deckhaiken

苦死極道

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ライダー:杉山琢哉
デッキ:CREATURE 8.1インチ
トラック:INDEPENDENT TITAN 139
ウィール:BONES SPF 60mm
ベアリング:BONES SWISS CERAMIC

たくちゃんのセッティングがこちらです。思ったよりも「今っぽい」セッティングであります。さすが敏感です。80年代から「キレ」たライディングで名を馳せてましたので、これでまだまだグイグイ行って頂きたい。今はおじさんたちも普通ですが、当時はかなりやらかしておりまして、ある時には通っていた鴨川で、帰るの面倒になって知り合いのレストランに食事に行き、相当飲んでテンションあがり、ビールの早飲みから一気にどれくらい飲めるかみたいなマッチになり、最終的にはビールのピッチャーを頼んでそのまま頭からかぶる、って言うところまで。若かった。皆さんはいくら知り合いの店でもやっちゃダメ。床上浸水みたいになってましたから。おっと脱線。デッキはCREATUREの8.1インチ。サイズ的には僕らは10インチから7.5インチまで乗ってたので、いま乗っているサイズがやっぱりマイサイズなのでしょう。片側レールあたりは完全に80年代のノリであります。「インディーだけでいいか」とか、お金が無くて友人と2本買って分ける、とか、色々な理由がありましたが一本レールはかなりスタンダードになってます。トラックはINDY139。やっぱりTITAN使ってました。僕らの世代は「モノ」にコダワる傾向がありまして、それぞれいろいろな理由がありますが、とにかくこだわりたいのです。「なんでそれなのか」って理由がないものは要らないの。身の回りのものすべてにそういう理由があるものだけある感じです。そしてウィールはBONESのSPF。八王子ボウルロコなんでグリップとサイズはこれがベストマッチすね。60mm。80年代は63mmのTEAMRIDERとか67mmのT-BONEとか乗ってたので60mmも大きく感じることはありません。そしてベアリングはBONES SWISS CERAMIC。おじさん憧れのベアリングであります。店頭では「高価なベアリングは高回転で酷使される環境にあるバートの選手などにはいいですが、通常のストリートスケートの場合はそれほど大きな違いを感じる事が無いかもしれません」って言ってます。だって学生諸君にこのコンプリート買えちゃうようなベアリングをおススメするのもね、って感じで。でもね、おじさん組やモノから入る人たちはやっぱりこのベアリングに辿り着く。高価であろうと「スイスセラミック乗ってるで」って高揚感がスケボーを持って出かけるモチベーションにつながるケースもありますので。デッキやシューズやウィールを短いスパンで交換するのもそういうおじさんのモチベーションになっていくのかもしれません。ローカルのヤングガンズはおじさんのお古をもらってガンガン練習すればいい。ボロボロになったデッキはリメイクされてキーホルダーやアクセサリーや家具やアート作品になっていく。この完璧なリーインカーネーション。スケートボードって素敵です。