青赤メガネで見るタイプ。でもこれかなりいいよ。あんまり長いこと見てるとちょっと目がパラッちゃいますが、なんか上手く見えるコツみたいのがあって、そのツボにはまると超3Dに見える。気持ちいい。メガネ付きでお値段そのまま。おはやめに。
そしてそしてやりました。ユウトが凱旋帰国。って新潟は外国じゃないですが、日本海パークの新しいバートで二位入賞。やったね。メダルを見せに来てくれました。気がつけばちょっと背も大きくなって来た気がする。いいぞ。まだまだ行くぜ。パタパタと世界に羽ばたかせたいね。英語塾行ってるしさ。
夜には久々の木塾開講。YMYの毛が伸びてた。ちょっと二枚目。SSP木塾クルーが集合してちょい乗りちょい飲みちょい喋り。大人の集会。なんだか夏って感じがした。
最終的には飲んじゃうんだけどね。前回は到着したら解散後で納車で廃車な気分でしたが、今回は色々楽しめました。そうだ。モロさんも連れて行かなきゃ。次は誘おっと。
仕事帰りのヤッサンとDVD見てたら突然SHAMAくんがやってきた。やすしとSHAMAくんが並ぶとデカイ。二人とも190cmくらいあるの?僕も小さい方じゃないけどこの二人に挟まれるとちょっと横の大きさだけ気になります。細い人うらやましい。
で、持ってきたのがこちらのデッキ。いやいや、実物はかなりいい感じでした。そんな流れの「元祖 デッキ拝見!」。デッキはね、これはこのまま売ってるデッキではありません。そう。SHAMAくんシェイプですよ。京都の工房で使い終わったデッキを丹念に削りだしてリシェイプする。ボロボロのデッキも綺麗な木目が蘇り、また新しい使命を背負って生まれ変わる訳ですよ。素敵な話だ。でも考えてみれば効率的。デッキは最近幅広の傾向にあるので、リシェイプしても十分クルーズ用途に使えます。実際に乗せてもらったけどテールもちゃんと踏めるしターンも切れる。十分だ。しかもこの穴みたいに形状として個性を出すこともできるし機能的な何か新しいアイデアを組み込むことも可能でしょ。うん。いいぞ。でもね。やっぱり自宅じゃやりにくい。まずボロいデッキを綺麗に削るだけでも相当の木屑が出るし粉まみれになりますから。ジグゾーやサンダーもあると便利だし、それなりの場所の確保が必要になります。でも色々準備してでもやりたいね。好きなシェイプに好きなセッティング。これかなり究極系。
もうね、デッキに目を奪われてトラックもウィールも良く見てないよ。トラックがINDY9の129ってとこまでかな。これからこういう「マイセッティング」が増えてくると思うよ。だってスケートボードの存在理由に限りなく近いから。そしてこういう型にはまらないスケートボードもまたよろし。でもさ、例えばウィールが8個ついてたら僕的にはスケートボードじゃなくなっちゃう。2個でもダメ。やっぱりデッキにトラック2つ、ウィールが4つに8個のベアリング。ここがフォーマット。これじゃないとスケートボードじゃない。このフォーマットから生み出されるクリエイティブな数々の事実。スタイルであったりアートであったり最新トリックであったり独特なバランスであったり。もうその辺は個々のスケートボーダーの感性次第です。そういう底知れない奥深さと広がりが好きでスケートボードがやめられません。
というSHAMAくんの個展が開催されます。金曜日にレセプション。原宿のHESHDAWGSです。詳しくは画像をクリックしてチェックしてください。
そしてNIXONの展示会にタイミングが合わず悔しく思っていたら中村くんが来てくれました。NIXONのサンプルがギッチリ詰まった営業バッグを持って。このバッグ凄くない?って何度も書いてるけどビジュアルがなんだか軍物な感じがしてさ。ウィールも4つ付いてるんだぜ。パイプフレームだし。段差でもスムーズに移動できるように考えられて作られたNIXON営業バッグ。さすがだ。
中はこれ5重のサンプル。今回もまた気になるのがいっぱいありましたねー。なんで時計って何個も持ってても欲しくなっちゃうんだろう。僕も欲しいのみつけちゃった。中村くんがしてるやつ。ま、その前に一生懸命働くぞ。働かざるもの食うべからず。って食い物じゃないけど。
店に立ってると大往生いっぱい。これなんか凄いよね。なにが凄いってこのシューズを履いて新しいシューズを買いに来たお客さん。これで歩いてきたのが凄い。大往生にエントリーしておきます。そうそう。またディフェンディング・チャンピオンの石井ちゃんが着実にトラックを育ててますよ。今日見せてもらったのはまだまだですが、あの削れ方が始まってました。Vが消えちゃうやつ。これからどこまで進むか楽しみです。
コンテスト遅刻しました。選手や関係者の皆さんごめんなさい。詳しくはまた。