スケートボード

インスタント スケートボードスクール!

いやいや、時間経つの速すぎ。

もうあれから一週間以上経ってるの?師走前だったいうのにこのパツパツさ。ま、忙しいのはありがたいことであります。そう、インスタントスケートボードスクールが先日開催されました。ご参加いただきました皆さん、いつも笑顔で手伝ってくれるボランティア先生のみなさん、そして会場をスクールのために使用させてくれる市川市役所のみなさん、本当に本当にありがとう。今回もまた季節はずれの暖かい晴天に恵まれて、天気というのはいかにありがたいかと痛感。天気予報とにらめっこは精神的にも疲れるからね。


会場には朝の九時半集合です。受講生もボランティア先生もスタッフもみんな。僕や慶太や中谷は駐車場開けたり設営があるから九時集合。早起きはかなり得。朝はWebや電話でお申し込みいただきましたみなさんに申込書を書いてもらうの。受け付けは慶太、かっつん、じゅんちゃんに手伝ってもらったよ。今回は事前のお申し込みだけで約70名いらっしゃったので、受付がちょっと混雑しちゃいましたね。次回はちょっと考えます。でも大きな問題もなく無事出欠の確認が取れてさっそくスクールが始まります。


今回も3つのクラスに分かれて講習スタート。Aクラスはスケートボードに始めて触れる、またはトリックが出来ない初心者の方。Bクラスはスケートボードを始めて基本的なことはできる人でオーリーやトリックを練習したい方。そしてCクラスは女子クラスで女性の先生にレッスンを受けたい方。そして裏特別クラスとして、池之上慶太プロにどうしても出来ないトリックのコツを教えてもらいたい方、って感じです。A、B、Cクラスの講師には浦安ローカルのみんなやinstantsのみんながボランティア講師として、そしてCクラスには真壁恭子先輩とSATOMIX先輩が講師として参加してくれました。ありがたし。


スクールって聞くとみんなで並んで同じこと練習する感じしますが、僕らは可能な限り受講生のやりたいことをサポートするようにアドバイスさせてもらってます。といっても先生もいろんな先生がいるから同じトリックでも教え方も説明も違うだろうし、話しが上手い人も苦手な人も居るんです。普通の社会と同じ。いろんな人がいる。先生だってやっぱりそれぞれ参加するにあたっていろんな思いがあって、前の晩飲み過ぎて眠そうな人も居れば風邪気味の人も家族を待たせて来てくれた人も家族を連れてきてくれた人も、本当にひとりひとりそれぞれに志を持って参加してくれる。本当にありがたい。そういう先生が集まってくるのだからただ来た人でも必ずスケートボードの楽しさをお伝えできると思ってます。トリックはメイクできなくてもみんなでゲラゲラ笑いながら滑るスケートボードの楽しさ。それが一番お伝えしたいことなんですね。


門前仲町のせいちゃんも先生初参加。生まれて間もない娘さんと過ごせる大事な日曜日に来てくれてやさしく丁寧に教えてくれました。さすがだ。それにしてもキッズとせいちゃんの対比がいいね。キッズを手の上に乗せられそうだから。ハウツー動画もひとつ撮らせてもらったよ。いつかまたご覧いただけるかと思います。


「仕事が忙しくてずっと滑ってないんですよー」って言ってたじゅんちゃんも。朝の受付から色々手伝ってもらいました。がたし。だまってみんながどうやって教えてるか見てましたがやっぱり女子先生はやさしいね。


こんなに小さくたってスケートボードは楽しめる。2歳だっけ?デッキがちょっとでかいけど、乗る楽しさは十分理解できるでしょう。


女子クラスは毎回盛況であります。チヒロックと恭子ちゃんとサトミックス。なんて豪華な講師陣。やっぱり女子は強面メンズだと話し難いかも知れないね。そういうことよりも女子がこれだけ集まるって時代に驚くよね。チヒロックは「1人でも多くの女の子にスケートボードの楽しさを伝えたい」ってずっと言ってますから、そうやって動いている結果が少しずつ出てきてるのでしょう。さすがだ。


