この前、サトルが登場しました。
クマの地元のスケートバディーです。大きな巨人セイヤくんと一緒に久々の3SHOTであります。しばらく会わなくても滑るって理由でいつでもすぐに復活できちゃうスケートボードな関係が気持ちいいですね。サトルちゃん、復活おめでとう。
さて、僕も行きました。ドスの日です。まず天気予報で雨70%をひっくり返したのが素晴しい。僕はクマ隊長にお誘い頂き、キャメラマンとして同行です。関根くんとキックアウト×2をしてSITAMATI号+山口くんと合流、そして海の見えるレストランへ。川嶋さんニクイ!初めて会う面子でまずは食事から、っていうのが素敵です。最初はちょっとぎこちない雰囲気がヨイちゃんのゼリータコスサウザンソースでちょっとほぐれ、はじめましてが完了です。あっ、徹が居ない。
さあ、食事も終わって本領発揮。この豪華な面子でのプッシュ移動はそれだけで絵になります。クマ、慶太、関根くん、山口くん、ナオ、塁くん、三世、なんだかワクワクしてきます。あっ、徹が居ない。
もう滑り始めるといきなり旧知の仲でございます。いきなりアウト始まったりして、ゲラゲラ笑って楽しそう。この辺もスケートボードな感じです。
ここで徹ちゃん、登場です。
で、ADの撮影をちょっとして、軽く攻めスケートとポートレートを撮りに移動します。
次のスポットでTWSJの編集長とバレリーが合流。次号のTWSJ用のポートレートを撮影し、各々好きな場所で滑り込みます。もう滑り倒し。
日が暮れるのも早くなりました。トップリしそうな頃合になっても、スケート熱は収まりません。滅多に会えない面子ですから、気になるスポットは追いかけます。
トップリ日も暮れて、クマ、徹、関根くんと別れて、「どうするの?」ってことになりましたが、どうするもこうするも滑るしかないじゃないですか!トップリ日が暮れてもスケートハードです。最終到達地点では長い曲がりカーブで、あの人はあんなの乗っちゃうし、あの人もすげーのメイクです。まだ内緒。僕は所用でこの辺で離脱してますが、その後も滑り込んだらしいっす。すげ~。
さて、お楽しみの「デッキ拝見」のコーナーです。ついに出会いました!僕の大好きな大馬鹿スケート野郎に。長野の山口くんですが、彼のライディングは高野さんとのコンビでTWSJやSbなどスケートMAGでかなりのインパクトを与えます。実際に会うとそのテクニシャンぶりにビビリます。スタイルも無理なく攻める感じが素晴しい。ドキドキします。デッキはchocolateのケニアンです。chocolateはシリーズごとに同じライダーでもモルドが変わってしまうことが多いのですが、ケニアンは結構近い感じで出てきます。そういう話が出来るのも素晴しい。7.5インチ幅がお好みのようです。
さあ、ポイントはここから。トラックはROYALです。トータルコーディネイト完璧です。僕が震えたポイントはキングピンのナット。画像をクリックして大きくしてみてください。気がつきましたか?そうです。山口くんはこのナットを育ててます。スミスでキングピンが引っかかるのが気になるので、スミスで削れたナットを少しずつ回しながら使い続ける。そうすると画像のような円錐形になってきます。いやいや、かなりです。素敵です。また、僕は完全にしびれちゃいましたが、山口くんはトラックを変えるときにブッシュの下だけ煮沸するそうです。煮沸?下だけ?もう僕は完全にトリコになってしまいました。ここまで来ると僕のコメントはできません。そのフィーリングの違いは本人のみぞ知るレベルです!!
日本もまだまだ広いなあ。
今日は渋谷のタワーでRefill7のレセプション!!いざ!!