ライダー:小川元
デッキ:GIVEN JAMES ATKIN 8.25
トラック:CUSTOM TRUCK GEN OGAWA 139
ウィール:AUTOBAHN 60mm
ベアリング:NINJA
デッキを持ってたので取り上げて拝見させてもらいました。これが世界の元のセッティング。個人的な感想ではありますが、トウィークエアーってトリックがあるのですが、元のトウィークが一番カッコイイと思うよ。二番がJJ。三番がHOSOI。あとボディージャーとかリーントゥテールの弾きっぷりね。コーピングに乗らないのよ。パチンって当て込むの。それがしびれるね。大体の人はテールでコーピングを狙って当て込むっていうかはめ込む、さらに言うと乗っかる。そういう細かい違いは関係なくもちろん同じトリックではあるけれど、元の「パチン」はすげえよ。一回見せてもらってね。そういう細かい違いを大事にする人好き。で、さっそくですが、デッキはGIVENのJAMES ATKINね。8.25インチ幅。やっぱりこれくらいのサイズがないとね。元はたぶん最近の流行とは関係無しにずっとこのサイズ乗ってる気がします。バートって見てると気持ち良さそうだけど、すっごいセメント勝負なんすよね。ちょっとスタンスずれるとあのスピードだとデッキが暴れちゃうの。細いの乗ってる人がほとんど居ないのはやっぱり安定性の問題だと思う。で、トラックはCUSTOMトラックからシグニチャーモデルが出てますよ。こちらに並んでる赤い奴。もちろん使用サイズは139であります。そしてね、ウィールはAUTOBAHNの60mm。このウィールの形はなんていうんだっけ?キャプテンに教えてもらったけど忘れちゃったよ。両側オフセットが深めの奴。ま、いいか。そしてベアリングはNINJAです。オリジナルNINJAライダーね。そして良く見てよ。CUSTOMトラックに60mmウィール。でもスペースパット入ってないの。乗ってみたらトラックはちょっと硬めではあるけれどガチガチってこともない。ウィールバイトしないの?って聞いたら基本当たらないように乗るけどあのスピードでウィールがデッキに当たっても止まるようなことにはならない、って。だよね。バートはすっごいスピードだよ。だって4mランプから2m飛んだら6mだもんね。ビルの3階だよ。そこから落ちるんだからね。さらにそのスピード使って反対のリップに向かうんだからさ。そんな元の凄まじい戦績はこちらをチェック。