てんちょです。
本日はタイトルまんまメガネスケーターについて語っていきます。
テクノロジーの進化によりコンタクトレンズやレーシックでメガネの需要が少なくなっています。そもそもメガネしながらスケボーすると汗がレンズに垂れて板やセクションが見えづらくなったり、自分が回る系のトリックするとメガネだけ飛んでったりと不便であることは間違い無いです。自分もメガネスケーターではあるのですが、スケートする時はレンズなしの伊達メガネでコンタクトつけてます。恥ずかしながらメガネポーザーです。自分の場合は普通にコンタクトで滑っていたら地元の先輩に「気持ち悪いからメガネかけてよ」と言われその人が持っていた伊達メガネをもらったのがきっかけでした。自分は普段がメガネキャラだったのでその人的にはしっくりこなかったらしいです。それ以来自分もしっくりこなくなりました。ゆえに今でも偽メガネスケーター続けています。
要するに自分がメガネ好きなのでメガネスケーターを紹介しようかなぁと思ったのですが、、、今書こうと思った人、もうメガネかけてなかったかもです。でもまぁいっか。多分元メガネスケーターをおひとり紹介します。
Jack Sabbackです。30代位のスケーターには割と好きな人多かったんじゃないですかね。
ノーズグラインド系の技が得意で、もの跳びする時は回し技絶対やらない(多分)人です。
眼鏡っ子にぴったりな賢そうで静かそうな天パです。結構好きな顔面です。なんか学校の先生をやっているという噂も聞いたことがありましたが本当のところはどうなんでしょう? ジャック先生の授業興味あります。
この人の絶対トッププロにならなそうな雰囲気がめちゃくちゃ良いですよね〜w
初めて彼を観たのはEST3で淡々と色々なノーズグラインド系のトリックをし続けるパートです。パートってこんな同じようなことばっかりやっていいの?と当時の私は思いました。でも、良いのです。気持ちよければ良いのです。
2度目に彼を観たのはipath preview summer 2005(今はなきシューズブランドのDVD)ですね。これを観て好きになった人が多いと思っています。個人的にもナイスパートです。
しかもデッキ買ったら付いてくるタイプのDVDだったので同じの3枚持ってました。
最初のオーリーで、「あ、良いやつ来た。」って思います。EST3に比べると技数もスポットも多く、パートとしてとてもまとまった作りになっています。作品の1番手のスケーターがこういうタイプってのにipathのセンスの良さを感じます。服のサイズ感やシンプルさ。全然オラついてない雰囲気。スポットで見かけたら目で追ってしまうだろうなぁという丁度いいかっこよさ。自分の中では廃れないスタイルです。
回しでモノ跳びはやっぱりしてないですね。回しもいい感じにかっこいいのですがどういうこだわりなのでしょうか?
回しモノ跳びしないメガネスケーターにMAGENTAのSoy pandayもいますが、興味ある方は検索してみてください。ティカルというウィールブランドのパートでかけているメガネがボロすぎてセロハンテープで補強してある感じ好きでした。
そしてうっすらパンツほそサバックです。この映像も出た時嬉しかったです。相変わらずなスタイルにパークで滑るカットも少しあって意外な感じが良かったです。
うわ、そーいや特に何かまとめ的なものはないですね、、、
知ってる人も知らない人も、丁度良くかっこいいJack Sabbackをお楽しみいただけたでしょうか? メガネスケートはシンプルにハンデです。そこでメガティブにならず自分らしく滑る全てのメガネスケーターに、幸あれ。