祝!RISK 驚愕の20周年!
投稿日:なんだか夏始まってますね。近所の公園でザリガニ釣りました。
足首が不調で近所の整形外科通ってますが、これがまたなかなか思い通りになりません。基本、人生思い通りになることないと思ってますので特に腐ることなく自分の人生に向き合っております。でもやっぱりちゃんと治して猛プッシュしたいです。右足首は骨折4回でだいぶ足首の形が変わってきちゃいました。なにやらクッションになる軟骨がほとんどないそうです。なんだかね。スケートボードを続けて行くと、無骨折の慶太のようなライダーも居ますが大抵の人はケガを経験していると思います。よくショップでビデオ観てるとスケートボードをやったことない人からは「スケートボードって危ないですね」って言われることがあります。たしかにそうかも知れません。特にスケビのハードさっプリは半端ないですからね。でもバスケで指を折ったり、サッカーで捻挫したり、野球や柔道でもケガはスポーツに付き物だと思います。いや、スポーツというよりは自分の限界を引き上げ、新しい挑戦をするタイミングにはケガと背中合わせの事もある、ということ。それはスケートボードじゃなくてなんでも同じことなのかもしれません。初めて補助輪を外して自転車の練習をしたときのこと覚えてますか?ひざを擦りむいたりしても目的に対して必要なこととして考えていたと思います。ただスケートボードは自分次第でいつでもそのタイミングが生まれます。自転車は一度乗れるようになればもうあのセメントマッチはありません。スケートボードはひとつのトリックを覚えたらそれにつながる次のトリックとそのトリックを披露するシチュエーションは無限にあるし、自分次第でどこまでもレベルアップすることができるのです。だからあの自転車に初めて乗れたときの「できた!」って嬉しさを何度も味わうことができるのです。何年やってても、どんなに上手くなっても、少しの曇りもなく何度でも最高レベルの「うれしい・気持ちいい」が経験できる。それがスケートボードの大きな魅力のひとつなんですね。おっと、いきなり脱線スタートでした。ザリガニ釣りはザリガニが真っ赤に大きくなる真夏よりも今が一番楽しいです。僕は近所にシークレットスポット2箇所あります。
そして先週末はinstantsヒゴビシャスのプロデュースするRISKの20周年イベントに行きました。この日は昼の部、夜の部の2部構成で主役はもちろんダブルヘッダー。しかもバンドを掛け持ちで2つ出演ですからもう想像以上のタフネスぶり。さすがだHIGOちゃん。僕は完全に深夜到着でありましたが、HIGOちゃんはどこに行ってもおめでとうって声かけられて嬉しそうでありました。イベント自体もラフィンあり、チェリーコークスあり、アニパンクありの豪華っぷりに夜のDJ陣もHIGOちゃんの人生の軌跡がわかる豪華版。ちょっとこの面子が一日で集ることってそうそうないかと思います。美女に囲まれたりいかついPUNKSに囲まれたり、かなりの主役っぷり見せておりました。
ちょっとHIGOちゃんの動きを傍観しておりましたが、ずっとずっと撮影会でしたよ。人気者。なぜだかちょっとうれしくなっちゃいました。僕の周りではHIGOちゃん、って呼ぶ人とオヤマウスって呼ぶ人と、熊本くん、って呼ぶ人がいます。僕は今まで全部の呼び名で呼んでます。なんせ初めて会ったのは25年くらい前ですからね。当時、世田谷の三茶にLAクラブってスケートパークとダーツとビリヤードみたいな複合施設がありまして、長島亘やYOPPIや川村諭がライダーでした。ちょっとして熊本にも同じコンセプトのLAクラブが出来て、そこのローカルがHIGOちゃんなんすね。で、熊本から上京したHIGOちゃんと亘やダイコンとかと滑りに行くようになったのがご縁の始まりであります。当時は熊本くんって呼んでました。プロライダーになってちょくちょく会うようになってコンテストとかで九州行ったらHIGOちゃんの家行ったりしてね。すっごい雨の日で生まれて初めてハイドロプレーニング現象を体感しました。その頃はもうオヤマウスという呼び名になってました。おっと、なんだか長くなりそうですね。昔話しはこの辺にしておきますが、僕はHIGOちゃんのブランドオーナーとしての努力をずっと見てきました。良い時ばかりだった訳ではなく、二人でしんみりしちゃう時もありました。HIGOちゃんはずっとずっと友達を一番大事にしてきました。もちろん今も。そして意外と細かく帳簿をつけてたり、経営者としても見習うところがいっぱいです。RISK20周年おめでとう。これからもよろしく哀愁。シューズは次回ね。
