RADクルーザー!

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ライダー:RAD龍野
デッキ:stussy クルーザー
トラック:INDEPENDENT 109 stg10
ウィール:OJ3 HOTJUICE 60mm
ベアリング:BONES SWISS

浦安ストアでまた新しいクルーザーを組み上げたRAD龍の最新の相棒をチェックしました。なにやら某先輩から頂いたデッキを早く乗りたくていろんなパーツをチェックしてましたが、最終的にはこちらのセッティングになりました。このStussyのデッキはinstantでは扱っておりませんが、シェイプはあの名作ZIPZINGERにかなり近い。グラフィックかなりグッと来ますね。こうやって見るとやっぱりスケートボードって言うものは品質+グラフィック+価格のバランスが大事だな、と。ショップで初めてコンプリートセットを組む人にいろいろとアドバイスさせていただく中で、僕が常にお勧めするのは「細かいスペックは後でわかるようになりますので、まずはグッとくるグラフィックを探してみてください」ってこと。スケートボードをやりたい、って志のある人なのでグラフィックがなんでもいいって訳ないですから。サイズとかバランスとかもモチロン大事です。でもね、そういうスペックはある程度の幅があって、初めての一本できっちり詰める必要はない。まだまだ僕の説明はいろんなポイントがあるのですがそこはぜひショップで語らせてください。プロショップってそういうところ面白いと思います。そしてそのショップのテイストや力量がそういうトークに出てくると思います。今はこういう時代ですからネットで探せばいろんな情報が出てきます。お客さまもそういういろんな情報が錯綜してどのように選べばいいかわからない人も増えました。ショップのスタッフもネットで情報を得てお客さんにお勧めする時代です。なのでだからこそ今はプロショップ、って僕は19年はそう思ってやってます。一緒にいろいろ検討してみましょう。クルーザーのセッティングはトリックを練習する用の僕が言うところの「セメントセット」と比べてかなりセッティングに幅があります。デッキにしても7.0インチ以下のものから10インチくらいのものまでクルーザーというカテゴリーはもうカテゴリーの意味がないくらいの幅がある。また強いて言えば、普通のコンプリートセットのウィールをソフトに変えただけのセッティングでも十分に「クルーズ用」ということができるでしょう。そんな中から自分好みの一本を作り出すにはやっぱりまずはデッキなのであります。デッキが決まればあとは・・・。まだまだいろいろあるのですがここから先は店頭で。吉祥寺のサトルも浦安のアキラもクリも、それぞれにそれぞれのスケートボウ道がありますから、いろんなご説明の仕方があります。自分だけのスケートボードを組み立てにお越しください。通販でもご相談に乗りますのでぜひ疑問質問はお問い合わせください。RAD龍はこちらのデッキにINDEPENDENT109とOJのHOTJUICE60mmを。これ実に間違いないセッティング。デッキのサイズ、トラックのサイズ、ウィールのサイズなどなど、ご参考にしてみてください。僕がこのデッキを選んだ人にお勧めするセッティングのひとつはこの組み合わせかな。別の組み合わせもいくつかお勧めがあります。RAD龍がクルーザーを組んだということは・・。また大人のツアーの予感がします。