スケートボード

甲種防火管理

なんだか天気予報当たらないじゃん。

梅雨時って毎年そうですよね。やっぱり何年経っても思い出すのはTWSJでピックされたクマのプロスポットライト。撮影が梅雨時に重なって、もう本当に雨の隙間を狙っての撮影が続きました。当時のTWSJ編集長のダイちゃんと、もう天気予報がちょっと好転すると電話がかかってきて「明日どうすかねー?」みたいな。その撮影の日々で僕はクマの凄さや優しさを知りました。なんてね。ちょっとほめ過ぎか?いやヤツはすっごい男です。ま、それはいいとして、すっごい女子のチヒロックが来週にはNYに旅立ちます。世界規模のコンテストに臨む予定ですが、あいにくの負傷により現在鋭意リハビリ中。間に合うか?間に合わなくてもいいよね。ガッツリ遊んでくればいいんだ。旅は色々なことを教えてくれます。自分の常識が誰かの常識ではないことや、沢山の人の思いや自分の器に気がつきます。そういう経験をすることだけでも自分にとってプラスになるよね。だから笑顔で無事に帰ってくること。終わりよければ全てよし。ショップでクロスしたバブ雄くんは和歌山にスケートトリップに。ブラジルのピギーはいつも旅の途中、じゅんちゃんは転職で人生旅行中。なんだかいいぞ。この女子スケートボーダー、楽器営業のサラリーマンフラットランダー、ブラジルのPROD好きテクニカルスケートボーダー、インポシ乗っちゃうフラットじゅんちゃん、この4人はスケートボードでつながっている。もちろん僕も慶太も浅岡も。そういうの気持ちよくてスケートボードショップってやめられない。

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でね。ちょっと2日間もの間、消防署に缶詰でした。捕まった訳ではありません。消防署は逮捕しないか。ちょっと防火管理者の資格を取りに通ってました。浦安の消防署は数年前に改装してすっごく立派な施設になったの。レスキュー隊の訓練所もあって通勤途中にロープで駆け上がる隊員を良く見ておりました。

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講習は基本座学ですが、2時間だけ実地講習がありました。参加者全員が12mの高さからロープだけで降りてくる、とか、燃えさかる車を泡消化液で鎮火させる、とか。ウソです。そんな危ないのありません。色々なタイプの非難器具の使い方を見せてもらったり、スプリンクラーの構造や消火栓の使い方を学びました。自宅のベランダにあるあの非難器具はああやって使うのか、としばし感動。ショップにある非難器具も使い方バッチリ把握できました。かなり楽しい。

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でもね、座学はちょっとつらかった。大学卒業してからこういう座学は免停講習くらいでやっぱり身体が慣れてない。それと前夜の寝不足がたたってもう眠さMAX。寝てるつもりがないのに眼球がひっくり返って夢で講習受けてる感じ。でも途中から隣の人が本格的に寝てしまって、ガガガっといびきをかき始めました。80名いる講習生から一斉に浴びせられる冷たい視線。それを見て眠気が覚めました。僕にはあんなプレッシャーは無理っす。だったらフトモモに鉛筆刺してでも寝るもんか、と心に決めました。

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でもね、やっぱりレスキュー隊ってすごい。だってさ、一本のロープで15mくらい登っちゃうのよ。しかもすっごい速さで。下に1人土台になって後ろからダッシュでジャンプした瞬間に下の人が上に押し上げてあとは腕の力だけで登っていくの。感動した。講習の先生の消防士ライフの話しを聞いてさらに感動。「僕は人の役に立つレスキュー隊員になる!」って心に決めてからの消防士ライフ。皆さんにもお分けしたいけど途中ちょっと寝ちゃって大事なところ抜けちゃった。

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そうそう。今日はそう。SONIKプレゼンツ es GAME OF SKATE日本予選が開催されました。それはそれは熱い1日。

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詳しくはまた次回。

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