今の店舗での営業もあと3日。
朝の積雪はビビッたね。家から見たら銀世界でしたが、外に出てみたら道路は全く問題なさそう。実は撮影機材を持っていく必要があったので、雪とかマジつらかったから助かった。ショップに来たこちらのemerica×SHAKE JUNT!のNEWハーマン。なんだかググッと来ますね。ピカピカのBOXがまた素敵。SHAKE JUNTは徐々に注目されておりますが、かなり個性的というか独特というか、基本R15な感じです。
撮影機材も基本的に鉄ですから、こんな感じで持っていくとかなりのヘビー級。でも気が小さいから機材不足で撮りたいように撮れないのがすっごく嫌いでどうしても持って行く量を減らせない。なので大体こんな感じで詰め込んで行きます。カメラマンによって機材の種類や量はかなり違いがあるので、他のカメラマンの荷物も凄く気になっていつも現場で一緒だと見せてもらうことが多いです。人によってはレンズをガチャガチャと袋に入れて持っていく人もいるし、ジェラルミンケースのスポンジに収めて持っていく人も居ます。どんな道も突き詰めるとスタイルでちゃいますね。最近は28日に飾る写真をどうしようか迷い中。ちょっと色々掘り出してます。初めて撮ったスケート写真とかアノ人との初セッションとか、結構自分的に思い出のものがいいかなあ、って。
で、インタースタイル二日目の夜はDORCUSのVENIX先輩と撮影です。いやいや、寒かった。耳がちぎれるかと思った。ま、1番大変なのはライダーですから、カメラはジッとその時を待つだけです。最初に行ったスポットは都内某公園の遊具スポット。これかなり手強かった。「あと少し!」ってところでキックアウトされてしまい、思いは完遂できませんでしたが、次のスポットでギュギューっ、カチン、ドゥルン、ってトリックを撮らせてもらいましたよ。うふふ。お楽しみに。でも今回の深夜パーティーはVENIXと僕とTWSJノボルの3人。写真+ビデオだと最小人数のパーティーでしたが、キッチリと結果を出すVENIXのおかげさまでまた寒いけど熱い夜を過ごすことができました。
で、翌日の雪ですよ。展示会期間中は全国からスケートボーダーが集まるので、撮影や打ち合わせが満載になります。YUUMACに怒られるのを心配しながらノーマルタイヤスタート。でも、道路は全く積雪ないし結果的には問題なし。でも朝カーテン開けたときの「あ~あ感」はすごかったね。
ちょっと早めに行ってブース回ろうと思っておりましたが、展示会って久々に会う人がいっぱい居て全然ブース回れなかった。「後ほどー!」なんて言って行けなかったブースもいっぱいあって、残念であり申し訳ないっす。大変失礼致しました。今回も実に沢山のググッと来るものがありましたが、個人的にはこういうの気になった。JANのアパレル。JESSE巨匠書いてるじゃないっすか。いいね。
そしてRUITECHの戦闘機。これいいね。僕も650のスピナジー前輪欲しい。細部に渡ってかなり屈強なテイストのチャリでした。横浜FIXEDシーンも素敵です。
そしてお邪魔したSAGブースで色々話し込んでから、他のブースに言って話していたら、SAGの重鎮達がなにやらiphoneブースでヒソヒソと。あれはマッキーいってるな。申込書出てたし。いいなあ。iphone。でも本体ゼロでキャッシュバック〇万円ってすごいよね。僕も勢いで行っちゃいそうになったよ。ギリギリで踏みとどまったけど、行っちゃったほうがよかったね、あれは。またチャンス逃した。
そしてT19、tilt、ROUGH PISTA、CARNIVALのブースに。ここでかなり話し込んじゃいましたよ。アカチメンが居ると色々教えてくれるから話が面白くってね。EZもアキラの乗ってた試乗車でリリースされるフレームの話を色々してくれて、CC、CTだけじゃないサイジングの妙を伝授してくれました。さすがだ。でも欲しいものいっぱいで困ったよ。ヘビブルーサンマルコとかさ。そうそう、RAD龍行ったぜ。CONCOR。また職人セッティング見せてくれそうだな。楽しみ楽しみ。
