銀平

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ライダー:銀平
デッキ:BAKER 8.0インチ
トラック:INDEPENDENT 139 STD stage9
ウィール:SPITFIRE F1 52mm
ベアリング:BONES REDS

プレミアで再会したSTREETJUNGLEのトリを飾る南くんのパートに彩りを加えるギンペイのデッキを拝見しました。作品を見てもらえるとわかると思いますが、ギンちゃんはかなりハンマートリック好きでありまして、NSのフィーブルや錦糸町レールもカッチリやっつけております。個人的にはすごく好きなスタイル。しかもハンマーだけじゃなくいろいろサラッといけちゃうのよ。たまたま地元の公園で会った時には長いBOXでフリップのBSテールを全流しで完璧にメイクしてました。あれはかなりの完成度。TWSJのチェックアウトにもピックされてこれからドドーンっと突っ走ってもらいたい。やっぱりどんどんアップカマーが世の中に出て行かないとシーンが活性化しないよね。ギンちゃんは今はBAKERのサポートされていて、デッキはずっとBAKER。サイズは8.0インチあたりで乗ってるそうですが、グラフィックがいいと8.25インチくらいまでいけちゃうって。そういうアバウトさも好き。その辺のアバウトさでは僕の知り合いではHIGO-VICIOUSがダントツで、7.5インチのデッキから8.5インチにデッキを交換してもまったく違和感ないって言ってましたからね。実際出来るトリックは何でも出来てたし。おっと脱線。ギンちゃんにBAKERってかなりマッチしてる気がする。そういうライダーとブランドのイメージって大事だよね。滑ってるとだんだんそういうのわかってくる。サイズのセッティングバランスとは別にそういうブランドのセッティングバランスもあるのよね。やっぱりTOYOTAの車に日産のステッカー貼らないでしょ。その辺は経験から学んでいくしかないっす。ギンちゃんのデッキはなんかいい雰囲気あるね。「攻めてる感」っていうか「いろいろ出来るぞ感」っていうかそういう雰囲気感じるの。僕はずっとスケートボードを見続けいるのもあってか、その人のデッキのこすれ具合とシューズの壊れ具合とかでどんなトリックが得意がぼんやりとわかるのよ。ギンちゃんはただのハンマーじゃないよね。いろいろできるのがわかる。デッキのサイズはたぶん8.19インチなんだけど、合わせたトラックはINDEPENDETの139であります。しかもね、よく見たらこれはstage9。なんでこれつけてるの?って聞いたら「これはハワイでクルーズ用に買ったデッキに付けてたやつなんすけど使ってみたくなって・・」とのこと。スケートのパーツって結構古いのとっておくよね。僕も工具箱の中いっぱいよ。あとショップにはパーツを交換して使い終わったパーツ達がいっぱいあって、たまにそういうパーツを組み合わせてコンプ組んだりしちゃってます。THUNDERにベースプレートにVENTUREのハンガー付けたりね。昔みたいにトラックもパーツ別に売ってればいろいろ試せていいのにね。ウィールはSPITFIREのF1の52mmちょっと設置面広めのタイプいいね。ベアリングはBONES REDS。ギンちゃん的には外側からシールド外してボール見えてるの好きなんだって。なんかわかるわ。昔はシールド外すの流行った時があってみんなBONES SWISSを買ってすぐにシールド外してましたからね。今はショップの立場としてはおすすめはしませんが、そういう好みはアリだと思ってます。僕も外すの好きですよ。