ライダー:増田セイヤ
デッキ:H-STREET HACKET 9.5インチ
トラック:INDEPENDENT 169
ウィール:BONES T-BONE 67mm
ベアリング:BONES SWISS
浦安ストアには門仲の大きな兄貴がやってきました。水曜日は診察の合間にちょっと時間ができるのでたまにプラッと寄ってくれます。今回はニヤニヤしながらなんかデッキもってるなー、って思ってたらまたとんでもないデッキをもって来ましたよ。「10インチのグリップありますかー?」って。ありますよ。浦安にも吉祥寺にも10インチグリップは常備してあります。なんか個性的なデッキをみたら、なんとH-STREETのDAVE HACKETでした。H-STREETって知ってる?ググッて色々チェックしてみてください。スケートボードのバートシーンの神様がTONY HOWKやHOSOIだとすると、ストリートシーンの神様はこのH-STREETのMATT HENSLEYなのですよ。他にもPOWELLのTOMMY GUERERROやDOGTOWNのERIC DRESSENなども神の域ではあるのですが、僕的に誰かと言われたらやっぱりヘンズリー。当時は世界中のストリートスケーターがみんなハサミで切った軍パン履いてましたから。それくらいの影響力がありました。門仲の巨人のセイちゃんもそんな時代にスケートボードにどっぷり浸かった毎日を送った同志であります。だから10インチグリップもピッチリ僕が貼らしてもらいます。こういうシェイプのデッキに貼るのかなり得意なんです。トラックはINDYの169。デッキが9.5インチなんだけど、合わせたPOWELLのT-BONEならばこのサイズがいいでしょう。T-BONEって今見ると大きいね。67mmの93A。1/8のパッドが装着されておりますが、この感じでガンガンいけると思います。昔はスペースパット厚かったね。CELLBLOCKが出てから1/2や1/3くらいのが標準になったけど、最初に乗ったDOGTOWNのSTREETはたぶんゴッツイの装着されてた気がする。ま、それはいいとしてセイちゃんのすごいところはこのセッティングでいつも通りのトリックが全部できる。ランプも入っちゃうしトレもブンブン回しちゃう。Gターンなんて芸術的よ。HOSOI並。そうそう。instantsのハウツースケートボウ道でGターンやってもらってるのでチェックしてみて。ベアリングはBONES REDS。