なんだか暑かったり寒かったり。
先日、5歳の次男と旅に出かけました。旅って言っても地図で行ったことない公園探して行ってみる旅。今回の公園は僕も行きたかった施設があって、結構近場の広い公園に行きました。もうすっかり春ですね。Tシャツでプラプラ歩いてました。僕は岡本太郎美術館に行きたかったので、お菓子買う条件で次男に付き合ってもらいゆっくり作品を鑑賞できてかなり楽しめました。5歳児との美術館は最高にスリリングです。岡本太郎の顔写真におびえて逃げ出すし、絵に穴開けようとしてたの寸前で止めました。危なかった。そして帰り道で見つけたプラネタリウムで開始時間ギリギリに滑り込み、僕は完全に寝落ちしてプラネタリウムの内容は覚えていませんが、終わって出ようとしたら第3回おやじJAM優勝のマッツ家族に遭遇。寝起きだったのでかなり驚きました。いつもそういう偶然に出会うと考えてしまうのは、たとえばこの公園に来てなきゃ会えない訳だし、ちょっとでもそこまでの動きが違っていたら会えなかった訳ですから、偶然とは言え必然なのではないかと。スケートボードで繋がるご縁はかなり濃いらしく、スケートボードをはじめて今まで何度も何度もそういう必然に出会いました。一期一会に感謝。マッツの奥さんとお嬢さんに挨拶してたらウチの次男坊が逃走して迷子事件に発展しそうになりました。
春からはグッと外向きに気持ちが向いてきます。もう完全にGWが視野に入っていらっしゃるかと思います。僕はというと、こちらのコンテスト「HEAT CUP 2014」のMCのオファーを頂き横須賀の旅に出かけます。まだ打ち合わせ終わってないので詳細はINFOからしかわかりませんが、まずこの面子がいいっすね。お時間ありましたらぜひ。昼からなんで天気良かったら気持ち良さそうすね。
そしてこちらも気になるACE TRUCKのジャパンツアー。僕は富山行きたいんだけどなー。パーク見たいし。
春になると冬眠から目覚めるスケートボーダーがショップに来ます。うれしい季節です。今回はinstantsアキラの同級生のシューヤが来ました。こやつのスラッピーがハンパないっす。膝くらいのカーブにスラッピー入りますから。デッキはグッとサイズダウンして10インチから8.5インチに。「細いなー」って言ってました。さすがだ。適当にグリップ貼ってすぐにアキラと滑りに行きました。
こちらは吉祥寺ストアの注目株、テンマのデッキです。なんだか目の錯覚みたいな感じしますがこのウィールの大きさに驚きました。計ってみたら36~37mmくらい。ニュースクー時代の最小で38mmくらいだった気がするので、このサイズは今の時代かなりのレアです。「これでいけるの?」って聞いたら「HIのトラックもらったんで全く問題ないっす」と。もちろん今も使っていてさらに小さくなっていることでしょう。そういえば昔はこれ位のウィールを着けてた人いっぱい居ましたね。オースクー時代なんて最初の大きさが63mmとかでしたから30mm台までパンクしないで育てるのマジでレアケースでしたからね。横幅あるウィールが小さくなるとキリタンポみたいになるんです。パンクしても「プッシュすれば直る」とかテールが削れるとトラックの穴を開けなおしてホイールベース短くして乗ってたり、今よりも円安で物自体が高かったのもありますが、ハングリー精神やD.I.Y.精神みたいなのも高かった気がします。
春はやっぱり新入荷がとまりません。季節柄、キャップやTシャツが山盛りです。アパレルやアクセサリーの最新入荷アイテムはこちらにアップされますので随時チェック。店頭にはwebにアップしきれないアイテムもいろいろありますのでお近くの方は覗きに来てね。
こちらは話題のIFOの「TIME CAPSULE」。カプセルって単語のスペル初めて知った。ま、それはいいとして、内容は激テックであります。壮一郎のパートはもちろんグッと胸を打ちましたが、個人的にはヤマちゃんのパートがトリであることは関係なく本当に素敵だと感じましたね。なんかね、クマと山口くんは嫌いな人居ないと思うよ。スケートボードやったことある人はわかるコモンセンス的なスケート定規がこの二人には備わっている気がする。もちろん他にもっと上手い人もいっぱい居るしスター性がある人、スタイルある人、カッコいい人も居る。でもこの定規を持ってる人ってあんまり居ない気がするのです。完全に僕の個人的な感じ方ではありますが。おすすめDVD。
