ライダー:堀内さん
デッキ:T19×UA クルーザー
トラック:INDEPENDENT 129std
ウィール:OJ 54mm
ベアリング:BONES
イベントやコンテストではライダー全員のデッキを拝見したかったところでありますが、MC中はちょっと頭の中のスイッチが切り替わっちゃうのもあって、コンテスト前にチェックさせてもらったこちらの一本が大収穫でありました。BOLDLINEをプロデュースする7STARSの堀内さんのセッティング。かなり観た瞬間にグッときましたよ。まずはこの佇まい。このデッキってつい最近リリースされたばっかりなのに、もうかなり長い間乗っている雰囲気がヒシヒシと。T19×UNITED ARROWSのコラボデッキでありますが、このデッキのデザインは7STARSワークなのでありますよ。この前トラック下のマークとかしびれちゃうね。これだけで個人的には7STARSを感じます。このデッキはインスタントにも2枚入荷しましたが速攻で完売。もうないす。コンプリートセットはUAにあるかもしれないので自分で調べてみて。BMXとかVANSとかしびれちゃうのいろいろあります。僕もVANS買っちゃおうかとEAZE行ったのですがサイズ売り切れで買えなかったよ。デッキのスペックは7.125×29.75インチとなりますが、見た目はスペックよりもかなり大きめに見えます。堀内さんもトラックは139なのかな?129かも知れませんが見た感じは139に見えますサイズバランスでありました。このセッティングの妙としては、「普段はクールズ時々本気」というモードシフトに対応できるということでしょうか?通常クルーザーは小さ目のスペックだとホイールベースもやや狭くなるのが普通ですが、このモデルは普通のデッキを同じくらいの14インチのホイールベースを取ってある。なので普通にトラック付けて硬いウィールを付ければ普通にテールも蹴れるしランプも入れる。さすがだね。そしてそのスペックを余すことなくセッティングに取り入れる堀内さんがまたアツい。ウィールはOJ。適度な大きさ適度な硬さ。ベアリングはBONESかな。見たのに忘れてしまったのはこのセッティングの魅力に心を奪われてしまったから。ちょっと乗せてもらったのですが、セッティングとしてはクルーズよりもセメントに近い。スペースパットも入ってないし。それでこのテールの減り具合。なんだか納得いきました。さすがです。