石井ちゃん

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ライダー:石井ちゃん
デッキ:WESTERNEDITION SANQUIN 7.625インチ
トラック:VENTURE 5.0 HI
ウィール:instant オリジナル53mm
ベアリング:

ベストオブ大往生優勝記念の「元祖 デッキ拝見!」。石井ちゃんは葛西ローカルにして舞浜レギュラー。葛西だけでなく、関東近郊のスケートスポットでネットワークを広げるノースラ職人であります。デッキはセールデッキから悩んで選んだこの1本。そうそう、今セールのデッキの充実っぷりがヤバイですよ。毎日店頭・通販で売れまくってますので、気になるモデルはお早めにね。各モデル何本かはストックあるんだけど、ラスト1本のモデルも多いから。こちらのモデルは最新シリーズの「SKYLINE」が到着したWestern Edition。CD付きのSAN QUINNだね。7.63インチってサイズが今のボリュームゾーンだね。すでに7.5インチの時代は終わった。これからもうちょっと太くなると思うよ。8インチ愛好者も増えてきてるし、平均すると7.75くらいまでは伸びると思う。デッキのサイズが大きくなって来てるのは世界のトップのスキルがかなりレベルアップしてて、より大きく、より速くって流れに合わせるように太くなってきてるのね。やっぱり太目のデッキだと安心感からしてだいぶ違うから。確かに回しトリックに関してはややもっさり感もあるかもしれないし、トラック幅を変える場合は慣れるまでに時間もかかる。しかしその辺のリスクを踏まえた上でも進化するトリックに合わせてセッティングが変わっていくのがスケートボード。この次はどんな流れがあるんだろうか。ウィールは賞品で差し上げたinstant オリジナルウィールの53mm。手前味噌ではありますが、instantウィールはマジでご好評頂いてます。価格に対してコストパフォーマンスが高いってだけでなく、純粋にクオリティーが高いと自負してます。52mmはRAD龍に日沖テッチャンの鉄人コンビにも愛用してもらってます。かなりうれしいっす。石井ちゃんは53mmでね。だって大往生までの時間が52mmよりも長いから。どんなウィールに成長するか楽しみにしてます。そうそう。大往生はまた来年もエントリーを受け付けてます。っていうか普通にショップでパーツを交換して、使い終わったパーツを置いていく人に「これもらってもいいっすか?」ってのがエントリーになる場合が多いです。ローカル連は「こんなの出ました」って持ってきてくれることも多くて、デッキ、ウィール、トラック、シューズ、でかなり素敵な作品が集まります。今回の大賞はトラックでしたが、デッキ、シューズ、ウィールもかなりいいのがありました。また「我こそは」って方はショップにお持ちくださいね。僕の個人的な趣味にお付き合い頂き感謝です。