イベントでバッチをいっぱいもらいました。僕のバックにいつも入れておくので声かけてくれればお渡しします。バックパックやメッシュキャップにぜひ。なんだか20年って簡単に言ってますが、それはそれはすごいことだと思います。世の中に会社やブランドはいっぱいあって、100年以上続く老舗とかもありますが、RISKの場合はPUNKSのプロスケーターが経営するアパレルブランドですからね。魚屋の息子だし。関係ないけど。とにかく世界に前例はないかと思います。それだけすごいことだと僕は勝手に思ってます。さすがだ。
スペンサーが来ました。舞浜ローカルはみんな知ってますよね?ポートランドでPORTLAND WHEELをディレクションしてるのよ。奥さんのサキちゃんが浦安ローカルで遊びきてくれるようになってからだからもう初めて会ってからずいぶん経つね。前回のご来店のときにステッカー渡すの忘れちゃってね。今回はちゃんと渡せました。また、PORTALNDでそのステッカーをBOMBしてくれるようお願いしたらさっそく遂行してくれたらしくご報告いただきました。PORTLAND WHEELのfacebookにレポートがありますのでチェックの上「いいね」してみて!なんか猛烈にポートランド行きたいぞ!
そしてこちらはER。これまた特濃なスケートマガジンであります。コンテンツもまったく偏りがなくスケート虫は誰が見てもグッとくる内容。500円で値段以上の価値を感じました。おはやめに。
blindやbloodwizardの新作DVD、THRASHERやMAGの最新号など、色々入荷しております。これからの梅雨のシーズンはいっぱいスケート情報を詰め込んで滑るときに爆発させてください。おすすめのblindはかなりいいよ。マンズーリ監督。
VANSのサングラスが再入荷しました。人気のカラーが色々と。またすぐなくなっちゃうのでお早めに!全カラー1,575円。
こちらは大変お問い合わせの多かったinstantオリジナルキッズコンプリートセットであります。今季のカラーはイエローであります。サイズは18.6cm×75.3cm(7.375×29.625)で、本気のキッズライダーをイメージしてセットアップしてます。トラックはDESTRUCTの4.75。これはあんまりないサイズ。そしてオリジナル52mmとNINJAベアリングのabec3を装着して、さらにハウツーDVDとオリジナルデッキバッグが付いて12,600円。ちょっとまた高田社長っぽくなってきましたが、正直なところ最初のおもちゃコンプリートで満足いかなくなったキッズにはこれくらいの内容がよろしいかと。小学校低学年から高学年くらいまでの本気のキッズにオススメです。
そしてこちらはオリジナルLOGOデッキであります。ご要望の多かった7.75インチのLOGOデッキをNEWカラーで生産しました。NEWカラーはセルティックスっていうかブラジル、っていうか、僕かなり好きな組み合わせであります。レングスが長くない日本人にちょっと合わせてホイールベースと全長を0.125~0.25インチ短めにして少しでも乗りやすいように考えてセッティングしてみました。7.75のロゴデッキ。乗ってもらいたい人いっぱい居ます。
そしてこちらはTWSJの最新号。こちらにはinstants大活躍で、先日の吉祥寺のBATTLE OF SHOPSの記事や、SITAMATI FILMのインタビュー、そしてユウトのメガランプとかなり僕には記念号。みんなのおかげでがんばれます。
スミもデッキを換えにやってきました。最近は裏SSPの「マサちゃんの日」があって、定期的に集って滑ってるみたい。やっぱり滑ってなんぼのスケートボードですからね。どんどん滑るのがいいでしょう。梅雨時はタイミング見て滑れるタイミングを逃さずに。
先日オファーいただきましたGIRLのWOODENTOYですが、VIXワークでものすっごくカッケー感じに仕上がりました。USのCRAILTAPに世界中からWOODEN TOYが集ってきていることでしょう。世界から集ったWOODEN TOY、コンクールとかあるみたいですよ。色々観てみたい!
チャリ通も梅雨に泣かされます。今日は電車通勤で吉祥寺。明日は浦安におります!
台風どうなる?