春の変化について行けないホンマです。
春眠のシーズンはほんとにいつまでも寝ていたいもんですね。っていうか、単純に睡眠時間が足りないだけな気もします。先日、sitamati塾長がご来店。珍しく昼頃の登場だったのですが、最近の過密スケジュールで珍しくお疲れモードでありました。そうです。みんな人間です。疲れることもありますよ。
そこで、instant定番の休憩セットをご用意しました。休憩セット、って言っても立派なものじゃありません。ダンボール小屋であります。instantsが徹夜明けで来た時や、慶太が熱を出してダウンしたときも、僕が徹夜仕事で翌日の風呂屋のオープンまで仮眠をしたときも、今でも横になりたいときには導入されるダンボール小屋。意外と住み心地が良いのに気がつきます。あっ、ダンボール小屋はスタッフ用なのでお客様にはご利用頂けませんのでご注意ください。
また地元の公園に通りかかって覗いてみたら、やはり居ました。サトルちゃん。18番仲間のかっちゃんも。画像には居ませんがsonikのマッツにも久々に会いました。もう若い二人(マッツを除く)は滑りっぱなし。着いてから帰るまでずっとずっと滑りっぱなし。そういうところが素敵であります。「そろそろ行くか・・・」ってタイミングでサトルを見ていたら、また見てしまいました。「スネ強打」。先日のお台場での林くんのスネヒットに続き、かなりヘビー目な瞬間をバッチリと。
でも、最終的には問題なかったようで、すっかり暗くなった公園でかっちゃんとパチリ。結構寒いのよ。でも汗ダクな二人であります。熱そうなサトルがTシャツをめくったら、かっちゃんも合わせてめくってました。かっちゃん、かなり良い奴だと思います。地元の公園はローカルももちろんおりますが、地方から出てきて東京で暮らしているスケートボーダーがいっぱい居ます。かなりユルい雰囲気の公園なので「来るものは拒まず去るものは追わず」スタイルが徹底しているのです。いい公園です。
また先日、ディックマンがご来店。80年代から日本のスケートシーンを知る方はご存知のあの方です。当時の有名スケートスポットである、上野歩行者天国のスケートマスターであります。当時は原宿の歩行者天国で、コレ、ダイコン、ヨッピー、サトシ、ってSTORMY連、新宿中央公園ではご存知ジャブジャブ連、そして辻堂の太陽の広場や、所沢航空公園、など、名物スポットが色々ありました。また、少し時をズラして三軒茶屋のLAC、環八マービーズ、多摩プラシークレットランプ、アキラットなどなどなどなど、もう当時のスケートボーダーは今みたいにパブリックパークなんてありません。自分達のスケートスポットをとことん愛し、たまに遠征したら、行った先のローカルやスポットをリスペクトし、ベタベタしたり、仲良いフリはしませんが、底辺には「同じスケートボードを愛するもの」というシンパシーがあったものです。ディックマンとゴメスに借りたSKATE NATIONを見ながら、当時のシーンや面子について熱いトークを閉店後もしてしまいました。
ディックマンが復活してすぐ、ときがね湖に滑りに行ったタイミングで偶然instants-BBQに遭遇してしまうのです。もうそのときにはFSノーズブラントスライドをキュキューってやってましたからね。当時のディックマンも見せたいっす。独特の雰囲気でまさにオリジナルスタイルでありました。ショップに来て「このショップおもれ~」って言ってもらえてなんだかうれしくなりました。最近は夷隅や野田のパークオープンに駆けつけたり、アクアパークで滑ってるみたいですよ。
そうそう、TWSJ最新号でVISIONの記事を書いているのは・・・・タクチャンであります。日本一VISIONの「コンバトラーVシューズ」が似合う数少ない同級生です。要チェック(死語)。