スケートボード

グッと日差しが厳しくなりました。

今日の東京のような天気になるとなんだか夏本番な感じがしますよね。今日は吉祥寺ストアにチャリ通勤なので汗ダクにならないようにゆっくりタラタラと漕いできたのですがやっぱり暑い。でも気持ちいい。そのまま銭湯行ってコーヒー牛乳飲みたくなるよ。


日差しに虫の声に蚊取り線香の匂いやスイカやアイスやカキ氷、夏の訪れを感じるものが色々ありますが、僕はお盆で夏を感じます。子供の頃に父が死んだのでお盆のシーズンはなんか楽しみなシーズンでもあったのよ。今週送り火ですね。また夏がやって来ました。昨日は中学生の長男にお盆の飾り盛りを作ってもらいました。インゲンとさやえんどうで集中力切れた感じがわかります。クマには怒られそうですがなかなかいい感じ。


そしてショップには新しい商品が続々であります。まずはこちら。SAGとX-LARGEのコラボバックの一番小さいやつ。これいいぞ。ちょろスケに財布と携帯とタバコ入れてプッシュするのにナイスなサイズ。夏はあんまり大きいバッグは暑苦しいので小さいのでさらっと出かけたいものです。


そしてこちらはcliche×adidasのLucasのシグニチャーモデル。最初に来た7.8インチは速攻で完売。次に来た8.0インチも吉祥寺にブラックが一枚あるだけ。そして今週にはなんと人気の7.8インチがブルー、ブラックで再入荷予定であります。・・・という予定が世界で売れすぎていて日本へは8月中旬の入荷とかなり延期のスケジュールとなってしまいました。入荷次第にFacebooktwitterでご報告します。


そして毎号楽しみなスケートマガジン色々。これがまた楽しいのですよ。ぺらぺらみて気になった記事をじっくり読んだりしてまた暇なときにぺらぺらすると新しい発見があって結局全部ガッツリ読んじゃうのよね。読み終わっても好きな写真とかあってなかなか捨てられないのよ。たまに昔の読んでみるとまた新たな発見が。


そしてこちらは中島壮一郎プロデュースのIFOの新作ベアリング。これセラミックね。かなりグッと来た。中にシールド入ってますが、この白いボールが見えるビジュアルにとてもグッときております。やっぱりどうしても新しいアイテムは試してみたくなっちゃうのよね。


そしてこちら。これは僕らおじさん世代はみんなグッとくると思いますが、あの戦士のフィギュアのスケートボーダー版であります。このカラーにグッときます。これ使って街のジオラマ作りたいわ。セクションいっぱい入れてさ。


そしてGRAVISのスケートラインからはこちらの新作。GRAVISに結構使われているワックスキャンバスって素材があるのですが、instantsケントはかなり調子いいって言ってました。ヤツは何足も履いてるしね。最近のシンプルフォルムスケートシューズは実はかなりハイテクが隠れているケースが多くて、素材にしろインソールにしろクッショニング素材にしろ、やっぱりなんでもいいってことはなく、メーカーごとに実に様々な工夫と技術が詰め込まれております。デザイン的にはシンプルだからあんまりそういうところに気がつかないけどね。


そしてこちらはSPITFIREの新作。前のシーズンからリリースされていたマンダーソンの56mm。前シーズンは53mmまでしかなかったの。ここに来てコニカルシェイプのウィールが俄然注目されております。っていうか、僕が欲しいのよ。コニカルの調子良さそうなヤツ。いろんなメーカーから調子良さそうなモデルが出てますので色々チェックしてみてください。


吉祥寺ストアでスケート前にサトルがドリューと待ち合わせに。かなりステンシル祭りしてました。みんなで待ち合わせして滑り行く前って軽くアガりますね。サトルはNEWデッキにステンシル吹いてました。


そのサトルのNEWセットがこちら。がっつりサイズ太めになってきましたよ。「乗ってみたら全然いけます!」って言ってました。ちょっと前にクマの8インチのセッティングをご紹介しましたが、サトルもついにこのサイズ。やっぱり諸行無常だ。世の中全てのことは変化するのですよ。変化に対応できない恐竜は絶滅しました。変化できる人は次にステップに進めるのよ。スケートだけじゃなく全てのことがそうだと思う。僕も変われる人になろうと思います。おっと、また脱線してるぞ。デッキはねAWSですよ。ちょっと入荷してすぐに売れちゃったAWSですが、また入荷がありましたらご報告させていただきますね。AWSってなんか雰囲気が独特よね。アーティスティックっていうかスケートカルチャーの先頭グループな感じします。こうやってみるとなんだかサトルっぽい気がしてきたな。いろんなデッキを試してみればより自分がわかってきます。どんどんチャレンジしていきましょう!