DCからはLINX、MIKEY、WESのNEWカラーが到着してます。最近DCがグッと人気ある感じしますね。スケートボードショップで並んでいるDCシューズがちょっと違うの気がついたのか。ま、いろいろ履いていて自分好みのスケシューを追いかけてください。
こちらはTHUNDERトラックのNEWモデル。モデルっていうかマイナーチェンジ。149だけなんですが、ハンガーの形が変わって肉盛りされてキングピンがあたりません。このハンガーのシルエットいいっすね。セクシーシェイプ。ワイドデッキでもトラックいろいろ試せるようになりましたね。8.5インチ位から9.0インチ位の方におすすめ。選択肢が広がるのはいいことね。
こちらは関西の重鎮・VENIXがプロデュースするアパレルブランド「DORCUS」の新作キャップ。ワッペンがカッケー。プリントもグッと来ます。そして特筆すべきはこのキャップにはサイドにペンライトが装着できる。これから夏にかけては昆虫採取にいそしむVENIXのナイスアイデア。虫取り行かない人も便利よ。
そしてこちらはLOUDのPARTYHORN。前にも書いたけど僕これ3つ買いました。ゴム製で電池も使わないiphoneのスピーカー。スピーカーっていうか音量増幅器。これがまたお見事であります。ビールの500缶の底をくりぬいて、切り込み入れてiphoneをぶっ挿して音楽を聴くGETTOキッズ達のアイデアが形になったのでしょうか?これ使ってみると驚くよ。毎回売り切れちゃうので気になる方はおはやめに。
こちらはROYALトラックのNEWモデル。また近々アップしますが、マイナーチェンジされてさらに今っぽく。MIKE CARROLL×Diamondのモデルなんかグッとくる人多いのでは?サイズは5.25のみになりますが、LOとHIでご用意しております。
プラリとインタースタイルのツルちゃんが遊びに来ました。手にはCoronaを2パック。弊店間際のビールはグッと来ちゃう。残業放棄態勢で行っちゃいたいところでありますが、この日はグッとこらえました。
クマが来ていろいろチェックしてました。クマはいつもアンテナ張ってパーツなどはチェックしてます。最近はすっかり8インチになってしまったようで、少し前に7.75インチを試してみたら細くてダメだったみたい。やっぱり変わっていくね。人もシーンも流行も。スケートボードは常に進化しております。
クマと入れ違いで登場したのはsonikのマッツであります。まだ学生の頃にスケートボードで知り合ったのですが、あの頃にはこうやってサンプル持ってショップに来るようになるとは少しも思っていませんでした。時が経つのはマジ速いっす。今回はEMERICAのサンプルちゃんを拝見しておりましたが、かなりグッと来るものいろいろ。EMERICAは実にいろいろなシューズのバリエーションがあっていろんな人の需要にピタッと対応できるブランドです。クマもREYNOLDS激推しですから。お試しあれ。
浦安ストアでまた新しいクルーザーを組み上げたRAD龍の最新の相棒をチェックしました。なにやら某先輩から頂いたデッキを早く乗りたくていろんなパーツをチェックしてましたが、最終的にはこちらのセッティングになりました。このStussyのデッキはinstantでは扱っておりませんが、シェイプはあの名作ZIPZINGERにかなり近い。グラフィックかなりグッと来ますね。こうやって見るとやっぱりスケートボードって言うものは品質+グラフィック+価格のバランスが大事だな、と。ショップで初めてコンプリートセットを組む人にいろいろとアドバイスさせていただく中で、僕が常にお勧めするのは「細かいスペックは後でわかるようになりますので、まずはグッとくるグラフィックを探してみてください」ってこと。