お誕生日おめでとう。
もう何年の付き合いになるのか、カッツンが誕生日でした。週末は相当飲んだらしく、居酒屋で飲みすぎて居合わせたやつらでケンカになって、止めようとしたカッツンの目に割れたビール瓶の破片が刺さってしまって左目が・・・・ウソです。結膜炎です。カッツンの歴史はマジで色々な経験の連続です。そういうカッツンを見てきて感じるのはカッツンの「強さ」です。「舞浜の歯のないお兄ちゃん」と小学生に人気のカッツンですが、ノーズボーン・バックサイドグラブの刺しップリは見事です。お誕生日おめでとう。
で、行ってきましたサイクルモード。自転車の展示会ね。朝の10時に浦安集合で現地に向かいます。今回のツアーの面子はRAD師匠、アイアンハートのYSK、そして初出場が待ち遠しい澁谷輪業の83と、かなり平均年齢には不安を感じる4人での出発です。今回は僕はみんなの胸を借りての遠出になるので、若干緊張気味であります。
出発前に足がツルRAD師匠。集合場所までも結構な距離を乗ってきてます。
そして途中のコンビニて休憩、ってここまでもすっごいドラマの連続でした。道間違えて超遠回りしたけどナイススケートスポット発見したり、湾岸で10tトラックの幅寄せに死にそうになったり、下り坂で太ももが悲鳴上げたり、最初の休憩地点でチャリから降りたら足がカクカクだったり、と。
そして現地に。行きは意外と行けました。前日のBOWLでやりすぎた両足もちょっと復活して、不安なヒザにはテーピングをグルグル巻いて出かけのが正解。現地にはいろんなチャリがズラッと並んでます。
入場前に休憩かねてガソリン補給。年取ると燃費悪いね。それにしてもノムさんがやはりヤバイ。僕なんかキャップがツートンになるくらい汗ダクでヒザガクガクで背筋までツリそうで、坂でつま先ツッテますが、ノムさんは心拍数すら変わってない。もちろん汗もかいてない。どこからどうみても普通。すげー。かなり憧れちゃう。
休憩がてら読んでたTWSのショッパーズガイドで新発見が続々。今回のは永久保存版ですぞ。巻頭から沢山のライダーのセッティングが紹介されているのですが、現在のトレンドがかなり伝わります。最有力アップカマーのショーン・マルトなんてデッキ幅8.0インチ。若手の方がデッキが太い。一番多いデッキサイズが8.0から7.75なんですね。日本で一番人気のサイズは7.5インチなんですが、USプロライダーではほとんどいません。ケニアンが7.5インチの他はこの特集にはいませんでした。足の大きさが25.5cmでもデッキの幅は8.0インチ。トラックはLOでウィール51mmとか。そういうバランスが最新トレンドっぽいですよ。今まで7.5インチに縛られていた人は是非お試し下さい。太デッキ。オーバー7.75で。
話がそれました。サイクルモードはこんなです。ドドーんとチャリチャリのオンパレード。
会場に着くと迷わず東京サンエスのロッテくんのところに。なんだかカラフルなNEWアイテムいっぱいでした。
そしてロッテくん一押しのなぞの液体。筋肉疲労に効果てきめん。シュッシュとスプレーするとジワッとしみてスッキリします。パンパンの筋肉にはありがたい。RADさんはパンツまで脱いじゃうのが素敵。
そしてもう一つの目的地、TOMONIブースに。パンチの北さんも発見。ちなみにいつもは写真撮影は有料だそうです。Depotの皆さんやKAZくんにも会えました。
そして一番見たかったのがこちら。Tomoniのシングルバイク。予想通り素敵でした。フレームサイズも460から20刻みで560まで。小柄な女性から大柄な男性まで。使用パーツも納得の120.000円。ナイス。
ほかにも会場にはシングルが多かった。この日一番インプレッシブだったのがこちら。FUJIのカスタムピスト。これがまたすごい。リムは例の41mmにチャンピオンカラーのペイントしてました。一つのカラーごとにマスキングして塗装。気が遠くなる。フレームも自動車用の焼付け。suginoのカラーコグでチネリのステム、使用パーツ、バランスともにまさにスペシャルな一台でした。しかし背後のRは12feet位でバートが1m位はあったね。ずいぶん昔のバーティカルの設計だ。Rもちょと小さかった、って誰もここで滑らないよね。
そしてこちら。先日、DUNK SBのカラーリングで話題になったETのBMXのメーカー「KUWAHARA」のシングル。フレーム価格で130.000円。
SEにOEMしたと思われるDCのシングルも。なんだか色々あるね。
そして僕らだけ大歓声・拍手喝采のサイクルフィギュア。本物みるのは初めてだったのでちょっと驚いた。ギヤ比1:1くらいだった。それにしてもすごい演技っす。
そして往復約50kmを走破した僕ら。正直言います。翌日立てませんでした。しかも土曜日のコタツと同じところがツッた。内太もも。コタツ、笑ってごめん。この日は僕のペースにみんな合わせてくれましたがヒザが今でもカクカクです。ノムさんとRADさんは最後まで汗かいてなかったなあ。BOWLのフロントカービングに加えてまた課題が増えました。
しばらく生まれたての小鹿です。