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過ぎ去りし日

ゲリラ豪雨があちこちで。

この季節、天気予報がまったくあてにならないっす。ゲリラに当たればビショビショだしね。ゲリラが来るとショップには非難しにくるローカルが集まりビデオ鑑賞となるケースが多い。最近はやっぱりHEROINのが話題ですよね。豪もCHOPPERも素敵です。インスタントではデッキの組み立とかは自分でやる人にはスペースと工具をお貸ししております。ソファーでゆっくり自分のデッキを組み立てたい人はぜひご利用ください。最近はデッキテープはショップで貼ってもらうもの、ベアリングは店員さんにはめてもらうもの、って方が多いです。まったく問題なし。僕は貼るの大好きだし。でもね、スポットで新しいデッキに組み替えるときや、滑っていてベアリングが弾けて交換しなきゃいけない時、今後色々なシチュエーションがあなたのスケートライフに起こります。その時に慌てないためにもぜひショップでリラックスしてデッキを組み立ててみて下さい。デッキテープの貼り方もパーツの組み立て方も全部ご教授致します。長年やっててちょっとしたコツもあります。アドバイス料は無料です。


ショップにはSSPスラッピー隊のナカジがコンプリートを組みに来ました。驚いたね。RIPSAWは復刻デッキを何度かチェックしてますが、このトラックがやばかった。


ってことで拝見してみます。このSSPナカジのデッキをみて90年代を思い出すおじさん達もいっぱい居るかと思います。当時、僕もこのRIPSAWというデッキが大好きでした。メインストリームのPOWELL、DOGTOWN、SANTACRUZではないメーカーのデッキであるということ。シェイプがものすっごく斬新であること。デザインが個人的に好みであること。僕のファッションリーダーのUNIqueナオキが乗っていた事、など様々な要因が重なって、このモデルだけで5枚くらい乗った気がします。パープル、ナチュラル、レッド、ブルー、のプライは記憶にりますが、当時もホワイトあったかな?ちょっと定かじゃないっす。RIPSAWはこの後、RIPSAW2やCHAINSAWなど広がりを見せます。LA CLUBに三野くんがRIPSAW2を持ってやって来た時にはかなりの衝撃を受けました。でもやっぱり僕はこのRIPSAWが全ての面で秀逸かと思います。今見ると10インチ幅ってかなりごっついですね。この復刻を前に見て思ったのですが当時のシェイプと違うんじゃないか、って。記憶では9インチくらいの気がするんだけどね。ま、復刻なのでその辺はぴっちりしてると思いますが記憶では当時そんなに太いデッキじゃなかったきがするのよね。ナオキがクリアグリップの下にケンタッキーおじさんのステッカーを貼ってて、そのサイズ感を考えても9インチくらいだった・・・。いや、もういいです。


そして驚きはこのGULLWINGのトラックです。これ結構新品でコーパーついてるの見た事無いっす。良く見るとSKULL SKATESとのコラボだし。こんなのあるんだね。僕らの青春時代はこのGULLWINGってトラックはマグネシウム合金のモデルがあって、グラインドするとかなり火花が出るのよ。それが楽しくてゴリゴリやってるとマグネシウム合金ってちょっと柔らかくてすぐにトラックがダメになる。そういう意味で個人的にはセレブトラックだと思ってました。そういうこともあってGULLWINGにはコーパーを付ける人があんまりいなかった気がします。コーパーと言うとやっぱりTRACKERな気がします。でもあのTRACKERのコーパーは左右のリングがすぐに割れちゃって調子悪かった気がします。ま、すべて曖昧な記憶です。そしてそこからのRAT BONE。これいいね。85Aなんてあるんだね?この硬度だとかなりクルーザー的な乗り心地になりますね。その当時のウィールって同じモデルの同じサイズでも硬さが色々選べました。このRAT BONEも85A、90A、95A、97Aだったかな?いや、ちょっとG-BONEやT-BONEと混ざってきた。ま、とにかく硬度が選べました。僕は99Aが好きでパワースライドがやりたいだけのために硬めのウィールを使っていた記憶があります。100Aとか101Aもすぐに出てくるのですが、確か僕が始めた頃は99Aくらいが一番硬かった気がします。いや、OJ2のFREESTYLEウィールが101Aだったっけ?HOSOI ROCKET、TEAM RIDER、SLIME BALLとか色々名作がありましたね。切り無いのでこの辺で。こうなるとベアリングはBONES SWISS以外ありえないんですが、見るの忘れちゃったよ。RIB BONEとか付けて完全90年代セッティングが完成です。ちょっとうらやましい。インスタントでは持ち込みデッキのセッティングももちろんOKです。どんなデッキがやってくるのが楽しみにしております!


おまけ

ショップに並んでたETNIESのMARANAの新色にグッと来ました。ブルー×ガムソールって超カッコイイ。っていうか好み。ホワイトのアクセントとかがまた素敵。


そうそう。なんか吉祥寺改装のバタバタでご報告遅れましたが、テリテリの太陽の中、コンテストMCに行ってまいりました。会場は江の島ですよ。大きなイベントも同時開催されていてなんだかいっぱい人がいる。イベント始まって5050カレーちゃんにクルーザー借りて会場をプラッとしてみたら、突然みんなが寝ているエリアがありました。テロか?と思ったらヨガでした。よかった。ヨガって僕の中ではインドのおじいちゃんのイメージがありますが、実際には若い女性ばっかりなんですね。僕もやってみようかな。


コンテスト会場は夏でした。水着のお姉さん素敵です。コンテストの詳細はAJSA本家サイトでご確認いただきたいですが、なんだか今回はMCしてて楽しかったわー。個人的にやっぱりコンテスト好きだね。なんか順位とかトリックとかじゃなく、そういう場が好き。みんなが自分の意志で好きな事に全力である場。もちろん選手だけじゃなく、ジャッジやMCやスタッフも全員全力ですよ。僕はよくMCしてて集中し過ぎちゃうとコンテストの記憶が飛んじゃうのよね。誰がなんのトリックをしたとかを覚えてないの。なんでかっつーと、見たことをそのままいかに的確に伝えるかに集中して言葉に出して記憶に入らない。ま、そこまで集中しちゃうことはレアですが。


決勝の結果は立派なステージで発表されました。ファイナリストが全員楽屋に集められて、サーフィンやボディーボードの選手達も一緒に。面子見てるとやっぱりシーンは刻一刻と変わっているね。先日もカナダで優勝した瀬尻くんが優勝しましたが、また時間が経てば新たな選手達が続々と追いかけてくる。すごいね。スケートボード。まだもうちょっと見てたいわ。


リザルツはこんな感じ。Instaやtwitterではコンテスト終了後なるべく早くご報告してます。


JOYNT林くんが名づけ親のこちらのハンドル。これなんかおもろいのよ。ハンドルつけるとスケートボードじゃ無くなっちゃうけど面白いのよね。クネクネ動けるスクーターっぽい感じ。これ上手い人だったら相当いろんなことできるようになると思うよ。


日々精進であります。

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