スケートボードをやりたい、って志のある人なのでグラフィックがなんでもいいって訳ないですから。サイズとかバランスとかもモチロン大事です。でもね、そういうスペックはある程度の幅があって、初めての一本できっちり詰める必要はない。まだまだ僕の説明はいろんなポイントがあるのですがそこはぜひショップで語らせてください。プロショップってそういうところ面白いと思います。そしてそのショップのテイストや力量がそういうトークに出てくると思います。今はこういう時代ですからネットで探せばいろんな情報が出てきます。お客さまもそういういろんな情報が錯綜してどのように選べばいいかわからない人も増えました。ショップのスタッフもネットで情報を得てお客さんにお勧めする時代です。なのでだからこそ今はプロショップ、って僕は19年はそう思ってやってます。一緒にいろいろ検討してみましょう。
クルーザーのセッティングはトリックを練習する用の僕が言うところの「セメントセット」と比べてかなりセッティングに幅があります。デッキにしても7.0インチ以下のものから10インチくらいのものまでクルーザーというカテゴリーはもうカテゴリーの意味がないくらいの幅がある。また強いて言えば、普通のコンプリートセットのウィールをソフトに変えただけのセッティングでも十分に「クルーズ用」ということができるでしょう。そんな中から自分好みの一本を作り出すにはやっぱりまずはデッキなのであります。デッキが決まればあとは・・・。まだまだいろいろあるのですがここから先は店頭で。吉祥寺のサトルも浦安のアキラもクリも、それぞれにそれぞれのスケートボウ道がありますから、いろんなご説明の仕方があります。自分だけのスケートボードを組み立てにお越しください。通販でもご相談に乗りますのでぜひ疑問質問はお問い合わせください。RAD龍はこちらのデッキにINDEPENDENT109とOJのHOTJUICE60mmを。これ実に間違いないセッティング。デッキのサイズ、トラックのサイズ、ウィールのサイズなどなど、ご参考にしてみてください。僕がこのデッキを選んだ人にお勧めするセッティングのひとつはこの組み合わせかな。別の組み合わせもいくつかお勧めがあります。RAD龍がクルーザーを組んだということは・・。また大人のツアーの予感がします。
こちらは晋が「今度スケートボードのマンガの帯書かせてもらうんですよー」って言ってた作品。1巻っていうのもあって買ってみました。作者の人はスケートボードやってる、もしくはやってたね。まだスケートボードに出会っていない人たちがこういう作品からスケートボードをはじめてみる流れができるといいなあ。スケートボードの魅力は説明し尽くせないのではありますが、やってみればわかることが山盛りありますから。僕の時代も「BACK TO THE FUTURE」や「POLICE ACADEMY」などの映画や雑誌を見て始めた人いっぱい居ました。どんな入り口から入ってもスケートボウ道は必ずつながるところがあるのよ。そこは年齢や性別や職業とか環境とか全く関係ないところで誰でも実感できるのです。やってみればわかる。始めてみてそこまでは続けてほしいです。
これからの季節はTシャツが大活躍。毎年お気に入りのTシャツがあるのですが、今年の相棒もまた出会いがあります。Tシャツって完全に出会いとタイミングですよね。ピンっと来たら逃さないでくださいね。Tシャツって意外とみんな見ているもんです。バンドTとか着ていると話のきっかけになることが多い。スケートブランドやお気に入りのブランドは「そういうブランドが好きです」って自分の自己主張ですから。個人的には名刺よりTシャツを信じます。
今年もだいぶ押し押しになってしまってますが、インスタント プレゼントキャンペーンの抽選を始めます。今年もきっちり公平に抽選して近く発表させていただきますのでお楽しみに!
SHAKE JUNZI TVの最新作が公開されました。毎回楽しみなのよねー。
今年のGWはとびとびなんすね。