そして会場で会ったコタツの「元祖 デッキ拝見!」です。展示会は本当に色々なライダーに出会うので、本当はデッキ拝見も一年分くらい撮らせてもらえるのではありますが、今回はinstantでBOX-JAMをする関係で、僕が個人的にテンパッてまして、拝見させてもらう心の余裕も時間の余裕もいつもより7割減な感じでありました。いや、失敗した。ここは全力で拝見させてもらうべきだった。あの人もアノ人もアノ人も居たのに・・・。後悔先に立たず。ま、それはいいとして、コタツはCITYに乗ってます。なんだか合ってる気がします。肉弾戦も得意ですが、コタツはかなりテッキーなのよ。今回のBOX-JAMでもかなり素敵なの見せてくれました。デッキサイズは今回は7.625。小さくなった?「大きめに慣れててこのサイズは最初恐かったんですが、乗ってたら慣れちゃいましたー」と。さすがだ。なんでもいいんだ。小さいことは気にするな。ワカチ・・・。やめときます。で、トラックはCUSTOMトラック。ドメスティックトラックとしてもはや揺るぎないポジションを作り上げたナイストラックです。instantsユウトも今CUSTOM使用中。レポート聞かなきゃ。
ウィールはAUTOBAHN?色々試してたみたいで54mmくらいのも使って時があったよ。ベアリングはなんだっけ?聞くの忘れた。最近は「テクニカル=細め」とか「ハンマートリック=太め」とかの縛りはなくなってきてるから、本当にセッティングを出していくのがフリーな感じ。だからこそ難しい局面もありますが、基本スケートボードは自由ですから。「自分が納得できる」もしくは「自分が試してみたい」というセッティングを追いかけるのがいいですね。
さて、instant BOX-JAM。まずお集まり頂きましたみなさん、本当にありがとう。当日は前日まであったステアのセクションを撤収してフラットにしてくれました。鉄腕も作ってるサトルくんの職人技です。さすがです。
そしてドドーンっとクマボックス。開けてびっくりタマチ箱。このボックスは田町のポンプ上のボックスと同じサイジング。港区に依頼されてクマが出したセッティングであります。ロゴ入れてくれて感動&感謝です。この箱いいよね。近所の公園に置いて回りたい。
コンテストの方は、かなり濃い面子が集まってくれました。クマと慶太はもちろんのこと、コタツにテッチャン、幸太に壮一郎にキャプテンも・・・・僕は集まった面子で僕がかなりアガッてしまってテンパリ具合もかなりのもの。トーナメントになってからのミラクルっぷりはさすが過ぎました。BSスミスでは誰も失敗しない、とかのレベルだから。個人的には決勝はもちろんのこと、池田幸太vs米坂淳之介のタイマンが凄かった。数えてないけど出てきたトリックの数ハンパないからね。カーブのコンテストはかなりマニアックというか、スケートボードを知らない人には何をしているのかもわからなかったかも知れませんが、集まったライダー同士のせめぎあいはかなり職人技の見せ合いであります。普段田町で遊んでいて熱くなっちゃったような感じでしたね。
そしてコンテスト優勝は才くんですよ。みんなあれだけ引き出しいっぱいあるの知ってたかな?僕は知らなかった。さすが過ぎる。対する淳之介のスキルは周知の事実ではありますが、さらに磨きがかかった淳之介スタイルはもう完全にオリジナルですね。最後のトリックはキックフリップtoバックテールでしたが、テールがはまりきらずトラックがはまってメイクしてましたから。本当にどちらが勝ってもおかしくなかった。才くんは「デッキ家に飾りますー」って喜んでくれてこちらもうれしいっす。ホントにおめでとうございました。最後に進行を手伝ってくれたタテシがいなかったら僕はテンパリ過ぎて気絶してました。ご参加・ご覧のみなさん、ご協力頂きましたみなさん、ありがとう。
さて、移転まであと数日。完全にカウントダウン態勢。できるのか?