ライダー:龍木泰
デッキ:WESTERNEDITION
トラック:VENTURE 5.0 LO
ウィール:SATORI MONOCHROME 52mm
ベアリング:BONES SWISS
今回はスミと「舞浜番長」の座を分け合うデカチョーやっさん。やすしは高校生の頃からの付き合いです。今回はかなり奮発してゲットしたセッティング。やはりトレンドの「幅広デッキの車高低めセット」ですね。もうこういうセッティングが普通になりつつあります。やっさんのは8インチくらいかな?7.9?トラックはLOですよ。キングピンの削れ具合がいい感じ。やっさんのBLOGも舞浜パークの状況がわかって便利です。やっさんも含めたローカル達はあそこの体育館が建設される前からスポットサーチであの辺ウロウロしてたから、今のパークができるまでの変遷を見続けてきました。色んな意味でローカルがシーンを育てて行って欲しいです。ウィールはSATORI。コストバリューばっちり。そして奮発セットのベアリングは・・・そうです、BONES SWISSです。ショップでよく「おすすめのベアリングは?」って聞かれます。スタッフによっておすすめは違うのでショップで統一してる訳ではありませんが、僕はdostechを始めとする国産メーカー。そして予算があればBONES SWISS。これはトラウマっていうか昔のあこがれの延長線上にある。ベアリングってABEC規格でランク分けされてる感じがしますが、ABEC規格って装置にベアリングはめて回してノイズの大きさを測って決めるのね。ノイズが少ないほうがベアリング内のボールが完全球体に近いってことで、精度が高いってこと。だからキレイに回るから耐久性も高いってことだということになる。しかし、しかし、そこには構造的な強度とか乗り心地とかのファクターは加味されてないのね。完全球体の精度の高さを測ってるから。だから僕は個人的にはABECのランクより前にメーカーを選びましょう、と思ってます。instantで扱うベアリングはどれも問題ない商品ですので、あとは好きなライダーが使ってるとか、友達が良いって言ってた、とかで選んで良いでしょうね。他のパーツに関しても言える事ですが、僕の意見としては「アガるものをお選びましょう」ということに尽きます。細かい好みは経験が必要になるので、まずは使うことや買うこと自体にアガるもの。デザインがいいとか、ネーミングがいい、とかでもいいでしょう。ただその場合は専門店で選ぶことね。違いがわかるようになってくれば自分の目とタイミングを信じましょう。あら、また脱線しちゃいました。