会場の塩浜パークは決して狭いパークではありませんが、参加者70名に超豪華講師陣が集まるとかなりスペース的には余裕がなくなる。会場には参加の保護者の方や友達もいらっしゃるのでパークには150名くらいの人が集まった。本当にいろんな人がいるね。そしてみんなスケートボードでつながっている。


この3人は塩浜でよく見かける方も多いでしょう。3人とも上手いのよ。スケートボード。しかもキッズスケーターって感じじゃなくてそれぞれに味があるのよね。


そしてこの3人はなんだか兄弟っぽい。RAD龍とたまちゃんとユウトは親子くらいは年が離れておりますが、一緒に居るとなんだか兄弟っぽい。ご家族で参加してくれた千葉ムラスポのウッチーが「instantのイベントってなんだか親戚の集まりっぽくて暖かいですねー」って。なんだかうれしいね。カッツンともマサとも長い付き合いですから、本当にいろんな紆余曲折をお互い見続けている訳ですからね。親戚っぽく見えても僕的にはまったくおかしくない。そうそう。27日の千葉MAPS-JAMも楽しみです。この時期少なくなってくるコンテストですがみんなで熱く楽しみたいと思います。見に来るだけでも十分たのしいコンテストですからね。27日の日曜日、千葉PARCOの屋上のMAPSで11時頃からスタートね。


さて、約一時間の講習が終わっての休憩時間。その前に「各自休憩を取って水分補給してねー」ってメガホンで言って回ったんだけど誰一人休まないのよ。楽しいのはわかるけど受講生は2歳から40代まで居るし、ここは強制休憩で休んでもらいました。


休憩後は休憩前にやり残したことをおさらいしてもらって、今回初企画でゲームをすることになりました。実はウッチーをはじめお取引があるメーカーさんや代理店さんに協賛を頂きまして、その協賛品争奪のミニゲーム。実はチヒロックと女子もキッズも不平等にならないゲームをなんか考えよう、って話してましたがなかなかかっちり組み立てられなくてどうしようかと思っていたら、前日にショップに遊びに来た石井ちゃんのアドバイスにより考案された「石井ゲーム」。これはスタートとゴールを決めて、スタート地点からスピードをつけてゴールにより近づいた人が勝ち、って簡単明朗会計。もちろんスタートからゴールまでの間は動いてはいけないのよ。手を振ってもゆすってもアウト。カーリングっぽい感じね。これをAクラスとB&Cクラスで開催しました。初回の開催なのでちょっとレギュレーションの徹底に難儀しましたが、Aクラスは2歳からいますからもう楽しくやってもらえればそれでよし。


B&Cクラスはセメントですよ。もう勝つ気マンマンの面子が。でもね、このゲームはやる気も勝つ気も結果に大きく影響しない。やってみるとわかるけど相当スケートボードが上手くても思ったとおりにいかないのよ。それがまた公平ってことでなんだかいいぞ、石井ゲーム。


こんな感じでみんなで石井ゲームを楽しみました。慶太も出場してましたが、上手い人は大体ゴールをオーバーしちゃうのね。プッシュが上手いから。意外とけっこう伸びちゃうのよね。お試しあれ。


Bクラス優勝はタイシ。吉祥寺ローカルで一緒に来る予定だったらちゃんさこにバックレられても1人で来た。素敵。いつもクールなのになんだかちょっとうれしそうじゃんね。


そして、この石井ゲームは誰にでも平等なので先生クラスも開催しました。その激戦を制したのは太陽ね。ゴールに10cm以内に来てました。さすがだ。父ちゃんが申し訳なさそうだったのがウケました。みんな平等なんだから胸張って優勝っす。おめでとう。


集まった皆さんで写真撮影をしちゃました。もしご参加いただきました方で大きいサイズの集合写真のデータ欲しい方いらっしゃいましたらメールで連絡下さいね。DL出来るアドレスを返信しますね。それにしてもやっぱりみんなで集まってスケートするのいいね。


スクール終わるとみんなでバリスケですよ。昼から集まってくる面子もいっぱい。スクールは生徒さんだけの機会じゃなくて、僕らにとっても集まって滑れるいいチャンス。それぞれのスケートボードを楽しんでいい一日を過ごすことができました。みなさん本当にありがとう。


スケートボード。まだの人は一度やってみて。

コメントを残す