スケートボード

60万ウォン!

なんだかいきなり涼しいね。

またショップに仲間が増えました。今度は仮休礼太くん。CANON製。どこかのOEMだと思うけど。ま、それはいいとして、隣の黒いのは実はショップを開けたときから使っているカリキュレーター。もうかなりおじいちゃんになってきました。「00」のボタンがちょっとボケてきた。しょうがないよね。新しいのが入ってもなかなかこういう思い出たっぷりアイテムは捨てられないよ。大した思い出ないけどさ。だから物が増えていく。バックヤードも整理すればスペースもっと作れるよね。かなり前から大掃除してウェブ用の撮影キットを組みたいと思ってますがなかなか着手できないのよ。

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そしてペロッとなくなったブセニッツさん。これオモロイよ。シュータンの裏にミシン目が、良く見るとここでカットできるようになってるの。シュータン長いとモロにサッカーシューズテイスト。切るとかなりスケシューテイスト。一粒で二度おいしい。

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そしてこちらの新作DVD。最近こういうぶっきらぼうなパッケージなかったね。ここ最近の流れは、DVDはウェブやコピーから逃れられない運命なので、ブックレットをつけたり、新作TWSみたいにグリップテープやパッチやステッカーとか色々おまけが付いてるのも多い。あとはバックナンバーを一緒に入れてボックスセット風とかね。こういうぶっきらぼうなパッケージの作品は中身が相当凝ってると思うよ。まだ見てないけど、ちょっと覚悟してからスタートボタン押そう。

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ショップにはヒーちゃんが駆け込んできた。ブーツを履いた友達の足が挟まって、スポーク二本飛んじゃった。やっちゃたねえ。これはわかる人に直してもらうべき。僕は直せないや。チャリ道も色々あるな。

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そして本日のデッキ拝見!。今回はご注文頂いたコンプリートセットから。このコンプはバランスいい感じ。パーツ同士のサイジングがバッチリです。あと「さすが」と感じるのがカラーリング。デッキとウィールをつなぐパーツとしてトラックはシルバーが王道だったのですが、最近はトラックのカラーが急激に増えてきて、バリエーションがかなり豊富。組み合わせの「妙」がいろいろと楽しめるようになりました。いい時代だ。

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WEのHARDEDGEシリーズ。こんなカラーリング、僕も好き。BLACK&BLUEな感じね。サイズも最近はこの辺が真ん中かな。7.63インチ。ホントにちょっと前までは7.5インチじゃないと売れなかったのに、去年の秋口からは8インチとか大きめサイズも動くようになってきた。USシーンのトレンドが日本にも押し寄せたようだ。トラックはVENTURE、多分現在1番カラーバリエーションが豊富なメーカー。このCHROMEとBLUEの組み合わせが素敵。RICTAウィールのカラーも完全にブルーを意識してますね。サイズもピッタリ。メーカー的にもサイズ的にもカラー的にも死角のない組み合わせ。さすがです。

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今日は二本立て。こちらは舞浜のサボリーマンのセッティング。こやつも色々いじりますよ。デッキのレールを削ってレールスタンドしやすくしたり、D.I.Y.の精神はスケートボーダー共通であります。今回はROOTSのキッズデッキ。あっ、菅原くんはフラットランダーっす。舞浜パークはあんまりセクションをぎっちり詰め込んでないからフラットライダーも楽しめます。舞浜パークももう何年だ?地元でやすし達とはじめた署名活動から二転三転、紆余曲折、七転八倒して作ってもらえたスケートパーク。出来てからも色々な事件・問題がおきながらもローカルだけでなく遠くから通ってくれる人も多い愛すべきパークになりました。駐車場は5時間無料だし、トイレ、売店完備。プールもシャワーも使えます。芝生で寝転んで昼寝もできるし、子供のデッカイ遊具が隣接してるのでパパスケートボーダーも楽しめます。考えてみたらかなり揃ってるな。舞浜は。ここ最近は週末はギッチリ人が詰め掛けるようですね。納得。しかし人が多く集まるようになるとちょっと狭いよね。浦安市民スケートボーダーとまた嘆願書を作ろうか。今の4倍くらい広くなるといいのにね。

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はい。またすっかりセッティングから話しがそれました。ROOTSのデッキはキッズ用。フラットランドの人は昔からデッキサイズは小さいの。昔はノーズはフラットだったのよ。コンケーブなし。今のは細いデッキかキッズデッキを流用してるケースが多いね。フラット用のデッキはほぼリリースされてません。しかし、日本の宝のBE-INカツさんが作ってますよ。シャイナ○ーン。フラットランド界はもうデフォルトでの選択肢がそれほど広くないので、自分で切り開く気持が必要です。そしてACEトラックフリスタウィールを装着ね。ウィールはレールスタンドとかしやすいようにオフセットが深いものが求められます。いままではかなり苦労して入手してたようですが、カツさんやりました。ROOTSのフリスタウィールが完璧ですよ。あっ、またベアリング見るの忘れた。菅原くんはトークのスキルがものすっごく高いので、舞浜で会ったらぜひ声かけてください。そのまま飲み行っちゃったりすると死ぬほど笑えると思います。

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そしてやって来た。ユウトが凱旋帰国。なんだか風格が出てきたな。韓国での話しを色々聞いて楽しかった。「1000ウォンだけ使っちゃったけど賞金持ってきた」って封筒を。10000ウォン札がいっぱい。親父の給料袋より厚いな。しかも1人で来たからね。さすがすぎる。

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はい、賞金を取ったときにはこういう感じで。慶太も賞金取ったときにはよく扇子にしてあおいでました。みんなやっちゃうよね。僕もやってみたい。今回は慶太と笑いながら楽しんでました。なんだか懐かしいな。数年前のAJSAサーキットは僕はMCで、慶太は選手で全国を回りました。ショップに立つ慶太には最近出会って仲良くなった人が多くて、先日TWSJで慶太が出てたときに「慶太くんプロライダーなんですね~」なんて感心してました。まだ甘いな。慶太は凄いんだぜ。何度も日本一になってるし、年間ランキングもいつもいい位置につけてます。慶太は中学生の時にはすでにプロデビューしてるのよ。ユウトはどういう道を歩むのでしょうか。

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でさ、またグッと来ちゃったよ。だって使ってしまった1000ウォンは僕らへのおみやげだった。韓国ノリ。多分ユウトが好きなんだぜ。そういう気持ちがうれしいじゃないの。スケートが上手いってことよりもよっぽど大事なことだよね。ご両親の育て方がいいんだな。ユウトは男3兄弟の長男だから、なんだか凛々しいし。また詳しい韓国レポート聞きださなきゃ。

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そしてショップにNIXONの中村くんがサンプル持って来てくれた。今回はパツパツで展示会行けなかったら見せに来てくれたよ。しかしバリエーションが豊富だね。NIXONのサンプルが入ったケースが重いこと重いこと。やっぱり金属が詰め込まれるようなもんだからね。腕太くなっちゃうな。お忙しいところありがとうございました。

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なんだか最近色々考えちゃうのね。久々にビデオ引っ張りだしてみて色々やりたいことが増えました。でも機械っていいね。僕のVXもwatchoのパナも、機械としてカッチョイイ。そろそろ地デジに完全移行して3/4から9/16になりますね。watchoは「今はちょっと怖くてハードに投資できないっすね」って言ってました。画面サイズが変わってくるとカメラも変わって、それに合うレンズや装備も変わってくる。9/16だとフィッシュがケラレるしね。まだ装備まで考えると完全に出揃ってないよね。

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さて週末の天気が気になるな。

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