こんにちは。てんちょです。
沖縄は梅雨も明けたっぽいし、能天気なスケビでもご紹介をさせてもらおうかと思います。
Tilt Mode Armyの「Man Down」2001年の作品です。
今作はサンノゼあたりのスケーターがいっぱい出演してます。有名無名問わずみんな一緒に楽しくスケートしてる感じがとっても良いですね〜。
無名どころで言ったら17:36秒あたりに出てくるJesse Ericsonとかスピード速いのにリラックスした感じのスケートが好きです。いまだにどんな経緯の人間なのかわかっていないですが、、、
有名どころで言ったらラストのMarc Johnsonですかねぇ。ひたすら軽さと余韻が気持ちいい人ですよねぇ。この人の良さはパートを作るたびに進化しているところも素晴らしいと思います。プロスケーターには大きく2種類のタイプがいて、ずっと得意技をやり続けて魅せるタイプと、新しいトリックに挑戦し続けるタイプがいます。どちらも好きですけどMJは後者タイプのプロスケーターっすね。「Man Down」は他にもたくさん良いスケーター出てるし、何より終始おふざけ感が付きまとっていて、ちゃんとしょーもないところがいいです🤗
自分の感覚ではスケートボードは大きく分けて3種類の捉え方があって、おもちゃ、芸術、スポーツの3つだと考えています。自分の捉え方の重要度もこの順番ですね。楽しい、かっこいい、新記録。とも言えますかね? 歳と共に衰えていく身体でスケートを楽しむためにはささやかな感動と快感を感じることができる感受性が歳をいただくほどに必要になってくると思っています。だからただのおもちゃだと思って遊ぶのが気楽でいいですねw
スポーツとして捉えるスケートボードが一番過酷だからやりたくないってのもありますが、、、 みんなはどんな気持ちで滑ってるのかなぁ。