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森田貴宏

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ライダー:森田貴宏
デッキ:バンブープライ ブランク 7.75インチ
トラック:前:Z-ROLLER 後:Z
ウィール:STRUSH 53mm
ベアリング:BONES SWISS ラビリンス

デッキの話しになって持ってきてくれた森田のデッキ。これはちょっとなにかを感じるセッティング。映像にもアパレルにもそれだけの思いがあって夢いっぱいでこだわり満載なので、スケートボードに一家訓がない訳が無い。見せてもらうにつれてまた奥深いスケートボウ道に出会った気がしました。まずデッキ。こちらはバンブーを使った5プライのブランクデッキ。帰国後はかなりこのデッキを乗り潰しているそうです。テールの弾きがかなり使い込んでもなくならない、って言うのが理由みたいね。どこまで乗るかはまた後ほど。森田はデッキを自分で作ってみたそうですよ。家具用のプレス機でモウルド作ってね。またスケート変態見つけた。グッと来たのは桜で作ったデッキの話し。もうボロボロになった原版も保管してるんですが、やっぱり僕の予想の感じの壊れ方。デッキは通常メイプルウッドを使うのですが、大事なのは原料とその状態。簡単に言うとデッキに含まれる水分量で大分変わってきちゃうのね。水分量が少ないとホビーショップで売ってるバルサ板みたいに軽量だけどモロいプライに、反対に水分量が多いとカキカキに強いけどかなり重たいデッキになるの。大手のファクトリーはもうプライを作るところからコンピューター制御のHOTBOXでこだわりぬいてますからね。あとプライだけじゃなくてグルーって言われるボンドも大事。でもデッキについて全部書くと超長くなるのでこの辺で。で、森田のセッティングで一番ググーッと来たのはね、このトラックですよ。良く見てね。前にZ-ROLLER、後ろがZトラックでありますよ。これ僕も幅が狭くなる前のヤツいっぱい使った。ダイコンと鴨川通いしてたのもあって、デッキもトラックもZをいっぱい使ったよ。好きなセッティングだったのはZ-PIGにZ-SKINつけてZ-ROLLERに58mmの黒いウィールを合わせてたセッティング。あれでガムチョップからトラックはめるのが初めて出来た。かなりアガッて翌週も行った鴨川でガムチョップでハングしてアバラ2本折りました。おっとと、また脱線。この森田が使っているZのトラックはとっくに生産終了となっております。すでに超使い込まれているので「このトラック折れちゃったら悲しいなあ」って思っていたらさすがの変態でありました。詳しくはのちほど。で、前に装着されているZ-ROLLERはローラーの名のとおりハンガーがクルクル回るのです。なので昔は「グラインドなのに削って無いじゃん」なんて言われたものですが、そのスラッピーの最強っぷりには誰も敵いませんでした。森田も相当なスラッピーマニアだと思います。実際ジャブの上りカーブをゴリゴリしてましたからね。個人的な意見ですがなんで前だけローラーにしているかというと、多分ROLLERはもう残り少なくなっている。そしてローラーで一番効果を体感できるのがスラッピーの前トラックが当たる瞬間なのですね。普通のトラックがゴリッと止まってしまうところをガーッと流せる。後ろのトラックは乗っちゃえば削れますので特にローラーじゃなくても逆にゴリゴリ感があって楽しい。これだけ貴重なトラックならばそうやって大事に使いきって行くのがいいよね。さすがだ。なんだか書きたいこといっぱいだけど今回はこの辺で。ちなみにウィールはSTRUSHの自身のシグニチャー、そしてベアリングはBONESのSWISSラビリンス。また遊びに行きたいわ。