予報通り雨ですねえ。
日曜日のスクールには沢山の方が集まりました。晴れてよかった。日焼けしちゃったよ。毎回思うことですが、スケートボードを通してつながるご縁の素晴しさにちょっと感動。まずはご参加頂きましたみなさんに「ありがとう」。特にボランティアで先生をやってくれる仲間達にはもう感謝のしようもありません。みんなにとっても大切な休日であるはずなのに、お休みくらいゆっくり寝たいだろうに、週末ですから前夜は明るくなるまで飲んでた人も、急な仕事で寝てない人も、大事な用事の予定を変えてまで駆けつけてくれる仲間達が素敵です。ボランティア先生のみんなのおかげさまで開催できるスクールです。今回も本当にありがとうございました。
スクールには今回も定員50名のご参加を頂き、レベルに合わせてそれぞれのハードルを越えていこうという楽しい修行。午前中の2時間程度ではありますが、本当に色々なドラマがあるんです。僕はプラプラしてるだけで恐縮ですが、先生達はトリックの方法だけでなく、スケートボードのあふれる魅力を伝えようとそれぞれのスケートボウ道をレクチャーします。すごいよね。朝は機材を積んで一番にパークに着いたと思ったら、すでにタイホウと父ちゃんが到着してた。そしてパークに残った水溜りをモップでひとつひとつ潰してスクールに備えるんですよ。なかなか出来るこっちゃない。他の人が来る前のことだから誰もそういうのに気がつくことはないでしょうが、そういうところもスケートボウ道。さすがです。
スクールでは僕らのスケートライフではあんまり見る機会がないシチュエーションがいっぱい。普段は夜しか滑らない面子が朝から汗ダクだったり、別々のスポットで滑ってる面子が一緒に滑ったり、寡黙な性格なのにキッズと滑ってるときに見たこと無い笑顔だったり、僕にとってはinstantsの新しい側面が見れてうれしいひとときでもあります。エイルとアマちゃんとかこのシチュエーションでないとありえない組み合わせ。いいね。スクールの模様は後日また別の形でご報告できると思います。
そしてSSP塾長・RAD-RYUNOのヘルメットの内側にはこんなステッカーが。SHIMANOのJACKなんとかさん。知ってる?僕しらないけどチャリレース界では有名なの?しかしRADさんからはこういうのが続々出てきます。本当に色々な面で師範です。個人的なファッションリーダーが僕には二人いて、UNIqueのナオキとこちらのRAD-RYUNO。二人に共通するのは、独自のセンス、良いものを見分ける力、ブレのない定規、物腰柔らかくちょっと頑固、ってところかな。いつも背中を見せてもらってます。
スクールでは色々と差し入れを頂きました。ドリンクいっぱいや福島の梨とかおまんじゅうとか、みなさん本当にお気遣いありがとうございます。写真は個人的に頂いた差し入れです。もう見た瞬間ビビッときました。これ、オリジナルですよ。OJⅡelite。これはあんまりオリジナル持ってる人居ないよ。マジで。僕がクルーズにOJⅢを装着したのを見て、RAD-RYUNO先輩が持ってきてくれました。そして「デッキにすぐ貼ってね」って頂きました。いやいや、さすがだ。このステッカーの歴史的価値を考えると本当は額に入れて飾ってしまいたい位ではありますが、すぐにペタリと貼りました。ちょっと前に書いた「ステッカーじゃんけん」ですが、自信あったけどRADさんには負けちゃうな。DOGTOWNのドレッセンのビニールパックとかで勝負しようと思ってましたが、OJⅡeliteには負けるよね。厳正なジャッジが見つかったらぜひ開催しよう。ステッカーじゃんけん。ジャッジは誰だ?プレイヤーは僕にRADさんにヤナさんにコレちゃん、他にも居そうだな。スケートゲーム方式で賞金戦にすればいっぱい集まりそう。でも本人達以外は全く面白くないだろうね。
またやろう。楽しい時間をありがとうございました。あっ、タイホウとチクタク勝負のリベンジもやらなきゃね。今度は負けないぜ。
地元ではお祭り。土曜日晩も晴れてよかった。お祭りってまだウキウキしちゃうよ。でも、くじや射的のインチキっぷりが見えちゃうと大人になった気がする。昔は「型抜き」で3時間とか出来たけど、今はもう確実に無理。小学生のときに「おでん」をメイクしたことがありますが、いまは800円くらいなのね。1回150円で。当時は型抜き50円で1500円もらったよ。高倍率。「だんご」とかは同じくらいの難易度だけど、絶対無理なのあるよね。昔、夕方に何個か買って持ち帰って塗らして柔らかくして抜いてドライヤーで乾かしてメイクしてたヤツ居たよ。ナイス根性。
祭りのテーブルはご近所さんの宴会場。つまみも色々。約束しなくても続々と集まってくるのが素敵だわ。お祭りは虫除けは必須だね。なめると足がボコボコになるくらい刺されるよ。僕らは会場につくとまずはお参りします。「今年も1年ありがとう」って。正月にも行くから正確にいうと1年じゃないけどね。
そしてショップには半田くんがインタビューを取りに来ました。雑誌編集の専門学校生で、卒業制作で作るマガジンのコンテンツでインスタントをピックしてくれることになってね。それにしても、いつもは僕が相手にテレコ向ける方だから、テレコがこっちに向くとちょっとキョドリます。お役に立てたかどうかはわかりませんが、卒業してもスケートボードは続けて欲しいっす。カメラマンで一緒に来た高見沢くんもスケートボードをはじめましょう。
そしてその後はTWSJのノボルがやってきた。次回のトリックフォーカスの打ち合わせとか諸々で。ノボルもTWSJに入るずっと前からスケート仲間です。コンテストによくエントリーしていた時期があって、当時から色々な場所で遭遇する仲間です。その後も山梨⇔下町の交流戦の選抜メンバーだからね。いいご縁だ。そして実は自宅が超近所。祖師谷のライフの裏だからね。深夜に環八のあそこで滑ってるのはノボルだぜ。この前、1人スケートで深夜の鬼グリッチョをメイクしたらしく、スケートボウ道の修行に邁進しております。
TWSJの晋のインタビューは見逃さないでね。やっぱスケートボードはすばらしい。