ライダー:セイヤくん
デッキ:POWELL MV 復刻
トラック:INDEPENDENT Danny Way 149
ウィール:SPITFIRE 80’s 58mm
ベアリング:
セイちゃんのクルーズデッキです。これは年期と体格が必要なクルーズセット。まずデッキね。そう。文句なしのPOWELLのバレリー。復刻版ですかかなり忠実に再現してる感じです。普通はこのサイズのデッキはクルーズにはしないかも知れないですね。だって大きいもん。10インチ幅。だったら普通のデッキのウィールを変えたほうがポテンシャル高いんじゃん?って思いきや、おっとどっこいセイちゃんはこのセッティングが超ピッタリ。これで普通にグイグイ系ですから。さすが過ぎ。基本、クルーズセットはどんなデッキでもいいと思います。まず初めてのクルーズセットならば、今まで乗っていたボロイデッキにギリギリ使えるトラックつけてソフトウィールとベアリングは新調して装着するのがいいんじゃん?コストバリューあるよ。反対にSHAMAくん見たいに乗り終わったデッキをリシェイプしてオリジナルデッキを作っちゃう。それもまたよし。やはりクルーズスタイルにはスケートボードの魅力の本質「自由に楽しむ」というエッセンスがギューっと詰め込まれてます。トラックがまたド渋っす。INDYのDANNY WAY-149。ナイス。MVとDWのコンビはなんか最高。この組み合わせは僕もド・ストライクな感じっす。そしてSPITFIREのソフトウィールを装着し、SWISSが組み合わされればかなり最強セッティングの出来上がりです。これを普通にテール蹴りながら乗れる男は素敵でしょう。っていうかさすが。しかもセイちゃんは細かいところにはあんまりこだわりません。弘法筆を選ばす。若い人にはRAD龍のリアルストリートスケートボーダーとしてのスタイルやこのセイちゃんの気ままなスケートボードライフを目指して欲しいなあ。憧れる。