色々試してみてたようですが、またTHUNDER LOに落ち着きました。THUNDER LOっていうともうかなりサトルっぽい感じしちゃいます。THUNDERはね、一言でいうとホイールベース短めで動きが深いトラックになります。二言か。INDYもそうですが、THUNDERやVENTUREもまた、そのトラックに慣れてしまうと他のトラックが使い難い設計になってるのがすごい。それ以外のトラックはやっぱり「~っぽい」と言われてしまう。個人的なイメージですが、スケートボードのパーツの中でトラックが一番こだわりが出るパーツなんではないのか、と。もう好きなブランドがある時点でかなりのこだわりになっていると思います。トラックは鉄とアルミニウムの合金が出来ていることが多いのですが、マグネシウムを混ぜたりチタンを削りだしたりして素材の点からも実に様々な努力と工夫が織り込まれております。設計的にはキングピンの角度やビス穴の位置やシャフトの位置などやはり各メーカー特色がある。ノーマルなトラックを使ってるのがまたサトルっぽいね。で、ウィールはBONESのSTFですよ。さっきナギと話してたんだけどSTFは誰からも評価高いね。サトルも一度使ったらもうそれからずっとSTF使ってるもんね。さすがだ。ベアリングはBONES?ボール見える仕様。サトルとは出会って十何年も経つけど、いっつも初めてシューティングに言った東八のヒップを思い出しちゃうよ。それだけ印象深い思い出です。なんか写真撮りたくなってきた。最近ぜんぜんカメラ出してないぞ。手入れはちゃんとしてるけどね。


この日のサトルはドリューと待ち合わせでありました。アンドリューとは28日に吉祥寺SPCで開催される「ARUKUNA2」の撮影なんでしょうか?アンドリューの本気見たいっすね。楽しみにしております。


ドリューのデッキはこちら。T19のSHINGOっちゃまであります。サイズは8.0インチ。T19のデッキは長さがやや短いのがいいね。デッキのサイズやシェイプのラインナップも色々あって、ドメスティックでここまでこだわれるデッキ作りが出来るのがさすがであります。グラフィックのデラシンゴ、おっとカタカナだとちょっと違うな。De La SHINGOがまた素敵。ってことはシンゴちゃんも8インチ?でもちょっと不思議なのはショップで売れるトラックのサイズはまだまだインディー129、VENTURE5.0、THUNDER145なんすよね。現場で乗っている人見ると確かに太目のデッキも多くなったけど、トラックの幅を合わせてくる人はまだそんなにいないのか?確かに8.0にINDY129着けても設置面の広めのウィールだったらそんなにビジュアル的にもおかしくない感じするしね。ま、基本的には乗り手の好みでセッティングすればいいことなのですが、僕はちょっと気になるタイプなんです。


ドリューはACE33ですね。なんだか似合うぞ。ちょっと見たら後ろのトラックの一部が異常な削れ方してました。スタンスから考察すると明らかにフィーブル。ドリューはかなりラフなカーブでもガンガン突っ込むのでトラックはそうなってしまうのです。乗らせてもらったらトラックは柔らかめでした。それでも「すごく柔らかく使ってて最近ちょっと硬めにしてみました」って。でも全然やわらかいのよ。個人的な意見ですが、人のデッキはどんどん乗らせてもらうといいですよ。「ちょっと乗らせて」って言える間柄にならないと嫌な奴になっちゃうのでちゃんとコミュニケーションしてからね。そうするとまずデッキのコンケーブやサイズ、次のトラックの硬さや動き、プッシュできればウィールのウレタンの感じや大きさの違いがわかります。そうやって自分のセッティングとの違いを体感して自分の次のセッティングに活かしていく。セッティングがピタッとくれば楽しくなるし気持ちよくなる。そしてもっとスケートボードが好きになる。


そのドリューの雄姿をチェックできる「ARUKUNA2@吉祥寺SPC」は今月28日です。TAZ TOKYO、インスタント吉祥寺、インスタント浦安、ではこのイベントのディスカウントチケットをご希望の方に配布しております。当日はENDVのプレミアもあるし、SITAMATIもNOMさんのDJも楽しみいっぱい夢いっぱい。また楽しみが一個増えた。


今日はテリテリでした。植物くんにも水あげて外に出したら気持ち良さそうでありました。気がついたらまた葉っぱが増えてて最初に出会った感じに。一度完全に葉っぱがなくなってからの復活なのでかなりうれしいっす。クマが言ったとおりだった。


梅雨終わり?

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