落ち葉で前輪がスリップし、アバラを一本進呈してしまった本間です。
ある日、出勤途中の甲州街道ですごいスピードで走ってました。かなりスピード出るんですね。ちょっとビックリしました。
で、行ってきました。LAKAIの試写会。SSP木曜塾生のRAD師範、渋谷輪業、ノムさん、ヤマヤさんの代役で息子のカケルと待ち合わせし、サトルとも現地で会う約束です。パンヤオ・コヤさんをsceltaにピックアップしに行って会場へ。これがまたパンパンですよ。行ってすぐに寿・林夫妻と遭遇し、会場入り口では晋やSENSEくんや進吾ちゃん、シャマくんにsonik/XPRのオックンにチョウヤにサイモンそして真之介、淳之介に徹にトミーに・・・・もうこの時点でかなりワサワサな感じです。
入り口で「デジカメお持ちですか?」と聞かれ、「持ってます」to「お預かりします」のルーティンで、画像はあんまり無いのです。ま、コヤさんとは「すごい混んでるから帰っちゃおうか~」なんて言っておりましたが、僕はサトルと会いたいし、RAD師範にも会わないと、って感じで試写会会場へ。1Fのラウンジっていうかカフェでビールをピックして階段を下がって、もうパンパンの会場へ。思い切り意識的に出遅れておりますので、もちろん席はありません。もうパンパン。ま、始まったら出て行くか地面に座るかのチョイスでいいや、と思っていたら、JOYNT林くんが会場スタッフに「二人の席ないの~?」って聞いてくれて、なんとコヤさんと並んでシートをゲット。ラッキーって感じで座って居たらビールが効いてきて尿意が。隣を見るとコヤさんがすかさず「ちょっとトイレ行っておきます」と席を立つ。タイミングを逸しました。試写が始まるまでかなり長い時間が過ぎました。通訳のアメリカンが登場し、ハワード、コストン、ガイ、カイロ・・・となんて豪華な面子なのでしょうか。しかも舞台挨拶が終わったら一緒に見るためにシートに移動。みんなこっちに来ます。右後ろを振り向いたらハワードさん。そして僕の真後ろにはガイ・マリアーノ。僕、スケート初めて23年になりますが、ひとりのファンとして自分から握手を求めたのはクリスチャンと今回のガイだけです。そして隣にはコヤさん、その隣にはFATの松尾くん、そしてその横には晋、その隣にはSENSEくん、なんだか運命的な席順です。いやいやもう見るしかありません。会場が暗転し、試写スタートとなりました。もちろんトイレには行けずじまい(笑)。
内容はもうまさに「ネクストレベル」であります。トリックはもちろん、エディットや音響に至るまで、もう時間を忘れる豪華な作り、でも尿意は忘れません。もう見る人それぞれにツボを見つけることができるタイトルなのは間違いありません。これが12月にリリースになるというだけでなんだかソワソワしてきます。個人的にはガイでありますが、僕の総括としては「本気ってカッコイイ」という一言。ハワードやコストンなんてもうスケート業界のビル・ゲイツですよ。もうなに一つ不自由なく暮らしていけると思います。でもゴリスケです。攻め続けます。止まりません。変なレジェンド風な様子も見せません。ただただセメントスケートです。はい。隣のコヤさんにバレないようにガイのパートでちょっと涙ぐみました。
個人的な趣味ですが、エンドロールはキッチリ全部読みたい派であります。しかし今回はオープニング前から始まった尿意との戦いに決着をつけるべく、「トリ」のあの人のパートが終了後すぐに会場を出ました。サイン会に移動するライダー陣と同じ動きになってしまい、コストンに「GOOD JOB!」と声をかけたら「THANX」と笑顔で返されあわや失禁の大ピンチでありました。
SSPの秘蔵っ子「カケル」は全員にサインをもらってました。父ちゃんにオクられないように注意!!
で、先日のエントリーにあるLTDデッキに続きこんなアイテムも・・・
また最近の寒さにも関わらず、木曜塾には参加者が増える一方であります。RAD師範を先頭にNEWトリックの鍛錬やシブリンにフレ取りしてもらったり。この日はJOYNT林師範も駆けつけて、また3時間も乗ってました。でも最近気がつくと筋肉痛がないですね。でもアバラは痛いです。
カケルの父ちゃんは先日NYに行ってました。BMWにオーダーしたフレームを取りに。もう素晴しきバカチンです。フレームはケイジさんの工房でキッチリ焼きを入れ、自分で塗って完成です。パーツからなにからお気に入りのセッティングを出して、この日SSPデビューであります。でもBMWにフレームをオーダーしちゃうのが素敵。お土産ありがとうございます!!
僕もいつかはオーダーフレーム。
さてさて、今回の「デッキ拝見」は火曜塾師範でありながら木曜塾も師範であり、最近の寿事情で多忙そうなJOYNT林師範であります。シグニチャーデッキです。7.45とかかなり細めなデッキがお好みのようです。シグニチャーは作ったことがある人はわかると思いますが、考えれば考えるほどかなり深みにはまります。自分はなにが好きなのか、を知ることやあらためて考えてみて形にするのは簡単な作業ではありません。そういう意味を含め、シグニチャーデッキをリリースできるのは本当に素敵なことだと思います。
使用パーツはLOトラックに小さめウィールのNEWスクールセッティング。最近はずっとINDEPENDENTのLOですね。それにしてもHUBBAウィールの幅細さはすごい。パキって横に折れちゃうそうな繊細さを感じます。また僕が毎回うならせられるのはステッカーの貼り方です。スポンサーのステッカーを毎回実に素敵に貼ってきます。だいぶ付き合いも長くなってきましたが貼っている瞬間は見たことありません。多分NEWデッキを下ろす時は自宅でジックリとステッカーを貼っているのかも知れません。それにしてもやることなすことすべて「サラリ」とこなしてしまう。最近流行りの呼び方で僕の中では「サラリ王子」ってことになってます。
LAKAI見るべき。入荷情報は決まり次第ご報告します~!!
あっ、工藤ちゃん、安井くん、おつかれでした!!