塾の日 | スケボー通販ならインスタント浦安店ブログ

今日は塾でした。2週連続。いいペース。

先日、子供のチャリのタイヤとチューブを交換しました。サイズが微妙なので、その辺の自転車屋さんで入手できません。RAD師範並みのセッカチ男なので、かなり探してゲットであります。XTHデッキは僕はイスにしました。チャリの作業イスにピッタリの高さで良く使います。instantsは全員このXTHデッキは持ってるんです。10周年記念に日頃のお礼を込めてプレゼントしました。みんなまだ持ってるかなあ。もちろん乗っちゃっても全く問題ないんですけどね～。<

開けて見たらチューブの手術痕がいっぱい。さすがに微妙なサイズのチューブなので、パンクは基本的にパッチして直す。でも5枚パッチはなかなかのものかと。

また澁谷輪業のヤッサンがNEWステッカーを持って遊びに来てくれました。ステッカー、かなり好きでスケートボードを始めた当初から気になるステッカーは保存してます。VGの紙版初期ステッカーとか、DTS、SC、POWELL、も好きなものだけ貼れずに。コレクターって訳でなくて、なんだか貼るのがもったいなくて貼るチャンスを待っているステッカーが溜まってしまっただけなんです。澁輪ステッカーはメッキーズ仕様なのでマジ鬼アガリであります。しかも700C用にRがついてます。この辺、素敵。またシルバーメッキーズ隊員番号3番のヤマヤンに頂いたステッカーも鬼アツであります。黄色い方。ご存知VELOCITYのXTHバージョンであります。イカレてます。素晴しいです。もう素敵過ぎて貼れません。しばらく作戦を練ってなんとかリムに貼ってしまいたい。勢い付けに飲んじゃう位でないと貼れません。

さてさて、今週の火曜塾のスターターはこの二人。まずは地元の駅で最近家族と同じくらい一緒にいる時間が長いwatchoをピックして、クマ師範をピックに向かい、集合スポットの浦安スリバチ公園に。

ここに、慶太、ヒトシ、アマちゃん、が到着し、上京中の九州男児・リョウタとローカルやっさん、アリゾナからの刺客のクリス、そしてスイスからの刺客のジュリアンを待ちます。ほどなくヤッサン、クリス、ジュリアンは揃ったものの、ド・ピュア男のリョウタはやってくれました。電車を乗り間違いここで集合はなりません。軽くウォームアップして次のスポットへ出発であります。

みんなが揃った時点で、昔から気になっていたことを調べてみました。僕が勝手に「スケーターマーク」と呼んでいたヒジの傷跡のチェックです。スケートでコケル時、ヒジの場合は身体の下に入ってしまうことが多い。体重が乗ったまま勢いで擦り付けてしまうのでヒジの傷は結構残るのです。かさぶたになってまた擦って、また治る前に擦って、と繰り返すと、ヒジには独特の傷跡が残るのです。さあ、あなたのヒジも見て下さい。前足側の手の方がマークが多いでしょ？どんなに綺麗なカッコしてても、革靴履いてても、ヒジを見ればスケートボーダーだとわかるのです。「だからなに？」と言ってはいけません。

さらに、みなさんガングリオンって知ってます？僕はクマに教えてもらうまで知りませんでしたが、手足の関節とかにできる腫瘍のようなものだそうです。スケートボーダーはケガと隣り合わせだし、特に下半身に受けるダメージは相当なものがあります。僕は捻挫して念のためレントゲンを撮った時に医者から「交通事故かなんかしたんですか？関節の形が人と全く違いますね～」と言われました。交通事故もしてますがそれは反対の足でした。僕は左のヒザと両足首の靭帯は切れたままです。正座も出来ないしウンコ座りも出来ません。慶太みたいに一度も骨折したことないスケートボーダーもいますし、本当にスケートライフは色々あって面白いです。ちなみにクマの足もスケートボーダーであります。

さあ、今回の火曜塾クエストのパーティーはかなりの大きさになってきました。10名の冒険者達は次のスポットに移動し、始めましての面子もそれぞれのスケートを見せ合いつつ「フムフム」な感じであります。アメリカのスケートボーダーもスイスのスケートボーダーも厚木のスケートボーダーも浦安のスケートボーダーも滑ってしまえばみんなただのスケートボーダーであります。

さて今回の「デッキ拝見」はクマ師範のNEWコンプであります。傷つく前に撮れば良かった。いつも書きますがプロライダーのデッキ消耗の早さってヤバイですよ。マジで。クマは本当に3回滑るともうデッキがボロボロ。すぐに使えないくらいになっちゃいます。僕が2年くらいかかる磨耗が数日、下手すれば1日で。そういうところもまたプロライダーたる部分なんでしょう。

今回はフルNEWコンプでありました。クマは基本的にド・ノーマルセッティングで乗ってます。デッキはRe.La7.625、トラックはFURY_EVO775、ウィールは今回52mmにしてました。今回はトラックのカップワッシャーを外してより柔らかめにしようともしてましたが、すぐに戻してました。日々研究をしているんですね。さすがであります。