鈴木竜太

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ライダー:鈴木竜太
デッキ:WesternEdition LTD 7.63インチ
トラック:ROYAL4
ウィール:instantオリジナル53mm
ベアリング:確認不足

でもってこちらは竜太のセッティング。竜太はもう僕の中ではスケートヒーロー。CHOICEの黄金期のメインライダーであり、アキバの主にして頑固なストリートスケトボーダー。そのスケートスタイルを見るとかなりグッとくるはずです。最近はデッキも7.63くらいのサイズに落ち着いて、よりテックな方向になってます。全日本バックサイドテールスライド選手権では確実に上位に食い込む。あと全日本フロントヒール選手権も。おっと、そういえば最近見てないぞFSヒール。ま、それはいいとして、デッキのサイズって最近はやや大きくなっている傾向にあります。さんざん僕もデッキのサイズアップに関してはワールドトレンドって言っているのでやや助長している感もありますが、つい2年前までは7.5インチ幅が80%くらいを占めていたシーンに突然サイズアップの波が来る訳です。USのアップカマー達がワイドデッキを使っていることや、デッキ以外のセッティングに関しては今までと同じ小さめウィールにLOトラックというような組み合わせで、デッキだけ換えればいいという気軽さから一度試してみたら調子良かった、という流れ。でも最近はまた「マイセッティング」ということを深く考えるライダーが増えてきました。流行とかでなく自分のセッティングにとことんこだわる。そうです。そこがセッティングの旅の終点です。でも終点まで行くとまた新しい方向が見えてきて再び始まるセッティングの旅。トリックの追求とはまた別の楽しみがここにあります。トラックはROYAL4。なんだか似合うな。もうこの組み合わせの時点でテックなスタイルが見えてくる。ウィールはそう。instantウィールの53mm。竜太の足元にはまってるのがうれしいな。ベアリングは見てないや。滑るのに一生懸命になってたよ。そしてね、上のクマのデッキと竜太のデッキをジーっと見比べてみて。ノーズやテールの削れ具合やボトムの削れ具合、トラックのハンガーの削れ具合までしっかり見てね。トラックのベースプレートまでチェックできればいいね。僕はこれでもう竜太とクマのライディングスタイルが見えてきます。って実際見てるから当たり前だけど、一度も一緒に滑ったこと無い人でも、デッキとシューズの消耗っプリを見せてもらえれば大体わかる。ちなみに竜太はグーフィー、クマはレギュラー。